大阪市東淀川区の市水道記念館で飼育されていた国の天然記念物で、絶滅が心配される淡水魚「イタセンパラ」が全て死に、市は飼育を終了した。橋下徹前市長時代の予算削減に伴って繁殖事業が中止され、「全滅」は時間の問題だった。【真野敏幸】 イタセンパラはコイ科に分類されるタナゴの仲間で、日本固有の淡水魚。体長は10センチほどで二枚貝の体内に産卵する特徴がある。淀川水系、富山平野、濃尾平野の3カ所に分布。国の天然記念物で、環境省の…
大阪市役所に初登庁した吉村洋文(ひろふみ)新市長(40)は21日、前市長の橋下徹氏から事務を引き継ぎ、初の記者会見、公明党市議団へのあいさつ回りなど慌ただしく動き回った。記者会見の主な内容は次の通り。 ――就任しての心境は。 わくわくしている気持ちと、市政を前に進めていかないといけないという責任感とが併存している。 ――橋下氏と比較されることをどう思うか。 覚悟の上でこの場に立っている。比較されながらも、自分らしいやり方で進めていく。橋下氏と比較すると地味な市政運営だと言われるかもしれないが、大事なことは政治を前に進めていくことだ。 ――橋下氏のアドバイスをどれぐらい受けるか。 事あるごとに。というか前任だったわけで、連絡をとっていただけるのであれば、それまでの状況を聞いてみたい。最終的には僕が判断する。 ――市政改革の目… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけ
大阪市の目抜き通りを彩る「御堂筋イルミネーション」に、大阪府庁が苦悩している。橋下徹大阪市長が大阪府に追加負担を要求。盟友の松井一郎知事は、「宿泊税」を使えないか検討を指示したためだ。 御堂筋イルミでは、大阪市中心部を南北に貫くイチョウ並木が毎冬、LED電球で輝く。今年度は約1キロ延伸し、梅田から難波までの約4キロとなる。延伸分には、国の地方創生交付金を充てる。運営費は府と市の間で負担する区間と割合が決まっており、合計で約3億4千万円が投じられる。 府の負担区間の持ち出しは、一般からの寄付を積み立てた基金からの支出と同額とするのがルール。御堂筋イルミは2008年に府知事になった橋下氏が打ち出したが、人件費や補助金を大幅カットする中で強い反発があり、自らルールを決めた。だが、今年7月、橋下氏は府と市、経済界のトップが集う会議で突然、来年度以降のルール変更を提案した。 御堂筋イルミを含む冬のイ
維新の党の分裂騒ぎに端を発した政党交付金の分配問題をめぐり、同党を8月下旬に離党した大阪維新の会の橋下徹代表が19日、自身の短文投稿サイト、ツイッターに「維新の党を解党し、残ったお金は国庫に返納する」と書き込んだ。 権限ないが党解散を…「債権者へ支払った後で返納」 離党した橋下氏に解党に関する権限はないが、大阪維新を母体に誕生する新党「おおさか維新の会」に参加する国会議員らに働きかけ、24日に開催予定の「臨時党大会」で党の解散を決議したいとする意向を示した。 これまで新党組は「臨時党大会」で執行部を刷新した上で政党交付金を議員数などに応じて配分する「分党」を決める方針だった。 橋下氏は政党交付金の扱いについて、先例を参考にしながら、維新の党の「債権者への支払いを終えた後で返納する」と記した。 同党の政党交付金をめぐっては、松木謙公幹事長代行が16日、入金口座の印鑑と通帳を奪還するため大阪市
昔はコスモタワーと呼ばれたが大阪府に譲渡後、大阪府咲洲庁舎に名称変更、大阪府咲洲庁舎展望台という日本で高さ四位の展望台がある。 しかし、他の施設はどんどん撤退していて、平日も休日もゴーストタウン化が進んでいる。 入ってる店の看板のスペースが白の紙が貼られていたりとさびしい。廃墟めぐりの趣味の人は嬉しいかも。 大阪ベイエリア旅行クチコミガイドより これからもぜひ毎日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!! これも、橋下・松井大阪維新の会の数多い失政の一つなのですが、住民訴訟を起こされているので、橋下市長にとっても松井府知事にとっても致命傷となりかねない大問題なんです。 2012年1月12日、大阪府民が松井一郎府知事を相手取り、大阪府が庁舎として使うためにと、耐震性や災害拠点としての有用性を十分調査せず旧WTCビルを購入し、庁舎を一部移転したのは違法だとして、購入当時の橋下前
