業績低迷にあえぐイオンが、商品政策の中核である同社のPB(プライベートブランド)「トップバリュ」の開発体制を180度転換することが、本誌の取材で明らかになった。 まず、現在6000品目を超えているアイテム数を大幅に削減する。その規模は既存アイテムの4割弱に達する見込みだ。 トップバリュはイオンの看板商品として、これまでグループが総力を挙げて積極的に販売してきた。2014年度には売上高は約7800億円に達している。だが、「安さ」の訴求に偏った商品展開をしてきた結果、ブランドイメージが悪化し、売り場の魅力を損なう一因となっていた。こうした状況に、抜本的なメスを入れる。 イオンは、既存のカテゴリーでトップシェアのNB(ナショナルブランド)商品をベンチマーク(比較対象)にして、トップバリュを開発してきた。カテゴリートップのNB商品に近い品質の商品を、より安く提供することが狙いだ。こうした“NBベン
最近、自分のTLやはてなブックマークで「ショッピングモール論」(イオン論)が目に付くようになりました。これは「イオニスト」という言葉がどこかのメディアに出てきたことなどがきっかけ?のようです。 かねてからショッピングモールは「地方の独自性や文化、中小店の経営を破壊する」という批判の一方「こういう形でないと書店も映画館も地方では生き残れない」などの肯定論もあります。この議論に最近、興味深い論考が多かったので仮まとめをしました。 ・「イオン」「イオニスト」「ショッピングモール」で検索。 ・とくに面白い論考だと感じたユーザーは前後のつぶやきも確認。 というやり方でまとめたので、結構抜けているものが多いと思います。誰でも編集可能なので、補足してもらえれば有難いです。
全国に約120か所ある巨大ショッピングセンター(SC)の「イオンモール」。そこで休日に一日中過ごす家族のことを指して、“イオニスト”なる造語まで登場している。 千葉県に住む30代主婦は、休日だけでなく平日も週に2回は近所のイオンモールに出掛けるという。 「イオンに行けば食品スーパーはもちろん、100円ショップにユニクロ、マッサージ店やクリニックまで何でも入っています。小さな子供を連れて行っても安心なゲームセンターや運動遊具が利用できる施設もあるので、1日中いてもまったく退屈しませんね。フードコートで休んでから帰ろうと思っても、幼稚園のママ友に会ってつい長話……。家に帰ったら夜の8時を超えていた、なんてことはしょっちゅうです」 また、埼玉県在住の60代男性は、イオンモールの中で最大級の広さ(約34万平方メートル)を誇る「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)内をウォーキングするのが日課になって
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