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デイリーポータルZと酒に関するkowyoshiのブックマーク (104)

  • 酒を断ってわかることクイズ!3ヶ月の断酒中のビールは美味いでしょうか!?

    自分が気になっていることをクイズにする 「酒を飲まない今ビールを飲むと美味いのかな?不味いのかな?」が気になっている。 「来月の記事どうすんの?」と編集である石川くんから来たのでこの味をクイズにすることにした。デイリーポータルZの石川くんと安藤さんを回答者として呼んだ。 呼び出されてクイズに参加させられる安藤(左)と石川(右) 3ヶ月使った企画なんだから良いクイズにしたい。良いクイズとはな何か。それは答えが気になるものであり、当たりか外れかが半々程度なものなのではないか。 そこで飲むまでの条件や情報をヒントとして出し続けて 普通に考えたら「ちょっと不味い」? 大北: さあ3ヶ月の断酒を経てビールを飲みます。まずはこれだけの情報で美味いでしょうか不味いでしょうか!? 石川: えーっ、美味いでしょ、7:3で美味い 安藤: ぼくも期間空けて飲んだりするけど不味かったりするんですよ。2:8くらいで

    酒を断ってわかることクイズ!3ヶ月の断酒中のビールは美味いでしょうか!?
  • ちょい飲み系メニューが他店よりも充実した「富士そば」へ飲みに行く

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:自作コンビニバーガーの満足度が高い なにごと? 僕、「富士そば」が大好きなんですよ。関東地方を中心に展開する、立ちい(と言いつつ最近は椅子のある店の方が多いですが)そばチェーンの。 で、一時期は富士そば、「富士酒場」なんて名前で、ちょっとしたおつまみや、豊富なお酒メニューを用意した、ちょい飲みができるサービスをプッシュしていました。 ところがコロナの影響で、その展開をいったんやめてしまった。当然の流れだなぁと思いつつ、やっぱり寂しく思っていました。 その後、僕の家から最寄りの富士そばである「石神井公園店」で、缶ビールの提供が復活していることに気がついたのは昨年のこと。あれは嬉しかったなぁ。 富士そばの、紅しょうが天そばなんかをつまみに

    ちょい飲み系メニューが他店よりも充実した「富士そば」へ飲みに行く
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/05/27
    うーん、豚しゃぶとよくばりコンボで豚が被ってしまったw
  • バーミヤンから持ち帰った壺でファンタを飲む

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:白Tシャツの着心地にこだわり続けた結果、たどりついた答えが「無印」 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 壺を手に入れた 自宅に壺がある人はどのくらいいるのだろうか。現代では壺がなくても、その代わりとなるものが多々あり、壺が自宅になくても問題なく生活ができる。もちろん花瓶としての壺がある人はいると思うけれど。 バーミヤンに来ました! 私も長らく壺のない生活を送っていた。壺がないことで生活に問題が起きることはなかった。だって私の家には冷蔵庫すらないのだ。壺がないくらいではもはや問題は起きないのだ。壺を欲しいと思ったこともなかった。 紹興酒を頼もうと思います! おお!!! バーミヤンに行って、紹興酒を頼もうとした

    バーミヤンから持ち帰った壺でファンタを飲む
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/05/13
    なんかマネしたくなるw
  • 恐竜がいるレストラン酒場「ダイナソー」を満喫する

    神奈川県大和市に店内に迫力満点の動く恐竜がたくさんいる、レストラン兼酒場「ダイナソー」という店があるらしい。 ふだん渋い酒場ばかりをありがたがってしまいがちな酒の穴のふたりが、ただ純粋に、その店を満喫してきました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:あえて10年前っぽい感じで過ごしてみる1日 太古レストラン酒場 ナオ:先日、『MADE IN YAMATO』っていう、神奈川県の大和市という土地を舞台にして5人の映画監督が短編を撮ったオムニバス映画を見る機会があって。 パリ:はい。 ナオ:大和市内の色々な場所が映るんですが、宮崎大祐という監督の撮った『エリちゃんとクミちゃんの長く平凡な一日

    恐竜がいるレストラン酒場「ダイナソー」を満喫する
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/07/18
    こういう店、地元にもほしい
  • ワンカップ大関のラベルの裏側に可能性を感じる :: デイリーポータルZ