これまでのあらすじ 大阪都構想の住民投票に敗れた橋下徹は維新の党を裏切って残党を引き連れ新党を結成。自分が最高顧問を務めていた組織を裏切っておきながら、逆ギレの上に維新の党執行部を口汚く誹謗中傷して自己正当化を図った。この経緯は以下のまとめに詳しい。 そして橋下系議員たちはついに交付金が振り込まれる通帳を実力行使で確保するという暴挙に出る。これはもはやただの泥棒である。 維新交付金の通帳、大阪に…除籍議員が死守(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151017-OYT1T50047.html 維新の党で、執行部と除籍された大阪系国会議員がなりふり構わない攻防を続けている。 16日には政党交付金が振り込まれる銀行口座の通帳と印鑑を巡る争いにまで発展し、あまりの混迷ぶりに「開いた口がふさがらない」と党内から自嘲する声も出ている。 政党交付金は4、
16日には政党交付金が振り込まれる銀行口座の通帳と印鑑を巡る争いにまで発展し、あまりの混迷ぶりに「開いた口がふさがらない」と党内から自嘲する声も出ている。 政党交付金は4、7、10、12月の年4回に分けて交付され、次回は今月20日に6億6600万円が維新に振り込まれる予定だ。 維新関係者によると、振込先口座の通帳と印鑑は大阪市にある党本部が管理している。大阪系国会議員が所属する地域政党・大阪維新の会本部と同じ建物にあり、除籍された大阪系国会議員が交代で党本部に張り付き、通帳と印鑑を守っているという。 これに対し、執行部は振込先を変更する方針だが、手続きが間に合わず、10月分の支給は現在の口座に振り込まれる見通しだ。執行部は松木謙公幹事長代行を16日に現地に派遣し、通帳と印鑑の引き渡しを直談判したが、大阪系の井上英孝衆院議員らに拒否された。松木氏は「何をやっているのか、このバカどもはと見られ
柿沢未途 衆議院議員(江東区・東京15区) 自由民主党 @310kakizawa 離党して新党を作ると組織として意思表示しているのだから当然の処置だ。さっさと自ら離党した松井氏が、なぜ、今さら党内のデュープロセスに口が出せるのか、それこそ理解できない。→「維新、新たに162人除名=『大阪系』を一掃」(時事通信) jiji.com/jc/zc?k=201510… 2015-10-15 21:36:41
大阪市議会は9日、大阪府・市がそれぞれ持っている港湾や研究所の「統合議案」を、自民、公明、共産など野党側の反対多数で否決した。 否決されたのは、▽市管理の大阪港と府管理の堺泉北、阪南両港▽市立環境科学研究所と府立公衆衛生研究所▽市立工業研究所と府立産業技術総合研究所――を統合、一元化する議案。過去にも否決されているが、「二重行政の解消に必要」とする橋下徹市長が再提案していた。 野党側は9日の議会で、「それぞれの役割があり、統合の必要はない」「メリットが不明確」などと反対の理由を述べた。橋下氏は否決後、記者団に「反対の理由がわからない。(二重行政を解消するため)大阪都構想を進めるしかない」と語った。
橋下氏、後任市長は著名タレントお断り 拡大 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長(46)は27日、大阪市役所で会見し、党顧問の松井一郎大阪府知事(51)とともに、維新の党を離党し、今後は「最後の仕事」として11月に予定される大阪府知事・大阪市長のW選挙に専念することを表明した。年内までは引き続き大阪維新の会代表を務める。自身の後任を選ぶ大阪市長選に関しては「自己否定になるが、地方議員経験者がベター」と述べ、“タレント候補お断り”の姿勢を打ち出した。 自民党大阪府連は“大阪W選挙”に俳優・辰巳琢郎(57)の出馬を打診し、断られたことが明らかとなっている。 橋下氏はこの日、W選については「大阪維新の会から候補者を擁立します」と正式表明。府知事選候補に関しては「僕は(現職の)松井知事しかいないと思う」とした。また自身の後任を選ぶ市長選候補に関しては「王道として大阪での地方議員経験者がベター」と語った
