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飲食店やコンビニなどでのバイトテロ。経営者にとっては頭を悩ませる問題だ。ラーメン店を10年以上存続させてきた川田利明氏が見つけた“俺だけの教訓”を伝授。 回転寿司チェーン店での迷惑動画などの客テロ、飲食店やコンビニなどでのバイトテロ。経営者にとっては、どちらも頭を悩ませる問題だ。かつて全日本プロレスで活躍したレジェンド・川田利明氏が、ラーメン店をオープンしてから10年以上、試行錯誤していくなかで見つけた“俺だけの教訓”を伝授します。 ※本記事は、川田利明:著『開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学』(ワニブックス:刊)より一部を抜粋編集したものです。 店が暇になるとバイトのやることもなくなる 予算を削減しようと考えたときに、俺が真っ先に考えたのは「アルバイトを雇うのをやめる」ことだった。 厨房の中は俺
人気商品の「豚さそり固めブッチャーみそ」。背脂が苦手な人には「掟(おきて)破りさそりあっさり」シリーズもある 入り口に設置されたコーナーポストの前で「コロナに負けず元気に頑張りましょう」と話す溝呂木さん 一人ずつ壁で仕切られた個人用の「リングサイド席」。感染症対策にも配慮している 一人ずつ壁で仕切られた個人用の「リングサイド席」。感染症対策にも配慮している 「豚さそり固めブッチャーみそ」「リキラリアット」「闘魂担担麺」。プロレス技やレスラーの名前をほうふつとさせる個性的なメニューが並ぶ狭山市の人気ラーメン店「チャーシュー力Z(りきぜっと)新狭山店」。約1か月半の沈黙を破り今月3日、装いも新たにリニューアルオープンした。(足立英樹)
DDTのスーパー・ササダンゴ・マシンが15日、ノアの後楽園ホール大会に乱入を試みたが、門前払いとなった。 ササダンゴは9日のDDT・後楽園大会で突然、DDT、ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの4団体合同興行「サイバーファイトフェスティバル2021」(6月6日、さいたまスーパーアリーナ)での杉浦軍との対抗戦をぶち上げ。この日はそのボス・杉浦貴との交渉を求めて電撃訪問した。 しかし、そこに〝ノアの門番〟が立ちふさがる。受付の広報担当者だ。手土産の新潟ご当地ラーメンセットを手渡しながら「杉浦軍の方と交渉させていただきたくて、来させていただいたんですけど…」と入場を申し込むも「事前にお話ししていただいてますか?」「チケットお持ちじゃないですよね?」と断られてしまう。新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、関係者といえども事前申請がなければ入場はできないのだ。 当然の反応だが、ササダンゴは
ラーメンにおいて味の決め手になり、スープと同じくらい重要とされる「麺」。 店で使用する麺は一般的に、「製麺所の麺」と「自家製麺」の2種類に分けられる。 自家製麺の方が良いという風潮もあるが、最近では店側から細かい要望を受けつける製麺所も多く、その味は決して自家製麺に劣らない。 数ある製麺所の中でも、店主たちから絶大な指示を集めるのが『浅草開化楼』だ。 『浅草開化楼』の創業は1950年。いまや東銀座の『中華そば 銀座八五』や御茶ノ水の『ラーメン大至』などの名だたる名店をはじめ、400以上のラーメン店が契約を結んでいる。 都内のラーメン店を訪れると、店先にある麺箱や立札に『浅草開化楼』の文字を見かけることも多い。 本来裏方であるはずの製麺所が有名になったのは理由がある。 2000年に入り訪れた空前のつけ麺ブーム。火付け役となった『六厘舎』や『つけめんTETSU』の麺を手がけたのが『浅草開化楼』
“デンジャラスK”川田利明(55)が29日、新刊「開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える『してはいけない』逆説ビジネス学」(ワニブックス、税抜き1300円)の発売記念トークショーを、都内で行った。 東京・世田谷区にラーメン店「麺ジャラスK」を2010年6月に開業した川田は「プロレス本ではなくて、ビジネス本ということでオファーがあったので快諾した。小さいながらも商売に関わったので、そのへんを世のサラリーマンに分かってほしいということで書いた」と出版に至った経緯を説明した。 続けて「脱サラは冒険とか賭け事。サラリーマンとして組織に守られながら、クビにならない程度に反乱を起こすのがいい」と自身の苦労を振り返ってしみじみと語った。開業当初はプロレスラー時代に購入したベンツを3台売って、運転資金に回したという。 さらに「料理が得意なのとビジネ