    お酒を飲む人なら「ワンカップ大関」はご存知だと思う。大関株式会社が販売しているガラスのカップ入りの日酒で、酒屋はもちろん、コンビ二やスーパーでも売られている。 その「ワンカップ大関」は、ガラス瓶にラベルが貼り付けてあってそこに「OneCUP OZEKI」とロゴがプリントされているのだが、その裏側にもプリントがあって、透き通った瓶と酒越しにラベルの裏を眺めつつ飲めるようになっている。 それがなんとも言えずいいので、自分の好きな写真を貼ってみたらどうかと思って試してみた。

    ワンカップ大関のラベルの裏側に可能性を感じる :: デイリーポータルZ
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/04/27
    古谷三敏先生が生きてたらBarレモンハートでこういうのやってたかも。松ちゃん発案の遊びとして。
  • 果汁100%ジュースと発泡酒で作る「なんちゃってクラフトビール」がお手軽うまい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜 果汁×発泡酒の衝撃! 以前、別のメディアで、「フレッシュフルーツの果汁を搾り、そこにいろいろなお酒を加えてみる」という企画をやったことがあります。 たくさんの発見があって有意義な検証だったのですが、なかでも特に感動したのが「パイナップル果汁×発泡酒」! そのために買った搾り機でパイナップルを搾り グラスに注いで そこに発泡酒を注ぐと ご覧くださいこの美しいグラデーション! 実際に飲んでみると、最初はほんのり、終わりに向けて華やかに香るフレッシュなパインのフレーバーが、たった一杯の発泡酒のなかにドラマチックなストーリーを生み出していました。 さらに特筆すべきは、この泡! 通常、発泡酒の泡って

    果汁100%ジュースと発泡酒で作る「なんちゃってクラフトビール」がお手軽うまい
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/06/15
    これはいいライフハック
  • 煮切った日本酒にナンプラーを加えるとあさりの酒蒸し味

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:宮ヶ瀬湖畔で過ごす夢の中っぽいバカンス 予期せぬアサリの酒蒸し味にびっくり ある夜、なんだか無性にキャベツをもりもりべたい気持ちになました。でもキャベツ炒めじゃなくて、もうちょっと優しい味を求めてるんだよな〜と、大量のキャベツを酒蒸しにすることに。 そして仕上げの段階、いい感じにくたっとなったキャベツに、ふだんなら醤油などで味をつけるところですが、なんとなく冒険心が湧いてきて、冷蔵庫にあったナンプラーで味をつけてみた。 するとびっくり! あれ? これってあさり入れたっけ? ってくらい、あさりの酒蒸しそっくりな香りがキッチンに充満しだしたんです。 キャベツ×日酒、日酒×ナンプラー、ナンプラー×キャベツ、もしくはそのすべて、いったいど

    煮切った日本酒にナンプラーを加えるとあさりの酒蒸し味
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/04/30
    ふむふむ>日本酒を火にかけ「煮切り酒」にします。アルコールはよく飛ばしてください。そこに、好みの味加減になるようナンプラーを加え、さらにひと煮立ち。あまり濃い味になりすぎないほうがそれらしい
  • 大好きだった高円寺の「大陸バー彦六」が国分寺で超進化していた

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:“溶け映え”材を探せ!混浴温泉湯豆腐大作戦 新しくなった彦六に行こう 彦六に初めて入ったのは、今から15年くらい前だったでしょうか。 バーとはいえ、古い木造の建物を改装し、を脱いであがる気どらないお店。高円寺らしい雑多な雰囲気とBGMのワールドミュージック。漂うスパイスの香り。店内の一角には畳敷のスペースがあり、初めて入った冬にはコタツが置いてありました。なんて居心地がいいんだと秘密基地を見つけたような気分になり、以来ずっと、彦六は僕にとって高円寺でいちばん好きな店でした。 もしもご興味があれば、以前に高円寺時代の彦六を取材せてもらった記事があるのでご覧ください。お店が主役のサイトだったため、ライター名は別名義になっていますが。 ヒ

    大好きだった高円寺の「大陸バー彦六」が国分寺で超進化していた
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/03/10
    これいいな>缶つまに300円足すとパスタにしてくださるそうで
  • 超フレッシュな縁起酒「立春朝搾り」を朝日とともに

