TOPニュースルーム西武鉄道と東急電鉄・小田急電鉄「サステナ車両」を授受 各社連携して、SDGsへの貢献を加速してまいります 西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、環境負荷の少ない他社からの譲受車両「サステナ車両」 (※)の授受について、東急電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:福田 誠一)および小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、社長:星野 晃司)と連携することに合意いたしましたので、お知らせいたします。 (※)他社から譲受したVVVFインバータ制御車両を西武鉄道独自の呼称として定義 「サステナ車両」として、東急電鉄は「9000系」を、小田急電鉄は「8000形」を、 西武鉄道へ譲渡します。これにより、西武鉄道では、本線系(池袋線・新宿線など)への新造車両の導入に加え、「サステナ車両」を支線系(国分寺線や西武秩父線など)に導入することにより省エネルギー化を加速
鉄道の駅のホームから時刻表が姿を消しつつある。西武鉄道では管内で3駅を残すだけとなった。今春、鉄道各社の多くが運賃を引き上げただけに、本紙「ニュースあなた発」には、読者から「運賃を値上げしてサービスを下げるのか」との不満の声が寄せられている。(須藤恵里) 鉄道の時刻表 1872(明治5)年、新橋—横浜間に日本で初めて鉄道が開業したときから駅に掲示していた。国の鉄道運輸規定では「鉄道ハ停車場ニ(中略)旅客列車ノ出発時刻表ノ摘要ヲ掲示スベシ」と駅での設置を義務付けている。「日本鉄道史 幕末・明治編」(中央公論新社)によると、時刻表通り規則正しく運行するために、鉄道開業に伴い西洋式の定時法を導入し、日本人の時間感覚を大きく変えたという。
鉄道の電車は空中の架線から集電する。屋根の上に乗っている金属製のアームやフレームが「パンタグラフ」と呼ばれる集電装置だ。このパンタグラフを先頭車両、運転席頭上に装備している車両=通称「前パン」のファンがいる。一定数いる。西武鉄道と西武トラベルが撮影ツアーを企画した。 西武鉄道と西武トラベルは、2月11・12日に上石神井車両基地(東京都練馬区)にて2種類のツアーを開催する。西武鉄道の魅力を伝えたいという想いで、新宿線の乗務員が企画・運営を担当する。参加者を募集中だ。 そのひとつが「2000系前パンを撮ろう!」撮影会ツアーだ。前パンは関東の大手私鉄では珍しく、電気機関車のような重厚感で人気のある車両だ。2月11日には夜間の部も用意されている。展示される前パン車は2403号車・2409号車・2417号車・2419号車。2000系は数を減らしつつあるので初期型の4両並びは貴重な機会となるだろう。
皆が驚いた「西武不参加」への思惑は? 新幹線直結で「西」も「東」も便利に 「S-TRAIN」に使用される西武鉄道の新型40000系電車(2017年2月、恵 知仁撮影)。 2022年1月27日、東急線と相鉄線を連絡する新線「相鉄・東急直通線」の開業予定が2023年3月と発表され、さらに、東急東横線をはじめ東京メトロ副都心線や東武東上線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線の列車が新線を通じて新横浜方面へ乗り入れることも明らかになりました。 「相鉄・東急直通線」は東急東横線・目黒線の日吉駅から、新横浜駅を経由し、相鉄・JRの羽沢横浜国大駅までを結ぶ10kmの新路線です。JR横浜線と横浜市営地下鉄しかなかった新横浜駅へのアクセスが、東京方面および相鉄沿線と直結することで、大幅に向上します。 一方、現在の直通運転ネットワークのなかで、東武東上線と同じく副都心線経由で東急線に乗り入れている西武池
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
終電の繰り上げを決めた鉄道会社が相次ぐ中、西武鉄道も9日、来春から山口線と多摩川線を除く全線で終電時刻を20~30分ほど繰り上げると発表した。始発時刻は繰り下げない。他社の終電との接続に支障がないよう配慮し、需要を見ながら終電前の臨時列車運行を検討する。詳細は来年1月に発表する。 西武鉄道は理由として、新型コロナウイルスの影響で夜間の乗客が減ったことや、線路などの保守作業時間の確保を挙げている。 今年の初めには、押し寄せるインバウンドの夜間消費を促すため、国土交通省主導で大阪メトロ御堂筋線の終電を延長する実験も行われたが、コロナ禍により状況は一変。テレワークの普及や飲食店での夜の食事機会が激減したため、深夜の鉄道利用者も減っていた。 終電が早まることで、飲食店からは「ただでさえ客が減って大変なのに、終電を気にして早く帰ってしまう」と不満の声も聞こえる一方、終電に乗り損ねた人のタクシーやホテ
1番ホームと2番ホームで、メロディは異なります。 拡大画像 西武新宿線などで使われる2000系電車(2015年9月、草町義和撮影)。 西武鉄道と東村山市(東京都)は2020年7月9日(木)、東村山駅の1番ホームと2番ホームの発車メロディを、14日(火)の初電から『東村山音頭』にすると発表しました。 メロディの音源はかつて、東村山市が市制施行50周年を記念して作られたものです。2014(平成26)年12月から2016年3月まで同駅の発車メロディとして使用されていました。今回の変更により4年ぶりに復活します。 『東村山音頭』は、1961(昭和36)年に当時の東村山町農業協同組合が中心となって作曲。同市出身のコメディアン志村けんさんがテレビ番組で『東村山音頭』をアレンジして披露したことで東村山の地名とともに全国区になりました。 志村さんは2020年3月29日、新型コロナウィルス感染症で死去。その