大阪・梅田の駅前地下道の拡幅工事に伴う立ち退きを拒否したため、大阪市が強制的に撤去する行政代執行の手続きが進められている串カツ店「松葉」の店舗シャッターに、不審なはり紙が貼られ、16日午前、通行人が立ち止まり、写真を撮るなどしていた。 はり紙には「松葉は浪速の宝」「橋下徹は東京へ行け」などと書かれており、堺市から来た男女2人連れは「誰が貼ったの?」と不審がっていた。 はり紙は前日15日夜に貼られたようで、この日、松葉本社の担当者は「え? そうなんですか…。なんて書いてあるんですか? 私どもは知りません…」と困惑しながら話した。 同社をめぐる行政代執行手続きについては、前日15日未明に、橋下徹大阪市長(45)が、松葉以外にも営業を続ける4店舗について「契約関係について、僕への報告ミスがあった」として、再度、詳細を報告するように指示。いったん、4店舗への手続きを中止した。 松葉への手続きは継続
大阪市が、市水道記念館(東淀川区)で飼育する天然記念物イタセンパラの人工繁殖事業を7月で終えることがわかった。2005年7月から10年計画で取り組んでいたが、経費削減で記念館が休館し、事業も継続しないことにした。当面は飼育するが、数年後には死滅する見通しだ。専門家からは、希少生物の保護に自治体や国が積極的に関わるよう求める声が上がっている。 イタセンパラは、淀川水系や岐阜県・愛知県、富山県の3地域に生息するが、数は激減、環境省が絶滅危惧種や国内希少野生動植物種に指定した。種の保存法に基づき、施設内での人工繁殖といった保護増殖事業が3地域で進められている。 同記念館では05年にイタセンパラの同事業を環境省に申請し、現在、約800匹を飼育。しかし、大阪市の橋下徹市長の市政改革で運営が見直され、12年4月に休館が決定した。 1995年の開館後、淀川水系の魚や水草などの生物約160種を飼育、一般公
大阪市民の皆様、お疲れ様でした。NHKが放送している、橋下氏が政治家を引退する旨を明言する会見を見てからこれを書いております。今日の会見を見る限り、橋下氏は完全に政治家を辞める気のようですね。あそこまで言って前言撤回したら、ただの嘘つきでしょう。 住民投票を取り巻く力関係橋下氏は、自分をチャレンジャーとして描くのが上手く、今回の住民投票も、ダビデ(橋下氏)がゴライアテ(既得権益)に挑むかのように描かれることもありますが、筆者はこのような見方はあまり的を得ていないと思っています。 お金という次元で見ると、維新の党は今回の住民投票に向けて4億円以上と言われる広告宣伝費用を投入しました。大ざっぱに言って、日本人の130分の2が大阪市民なので、日本全体の規模で考えると(追記:「全国規模で換算すると」という意味です)、250億円以上の広告宣伝費用をつぎ込んだことになります。対する自民党大阪府連の広告
大阪府の松井一郎知事は17日、知事の退職金について、「来春の統一地方選後に(特別職の報酬について検討する)特別職報酬等審議会を開き、専門家の意見を聞く」と述べ、退職金の廃止を目指す方針を明らかにしている橋下徹大阪市長にならい、廃止も含めて見直す意向を示した。府庁で記者団の質問に答えた。 大阪市では今年10月、同様の審議会が「任期が4年の市長に退職手当制度はなじまないため制度を廃止すべき」との答申を橋下氏に提出。これを受け、橋下氏は次期市長から退職金廃止を目指す考えを表明した。 府の審議会について、松井氏は「市と同じメンバーなので、同じような答えが出るだろう。首長の退職金が何千万円というのはおかしい。見直さなければ財政再建できない」と語った。 退職金をめぐっては、太田房江元知事は8352万円(2期分)を受け取った。
【詳報】長野県内最大イオンモール須坂、テナント構想 「サンクゼール」「ユニクロ」「GU」「アルペン」も【出店が想定される企業・店舗の一覧表付き】
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