ラムサール条約登録湿地の山形県鶴岡市の大山上池・下池で駆除された外来生物のウシガエルとアメリカザリガニを、地元の飲食店が活用する取り組みが広がっている。元々は食用として国内に入ったにもかかわらず、なじみが薄く普及しなかった。ここ数年、フランス料理の一品やラーメンに使われて身近な食材となり、提供する…
ラーメン課の看板を披露する白岩孝夫市長(後列左から4人目)と課員ら。盛り上げようとローカルヒーローの南陽宣隊アルカディオン(右端)も登場した=山形県南陽市三間通の市文化会館で2016年7月2日、佐藤良一撮影 山形県南陽市の「ラーメン課プロジェクト」のキックオフ会議が2日、市文化会館で開かれた。白岩孝夫市長は「ラーメンを愛し、ラーメンを生活の一部にしている市民も少なくない。南陽のラーメンを全国に知ってもらい、ラーメン観光を広めたい」とあいさつ。ラーメン課の看板が初披露された。事務局を置く市みらい戦略課内に設置するという。【佐藤良一】 ラーメン課長には、市みらい戦略課係長の鈴木聡さん(46)が就任。ラーメン課員になった東北芸術工科大3年の鈴木那奈さん(20)とともに白岩市長から辞令が渡された。
ラーメン通の間ではたびたび話題にのぼる、隠れたラーメンの名所・山形県新庄市。ここで2002年に誕生した名物が「とりもつラーメン」だ。このラーメンが食べられる新庄・最上には、9店舗で構成している「愛をとりもつラーメンの会」なんてものも存在している。 このラーメンはもともと、地元で食されていた郷土料理の「とりもつ」と、昔風のあっさりラーメンが合体したオリジナルの一品。じわじわと中毒性を発揮してファンを増やしているというが、現地ではどう食されているのか。潜入レポートを敢行した。 ザ・中華そばに食感が楽しい鳥モツが まず足を運んだのは元祖のひとつと言われる「一茶庵支店」だ。昭和25年(1950)頃から新庄駅前に店を構えており、とりもつラーメンは「一茶ラーメン」といって600円で提供している。ちなみにこちらは本店もあるが、本店にはとりもつラーメンはない。 「とりもつラーメン? 昔はウチしかやってなか
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