ツイッターやLINEスタンプの癒やされるイラストが人気のコウテイペンギンの赤ちゃん「コウペンちゃん」とのコラボレーション「西武鉄道×コウペンちゃんいつもいっしょなはなまるトレインキャンペーン」の一環。 コウペンちゃんと石神井公園駅を掛け、「しゃくじいコウペンえき」と名付け、コウペンちゃんがデザインされた駅舎駅名標に変更した。駅舎駅名標の変更に気が付いた人は足を止め、親子が写真を撮る様子も見られた。 そのほか、車両にコウペンちゃんをデザインした「コウペンちゃんはなまるトレイン」の運行や限定コラボぬいぐるみがセットになったポストカード型記念乗車券販売、西武線スタンプラリーなども実施している。 来年3月31日まで。
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
西武新宿線のターミナルである西武新宿駅は新宿の中心から北に離れた場所にあり、JR線などが乗り入れている新宿駅からの乗り換えには時間がかかります。西武はなぜ新宿駅にターミナルを設置しなかったのでしょうか。 中央本線の「支線」が都心乗り入れ目指した 利用者の人数が世界一とされている新宿駅。JRの中央本線と山手線を中心に東京メトロと都営地下鉄が乗り入れていて、京王電鉄や小田急電鉄もJRの新宿駅に隣接してターミナルを設けています。 西武新宿駅で発車を待つ列車。行き止まりの線路をあと400m伸ばせば新宿駅に乗り入れられるが……(2015年9月、草町義和撮影)。 ただし、西武鉄道が運営する新宿線のターミナル・西武新宿駅は、新宿駅から北へ約400mのところにあります。新宿駅から西武新宿駅まで歩いて乗り換える場合、少なくとも10分程度は見ておく必要があるでしょう。なぜ西武は新宿駅から離れた場所にターミナル
東京屈指のターミナル、池袋駅。東口に西武池袋線と西武百貨店、西口に東武東上線と東武百貨店があることから、「東が西武で西、東武」と歌われたこともある不思議な駅だ。東と西はなぜ、ねじれたのか。その理由を探っていくと、東西それぞれ、絡み合う複雑な歴史があった。
西武鉄道は11日、「SEIBU HALLOWEEN 2016」のラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」の運行、ならびに「練馬駅立体巨大オブジェ」の展示を開始したと発表した。「SEIBU HALLOWEEN 2016」は10月11~31日の期間限定で開催され、10月29日に渡辺直美さんが登場するハロウィーン特別イベント電車が運行される予定だ。 3年目を迎える「SEIBU HALLOWEEN 2016」では、今年でデビュー10周年を迎え、インスタグラムで500万以上のフォロワーを擁するなど若い世代に人気のお笑いタレント、渡辺直美さんを起用。ラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」は同社の30000系1編成(10両編成)を使用し、電車、カボチャ、魔女、うさぎに変身した渡辺さんの巨大ラッピングデザインを施した。池袋線などで10月31日まで随時運行予定とされている。 「練馬駅立体巨大オブジェ」は西
西武鉄道は6月4日、アーティスト・きゃりーぱみゅぱみゅさんとのコラボレーションで「SEIBU KPP TRAIN」の運行を始める。 過去に車内をクラブ化したDJトレイン、モデル・アイドルらによる仮装パレードを行ったハロウィーン電車のほか、現在、52席限定のレストラン電車を運行する同社。今回はきゃりーさんとのコラボ電車を運行する。 同車両は9000系車両をピンク色に変更し、「PONPONPON」「つけまつける」「ファッションモンスター」など代表曲の世界観を反映した外装になるという。 6月1日、ラッピングを施すため、武蔵丘車両基地から小手指車両基地へ移送。その様子を電車ファンや目撃した人が撮影しネットで公開。その見た目のインパクトが話題となっている。鉄道写真家の遠藤真人さんは「昨日は西武線で話題ピンクの列車を見てきました。いやはや…思ったよりもショッキングピンクです。笑」(原文ママ)とツイッタ
西武鉄道が四半世紀ぶりに新型特急車両を導入。デザインするのは“建築界のノーベル賞”受賞歴もある建築家で、「風景に溶け込む特急」などが目指されます。 「金沢21世紀美術館」「ルーヴル=ランス」などを手がけた建築家 東京都の池袋、新宿と埼玉県の秩父、川越方面とのあいだで特急列車を運行する西武鉄道は2016年3月14日(月)、2018年度に新型特急車両を導入すると発表しました。1993(平成5)年に登場した10000系電車「ニューレッドアロー」以来、西武鉄道25年ぶりの新型特急車両になります。 外観と内観のデザインを担当するのは、「金沢21世紀美術館」やフランス「ルーヴル美術館・ランス分館『ルーヴル=ランス』」を手がけ、“建築界のノーベル賞”ともいわれる「プリツカー賞」の受賞経験を持つ建築家の妹島和世(せじまかずよ)さん。鉄道車両のデザインを担当するのは、今回が初といいます。 西武鉄道が2018
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く