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:焼鳥×味噌汁=? インスタントコンビニ鍋 「立春朝搾り」とは 地元石神井公園の商店街に「伊勢屋鈴木商店」という酒屋があります。店先にテーブルとベンチが置いてあって、そこで買ったものを飲みいできる、いわゆる「角打ち」ができるうえ、女将さんがお酒のことにとても詳しく、いろいろとおもしろいお酒が飲めたりするので、よく顔を出しています。 そんな伊勢屋で「立春朝搾り」の予約が始まりだすと、そろそろ春も近いな、なんて感じるんですよね。 もちろん我が家でも予約しました ところで、立春朝搾りとは何か? 僕もその存在を知った数年前は「そういう銘柄のお酒があるんだな」なんてぼんやりと考えていたのですが、そういうことではありません。 詳しくは「日名門酒会

    超フレッシュな縁起酒「立春朝搾り」を朝日とともに
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/02/08
    漫画みたいなことしよる(笑)/伊勢屋鈴木商店、明日寄ってみようかしら
  • 同じ駅の北口と南口にわかれて飲む 武蔵小金井編

    パリッコ、スズキナオによる飲酒ユニット「酒の穴」。オンライン上でやり取りをしながら原稿を書くことは多いのだが、実際に現実空間で会ったのは2020年初頭が最後だ。 先日、かなり久々に直接会うことができた。いつもなら「では早速飲みに行きましょう」と店を探すところだが、このご時勢、気を遣わなければいけないことがたくさんある。 そこで、同じ町に集まっておきながら別々の方向に分かれて散策し、その記憶を後で振り返るという方法で「一緒に飲んだ感じ」が味わえないかと試してみることにした。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:2021年の「酒カレンダー」を作ろう かなり久々に再会することができた パリ :

    同じ駅の北口と南口にわかれて飲む 武蔵小金井編
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/12/22
    テレビ千鳥の企画としても成立しそう。
  • 保谷駅前のプレハブ風飲み屋街の今

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:実際どうなの?「大豆ミートバーガー」 変わり続ける風景 僕の仕事は「フリーライター」で、専門分野は「お酒」と「酒場」。特に、店先に赤ちょうちんがぶらさがっているような昔ながらの大衆酒場が好きで、自らを「酒場ライター」などと名乗っている。 その関係でこれまでに、著書や雑誌、WEBなど、さまざまな場所でこんなことを書いてきた。 「2020年に開催されるオリンピックに向け、東京の再開発は加速度的に進み、味わいのある横丁や大好きだった個人経営の酒場が次々と姿を消している。だからこそ、今残っている、自分が気になっている店には、今のうちに行っておくしかない」 ところが肝心のオリンピックが今年行われることはなく、来年のことだって誰にもわからない。なら

    保谷駅前のプレハブ風飲み屋街の今
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/11/02
    保谷は保谷大勝軒でラーメン食うかバーキン行くかくらいしか立ち寄らないし、北口は未踏の地だったけど…今度行ってみよう
  • 飲み屋の「自称」を愛でる

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「羽つき○○」をあれこれ試してたら新しいピザが生まれた話 割烹系 「割烹」 シンプル。 「即席割烹」 これ! 「即席」を辞書で調べてみると「その場ですぐにすること」とあります。って、大抵の飲店はそうなんじゃないか? 「すたんど割烹」 もう、なんなの!? 「からあげ割烹」 割烹の概念が崩壊していく! ちなみに上の「からあげ割烹」はすいません、飲み屋じゃなくて、テイクアウト専門のチェーンのから揚げ屋さんの看板にしれっと書いてあったもの。こんな機会じゃなければ絶対気づかなかっただろうな~。 居酒屋/酒場系 「居酒屋」 ザ・王道。 「海鮮居酒屋」 「炭火焼居酒屋」 丁寧に説明をプラス 「和風居酒屋」 居酒屋に「和風」いるぅ? と思いきや、 「

    飲み屋の「自称」を愛でる
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/05/29
    最後の夜の動物園、見覚えある(笑)
  • いまクラフトビールは”量り売り”がアツい

