国内最大8メートル「むかわ竜」全身骨格の8割見つかるも現状の展示室には収まらず 最大限展示する博物館の新設プロジェクト発表 北海道むかわ町 2024年05月23日(木) 18時50分 更新 北海道胆振地方のむかわ町で今、「むかわ竜」を展示する新たな博物館を作る計画が進められています。 北海道むかわ町穂別で発掘された“ハドロサウルス科”の「むかわ竜」こと「カムイサウルス・ジャポニクス」。 2013年から2014年にかけて発掘作業が行われ、国内最大となる8メートルの恐竜全身骨格の8割が見つかりました。 その後、「むかわ竜」は。2021年から穂別博物館に展示され、むかわ町の名所として愛されて続けています。 しかし、展示室に入りきらないため、飾られているのは「むかわ竜」の“尾と大腿骨”の実物の化石。 そして、尾が外された状態の全身骨格のレプリカのみです。 そのため、穂別博物館は、化石を最大限展示す