組立家具のように丁寧な説明書通りに作るものならなんとかできるが、それ以上のことはできない工作の凡人である。 そんな私だが、どうしても整備方法を覚えたい機械が家に溜まっている。そこで整備が得意な友人に講習会を開いてもらったのだが、料理や釣りとも違った達成感が得られる体験となった。
インド料理店の厨房にドーンと置かれているタンドールが欲しくて、でもあんなに大きなものを家に置けるわけもないので、コンパクトで持ち運べるタンドールを作ったのは2年前のこと。それ以来、ケータイタンドールと名付けたこの調理器具は家の内外で大活躍しています。 ずっとマイタンドールが欲しかった。 昨年書いた記事「できるだけ小さなロケットストーブを作ってみた」よりも前に、「できるだけ小さなタンドール」を作ってみたことがあります。ぼくらはケータイタンドールと呼んでいるんですが、これを目にした人から作り方を聞かれることが多いので、今回は、そのあたりも合わせて、この魅力的な調理器具を紹介したいと思います。 昔から、インド料理店へ行った時に、ガラス張りの厨房にタンドールがあったりすると、インド人がナンやチキンを焼くところをいつまでも眺めているくらい、あの窯が好きで、いつかマイタンドールを手に入れるのが夢でした
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