「高校時代の寮生活やプロレス時代のちゃんこ番で料理は慣れているからね。ウチで出している料理はキムチ以外、名物の唐揚げはもちろん、ラーメンは麺やスープからすべて自分の手作りです」 料理場デビューは15歳と語る川田利明。三沢光晴とともに学んだ足利工業大学附属高校に始まる “現場” で鍛えられた料理好きだ。 「全日の合宿所が近所にあったので、35年以上このあたりに住んでいるんです。やるからには仕込みから全部自分でやりたい。そのため自宅近くのここを選びました」 2010年以降、体に支障をきたし、「納得できるプロレスができない、何か違うことをしたい」と中華料理店に弟子入り。半年間の修業後、この店をオープンした。 「8年間お店をやってきましたけど、飲食業界はプロレスより厳しい(笑)」 プロレスについてだが、じつはまだ引退していないと本人は明かす。 「プロレスラーって引退しても100%カムバックするじゃ
プロレス界の生きるレジェンド、蝶野正洋さん。実は筋金入りのラーメン好きで、これまでに7300杯以上は食べてきたという。 そんな蝶野さんが“青春の味”と呼ぶ店が東京都調布市にある熊王ラーメン。5年ぶりに来訪した同店で、その忘れられない味への熱い思いを語った。 若い頃は、ラーメンを1日最低1杯、多い時は3杯も食べるという生活を20年間続けたほど大の麺好き。 そんな蝶野さんの“青春の味”は、東京都調布市の人気ラーメン店、熊王ラーメンの1杯だそう。 以前、この近くに住んでいたため、“ワル”だった高校時代から通っていたとのこと。 「初めて来たのは高1の時。当時から行列店だったんだけど、行儀よく静かに食べないと怒られる怖い店としても地元じゃ有名で。パンチパーマかけてツッパってるオレらでさえ、店内では“気をつけ”して待ってたもんな(笑)」。 5年ぶりの来店となる蝶野さんが頼んだのは、同店の看板メニュー「
【「麺屋武蔵 虎嘯(こしょう)」(六本木)が「TRY大賞受賞限定」として繰り出した期間限定メニュー「新麺武蔵」。一般的には加水率35%のところ、50%を超えるもちもち超多加水麺をカネジン食品と共同開発。中華麺をさらに進化させた!】 秘伝のタレにこだわりのスープ。とかく「汁」が注目されがちだが、ラーメンはやはり「麺類」なのだ。店名に「麺屋」を掲げるラーメン屋も多く、ラーメン通たちは「麺」にもこだわりを持つ。そんなラーメン通の厳しい舌にこたえるべくしのぎを削るのが、各地の 秘伝のタレにこだわりのスープ。とかく「汁」が注目されがちだが、ラーメンはやはり「麺類」なのだ。店名に「麺屋」を掲げるラーメン屋も多く、ラーメン通たちは「麺」にもこだわりを持つ。そんなラーメン通の厳しい舌にこたえるべくしのぎを削るのが、各地の有名店に麺を卸す「製麺所」だ。とりわけラーメン通の間で名高い製麺所を紹介しよう。 ●
桜井市出身の元プロレスラー・力皇猛さんが引退後に開いたラーメン店『麺場 力皇(めんば りきおう)』へ行ってきました。新潟のご当地ラーメン・燕三条ラーメンの名店で修行した、本場仕込みの一杯です。豚骨醤油で極太麺、オリジナルの鶏つみれも絶品で、個人的には大好きなお味でした!プロレスファンの方もそうでない方も、ぜひ行ってみてください! 元GHCヘビー級チャンピオンのお店です 2013年12月、天理市別所町にオープンしたラーメン店『麺場 力皇(めんば りきおう)』さん。 桜井市出身で元大相撲力士(最高位 前頭4枚目)、そしてメジャープロレス団体「プロレスリング・ノア」のプロレスラーとして活躍された「力皇猛(りきおうたけし)」さんが引退後に開いたお店です。 プロレスに興味のない方はご存じないかもしれませんが、私のような浅いファンでも力皇選手の名前は知っていて当然というクラスの実力者でした。GHCタッ
ラーメン店「麺場 力皇」をオープンした力皇。囲み写真はボリュームたっぷりの力皇ラーメン 元大相撲力士からプロレスリング・ノアで活躍した力皇猛(40)が5日、奈良・天理市でラーメン店「麺場 力皇」をオープンした。 力皇は大相撲で幕内(最高位4枚目)まで進んだ後に1997年に引退。99年に全日本プロレスに入門した。その後はノアの主軸選手となり、GHCヘビー級、タッグ王者にも輝いた。11年に重度の頸椎ヘルニアのため引退。 ラーメン店を開店した経緯について「長年の友達でラーメンの師匠に当たる人が『おまえは絶対ラーメン屋やった方がいい』と熱心に誘ってくれた。もともとラーメンが大好きで、相撲を引退した時にラーメン屋になることを真剣に考えていたくらいなので、今回挑戦することにした」と説明した。 昨年末から燕三条ラーメンの人気店として有名な新潟・燕市のラーメン店「潤 燕総本店」に弟子入りしてラーメン修業を
来月6日開幕のG1クライマックスで9年ぶりの優勝を狙う新日本の永田裕志が27日、都内のラーメン店で精神修行を行った。東京・品川の人気店「せたが屋」に足を運び、せたがや株式会社の前島司社長と対面。国内外で11店舗を展開するカリスマラーメン店主にラーメンづくりの基礎をたたき込まれた。また自称「日本一ラーメンを食べた男」の評論家・大崎裕史氏に味見をしてもらった。 ラーメン店員として働いた永田は「18年、プロレスをやり、先輩はいるけれど、1から基本を練習したところで、厳しく指導をしてくれる人はそうそういない。今回は初心に帰ってやらせてもらった。想像した以上の収穫はあった」と手応えを口にした。また指導した前島社長も「プロレスの第一線で活躍されているだけあり、真剣な姿勢ですごく良いですね」と感心していた。
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