10月30日から11月6日まで上野・東京都美術館 1階 第4展示場にて開催されている『第43回 MAF展』にて、プロレスのマスクが文部科学大臣賞を受賞した。 『第43回 MAF展』は石破茂議員が名誉会長を務める映像・芸術・文化に関わる展覧会であり、VR元年と言われる今年は初の試みとして『デジタルとアートの融合』作品が公募され、VRやAR、3Dプリンター作品などが様々な形で集まった。 このMAF展に、総合学園ヒューマンアカデミーで講師を勤める緋咲レイラさんが歌舞伎町プロレスとタッグを組みプロレスのマスクを作成。展示を行った所、見事文部科学大臣賞を受賞することとなった。 緋咲さんは「2020年の東京オリンピックに向けてちょうど何か作りたいなと思っていた矢先にこのMAF展を知り、以前から興味があった3Dプリンターを使った作品で何か出来ないかなと考え、プロレスのマスクに戦隊モノで使われるよう