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:弁当を解凍モードであたためる > 個人サイト つるんとしている 量り売りは楽しいぞ 酒の量り売りっていえばあれだ。モノクロの映画でやつれた顔の男が、人目を忍んで薄暗い店に入り、無言のやり取りで酒を買い求めるような。まあ実際にそんな映画はみたことないのだけど、なんとなくそういうアングラな響きを感じ取ってしまう。しかし一方で、その仄暗い雰囲気に言い知れぬワクワクを感じるのも事実。 「量り売りやってるよ」と噂を聞きつけてやってきたのはこちらのお店 大阪きっての飲み屋街、福島エリアにある「タンサンバル ポゴ」さん。飲店の自粛要請を受けて閑散とした通りにあって、ビカビカに飾った外装が目立つ。モノクロ映画のイメージとは対極だ。 上の写真で喧伝しているように、現在

    いまクラフトビールは”量り売り”がアツい
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/05/26
    焼酎の量り売りしてるところは近所にあったけど、ビールは初耳だった
  • 家に眠る40年前のお酒を開ける

    緊急事態宣言が明けない。これはもう家にあるお父さんの洋酒を飲んでいいというメッセージではないだろうか。 トロフィーのとなりに置いてあるようなホコリのかぶったあの洋酒の瓶である。そりゃお父さんは大事にしているお酒かもしれない。しかし今や外に出られないのだ。私たちの好奇心は外ではなく内に向かう。 あの酒はどんな味がするのか。今、あの瓶を開けるときがきた。 片付けで出てきた古い酒をもらう 「調味料全部飲む記事読んだんやけど」と大学の同級生から連絡があった。家を冒険しよう、まずは調味料を全部お湯で割って飲もうという記事だ。 「片付けしてたら、 実家の父が酔った勢いで譲ってくれた古いお酒が出て来たんやけど。1979年とか書いてあって。瓶のはずやのにもう軽いねん。記事のネタになったりするんかな、って思って…」 わかる。うちの父も酒が飲めず頂き物の酒をためこんでいる。応接間に置いてあるような権威を示す酒

    家に眠る40年前のお酒を開ける
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/05/14
    死んだ親父が家族旅行で海外に行ったときそうやって買い込んでた。死後、その大半は知り合いの寿司屋に譲ったが何本か俺の家にある>海外に行ったら免税店で洋酒を買ってお土産に贈る。そういう文化があったのだな
  • 出没!入間チック天国

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:“あの”フライドチキン味ふりかけでコンビニチキンをあの味に 突然驚かせてすみませんでした あらためて、企画意図をご説明します。 え~とですね、昨年末から年始にかけて、仕事の都合で、西武池袋線の「入間市」という駅に頻繁に通っていたんですよ。入間市駅は、埼玉県入間市にあり、池袋駅から西へ下ること22駅。所要時間は最速で40分程度。同じ沿線に住んでいながら、あまり用事がないので、ほとんど訪れたことのない街でした。 で、先述の仕事の内容というのが、ざっくりといえば、某雑誌の命を受け「入間市で良い酒場を探す」というもの。そのためにくりかえし入間市に足を運んだんですが、最初は正直、なんもなさそうだな~と思っていたらとんでもない! 通えば通うほどに新

    出没!入間チック天国
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/03/02
    そういえば入間市ってちゃんと行ったことなかったわ
  • 書店員はなぜ酒器を集めたサロンを開いたのか

    ライター。たき火。俳句。酒。『酔って記憶をなくします』『ますます酔って記憶をなくします』発売中。デイリー道場担当です。押忍!(動画インタビュー) 前の記事:「おもしろ同人誌バザール」でソクラテスに親近感を抱いた > 個人サイト 道場主ブログ 「たびと」という屋号は歌人、大伴旅人から取った 日酒にこだわっている居酒屋では、時として「お好きなお猪口をお選びください」というサービスがある。ささやかな選択だが、これが非常に嬉しい。 飲酒という行為は器との対話なのだ そんな酒器に魅せられた男が開いたサロンとはどんなものなのだろう。営業は仕事が休みの日曜限定。2020年1月12日(日)、三鷹に出向いた。 北口を出て徒歩数分 「酒器さろん たびと」に到着。店主の平田健太郎さん(48歳)が出迎えてくれた。 「絶対迷うと思うのでビルの前で待っています」 自身の思いが詰まったサロンのオープン日。若干、高揚し

