【ブリュッセル=野島淳】ドイツの空港で昨年、プロの演奏家のバイオリンが相次いで差し押さえられた問題で、欧州連合(EU)が「職業用具としてEU域外から持ち込む楽器は税関申告をしなくてもよい」と規則を変えたことが分かった。21日から適用する。 従来はプロの楽器でも、物品の一時輸入のための通関手帳を示し、免税扱いを受ける必要があった。改正後も、プロの楽器以外で、430ユーロ(約5万7千円)以上の物品は、これまで通り税関申告が必要だ。
【ブリュッセル=野島淳】ドイツの空港で昨年、プロの演奏家のバイオリンが相次いで差し押さえられた問題で、欧州連合(EU)が「職業用具としてEU域外から持ち込む楽器は税関申告をしなくてもよい」と規則を変えたことが分かった。21日から適用する。 従来はプロの楽器でも、物品の一時輸入のための通関手帳を示し、免税扱いを受ける必要があった。改正後も、プロの楽器以外で、430ユーロ(約5万7千円)以上の物品は、これまで通り税関申告が必要だ。
最近、ドイツ税関では二つのバイオリン押収が問題になりました。 ドイツの心象悪化は確実なため、財務相などは信頼の回復に躍起です。 バイオリン押収騒動続かず=独財務相が表明 (2012/10/11-20:24) 時事ドットコム ドイツのショイブレ財務相は11日、都内で会見し、フランクフルト国際空港で、バイオリニスト、堀米ゆず子さん使用の名器など、バイオリンが税関当局に相次ぎ押収された問題について、「高価な物を持ち込んだ場合には各国の税関に従って届け出をしなければならない」としながらも、「こうした混乱が今後も続くとは思わない」と述べ、日独間で起きたバイオリン押収騒動に終止符が打たれるとの認識を示した。 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012101100922 ドイツ:バイオリン返還で財務相を告発 税関職員 毎日新聞 2012年10月09日 10時31分(最
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