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生物と蛙に関するkowyoshiのブックマーク (1)

  • 「ヘビににらまれたカエル」の生き残り戦略 – ヘビを引きつけてから逃げることで生残性が高まっている

    ヘビとカエルの攻防 捕者と被者は、共進化の過程でさまざまな戦術を発展させてきたと考えられています。両者の駆け引きに関する研究はこれまで数多くなされており、また、どのような行動が捕や捕回避に適しているのかを評価する理論的研究も進んでいます。しかしながら、戦術と呼ばれるものが実際どのように機能しているのかについて実証的な知見は十分に得られていませんでした。 捕回避における従来の一般的な認識のひとつに、捕者に近づかれないうちに逃げた方が逃げ切りやすいというものがありました。しかしながら、この認識のもとでは説明のつかない行動をとる動物もいます。「ヘビににらまれたカエル」という言葉があるように、カエルの多くは、天敵であるヘビに直面するとまず静止します。そして、ヘビに至近距離まで近づかれてから逃げ始めます。 この行動は、捕者の接近を許すという点で専ら生残性を低めるものとして考えられてきま

    「ヘビににらまれたカエル」の生き残り戦略 – ヘビを引きつけてから逃げることで生残性が高まっている
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/06/24
    ほう>トノサマガエルはシマヘビに襲われた際に、0.4秒ほどの時間があれば安全圏となる周辺の水場に到達できることが確認されました。後手に回って逃げることによって得られる時間は、捕食回避に大きく寄与する
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