5月24日(金)自民党は夏の参院比例選の公認候補を発表し、その中に元K-1ファイターの格闘家・佐竹雅昭の名もあった。 佐竹はプロ格闘家を引退してから10年間、公の場に姿を現すことがほとんどなかったが、京都で「武士道の会」という勉強会を主宰していた。 「経営者の方々と集まって、官でやる前に民でやれることをまずやろうと、経営学や心の話などを勉強していました。格闘技と同じで、いきなり大会に出るのではなくまずは腕立て伏せや基本稽古から始め、10年経った今、ようやく力がついたので次のステージである民から官へ、個から公へチャレンジしてみようと思いました」と、今回国政にチャレンジしてみようと思った理由を説明する。 「お金もエネルギーも大事だけれど、一番日本で大事なのは人、人材。礼に始まり、節度を保つ線引きが出来る礼節教育を子供にも学校授業で教えていかなければいけないけれど、教師や親や大人の指導者たちも学