二泊三日で香港へ行くので、なにかないかと調べたところ「飲茶村」という場所を教えてもらった。香港といえば確かに飲茶(食事スタイルの名称で、料理は「点心」という)だけど、その村は人里離れた郊外にあり、たったふたつの飲茶店への来客が絶えないのだとか。こりゃ行くっきゃないでしょ!山道を抜けると、そこは点心のオーディション会場がありました。
上海市内の店頭でヒモにくるまれて販売されている上海ガニ。最高級品の産地として知られる江蘇省の陽澄湖から入荷したと銘打っている(河崎真澄撮影) 【香港=河崎真澄】香港の食品衛生当局は3日、中国江蘇省の水産業者2社から輸入した「上海ガニ」から環境基準を超える発がん性物質のダイオキシンが検出されたとして、市中に出回っていた約800キログラム分を回収したと発表した。 香港当局は2社からの輸入を禁止。さらに回収作業を進める方針だ。江蘇省の衛生当局も水産業者の調査に乗り出しており、香港側に協力するとしている。上海ガニは秋の味覚を代表する人気のメニューで、11月がハイシーズン。中国と香港の水産業者やレストランは対応に追われている。 上海ガニは江蘇省の陽澄湖や太湖などで、一定の品質管理の下で養殖された産地ブランド品が最高級とされるが、他の地域の池や沼でこっそり養殖された上海ガニを「陽澄湖産」などと偽って高
大都市・香港。 およそ、秘境や大自然とは縁遠いと思われるあの街に、大量の巨大魚が生息していると聞いた。 しかも、とびきり汚いドブに。さらにさらに、その魚は元々香港に分布していたものではなく、アフリカ大陸の出身であるという。 …一から十までわけがわからない。わからなすぎて、かえって興味深い。釣り竿片手に、視察へ行ってみた。
平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、食ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、食ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 大都市・香港。 およそ、秘境や大自然とは縁遠いと思われるあの街に、大量の巨大魚が生息していると聞いた。 しかも、とびきり汚いドブに。さらにさらに、その魚は元々香港に分布していたものではなく、アフリカ大陸の出身であるという。 …一から十までわけがわからない。わからなすぎて、かえって興味深い。釣り竿片手に、視察へ行ってみた。 (航空券が)安い!(到着が)早い!(食事も)美味い! 2015年11月中旬。完全に思いつきで、無計画に旅立ちを決めた。 航空券の手配が7日前と、海外
中秋節快樂~!! 9月27日は2015年の中秋節。つまり本日が旧暦の8月15日(十五夜)が中秋節にあたります。 日本の十五夜、十三夜と同じく月を愛で、家族円満を祈り、そして秋の豊作を祝うというのが中華圏でも同じような行事としてあるのがこの中秋節。 家族や友人みんなで集まって食事をし、美しいランタンを眺めたり、食事の後には湯圓(※日本でいうところの白玉団子に当たるもの)を頂いたり、と楽しむ夜なのです。 ……が。 ある意味、最大且つ最重要アイテムと化しているのが月餅。中華菓子で有名なので御存知ですよね。 いつの頃から月餅を友人知人に配布する行事と化しているのか、もはや不明なのですが、毎年この時期には海の向こうの香港や台灣に住む友人らが「月餅をまた貰った」「月餅、もう食べきれない」「月餅飽きた」「月餅太り」とSNSを通して言っているのが恒例となっております。 更には大抵毎年、月餅のカロリーがどれ
香港・西貢のレストランでいけすをのぞきこむ客(2015年7月26日撮影)。(c)AFP/ISAAC LAWRENCE 【9月3日 AFP】香港(Hong Kong)での海産物のランチは、地元住民にとっても観光客にとっても楽しみの一つ。だが、絶滅の危機にひんする海産物がメニューに載っていたり、海洋生物の生命を危機にさらすような漁法があったりするなか、活動家たちは食習慣の変化を求めている。 香港は1人あたりの海産物消費量がアジアで2番目に大きい都市だ。世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature、WWF)によれば、香港の1人あたりの年間平均海産物消費量は71.2キロに上り、世界平均の4倍以上だ。 高級レストランから海沿いの食堂まで、香港では海産物はどこにでもあり、客がいけすから魚を選ぶこともよくある。 しかし、WWF香港が行った調査「いけすインデックス」によれば、香港
CoCo壱番屋の店舗が世界一の売り上げを記録し、いずみカリー、シロクマカレーなど日本カレーブランドが進出する香港に、大阪のカレーをベースにした「Tiger Curry (タイガーカレー) 」(G/F, 14 Pennington Street, Causeway Bay, Hong Kong TEL:2511 1051)が5月8日グランドオープンした。 日本独特の辛さを大切にした「チキンカレー」。福神漬けは着色料なしのものを使用 同店オーナーの一人、向川哲さんは、中環で人気すし店「寿司喰」のオーナーで香港在住17年。「Tiger Curry」は、もともと自身が好きだった日本本来のカレーを手軽に楽しめる店を出したいと、香港を中心に力を持つBUZZ Concepts社とともに構想した。場所は日本人倶楽部近くの邊寧頓街。周辺ではホテルの改装工事が終了し、焼き肉「ふたご」がオープンするなど活発に新
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