    書店員はなぜ酒器を集めたサロンを開いたのか
  • 酒屋で立ち食いそば屋で立ち飲み屋な次世代コンビニ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「寿司チャーハン」と「チャーハン寿司」 けっきょくのところ、何屋? 「みさわ」からもっとも近いのは、京王井の頭線の神泉駅。が、渋谷駅からも歩けなくはありません。「首都高速3号渋谷線」の真下を通る「玉川通り」と「旧山手通り」が交わる「神泉町交差点」付近。渋谷駅からなら徒歩10分くらいでしょうか。 「神泉町交差点」 この都会的な街並みの中で、静かに異彩を放つ店。それが、 「みさわ」 看板に「酒」とあるので、一瞬「酒屋さんかな?」と思うと、「そば うどん 立ち飲み処」と続く。店前の看板には「テイクアウトコーヒー」の文字もある。 営業時間は8:00~22:00で、土日祝日が定休日とある。一般的なコンビニからすると短いけれど、飲み屋だったら異常事

    酒屋で立ち食いそば屋で立ち飲み屋な次世代コンビニ
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/11/18
    ディストピア渋谷にオアシスがあった
  • チューハイ×春菊=マスカット味!? 生野菜ハイの可能性を探れ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:17年前のビールは古酒になっているか 10種類の「お野菜ハイ」を飲み比べていきます スタンバイ中のみなさま 前列の緑々しい雰囲気が、見るだけで「草いきれ」を感じさせるようですが、今回用意した野菜は10種類。 前列左から「ピーマン」「セロリ」「春菊」「パセリ」「ゴーヤー」。 後列左から「トマト」「玉ネギ」「ダイコン」「ゴボウ」「マッシュルーム」。 各野菜から香りが出るよう、甲類焼酎を適量注いでから15分くらい放置してあります。 ゴボウ酒、色味がもう不安…… 各コップにロックアイスをひとつずつ入れたら、炭酸水を注いでいきましょう。 シュワーッ! ピーマンだけ泡の質が違うのがこわい 完成、オリジナルお野菜ハイ×10 ご覧ください。この、正体さ

    チューハイ×春菊=マスカット味!? 生野菜ハイの可能性を探れ
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/10/22
    居酒屋経営してる人にはいいライフハックになったろうなあ
  • 17年前のビールは古酒になっているか

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:フレンチトースト自由形 ビールが古い経緯 昔すぎてはっきりとは覚えていないのですが、自分が20代の頃、ある友達が1のビールを僕にくれました。 「Nude Beer」 どうやらアメリカのビールらしく、セクシーなラベルと商品名がおもしろいので、「お前こういうの好きでしょ?」みたいに、ネタとして買ってきてくれたんだと思われます。 当時の僕は実家に住んでいて、これをすぐには飲まず、部屋の棚にディスプレイ感覚で飾っておいた。そうなってくると、「今夜飲むか」ってタイミングはなかなか訪れないもんです。やがてそのまま実家を出てしまった。 昨年のことだったでしょうか。久しぶりに実家に帰った僕は、部屋でこのビールを発見。いつのまにやらお酒にまつわる文章を

    17年前のビールは古酒になっているか
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/10/06
    どこかなと思ったら、思い切り生活圏www
  • 小さな悩みは消滅!東京「展望飲み」めぐり

    東京には高いビルがたくさんある。高いビルの中には、上層に展望スペースが作られていて、カフェやレストランが併設されているものもある。ドリンクメニューには生ビールやワインなんかが用意されている。 あれ? と、いうことはそこにお酒を飲みに行ってもいいわけだ。そんなことを思いつき、新しい酒の飲み方を模索するパリッコ+スズキナオのユニット「酒の穴」で、“展望飲み”ができる場所をめぐってみることにした。するとそこには、地上の喧騒から離れた、心地いい酒があった。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:冷やしアメリカはじめました 景色を見下ろしながら酒を飲んでみたい パリ:今回、発端はナオさんでしたよね。

    小さな悩みは消滅!東京「展望飲み」めぐり
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/09/23
    サンシャインから交通会館って、有楽町線一本というのがすぐ分かる(笑)