タグ

ブックマーク / animestyle.jp (15)

  • 【訃報】山木泰人氏 逝去のお知らせ | WEBアニメスタイル

    プロデューサーとして活躍し、OVA『超神伝説 うろつき童子』、OVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』等を手がけた山木泰人さんが、昨2023年11月26日に急逝されました。66歳でした。 通夜、告別式はご人とご遺族の意向で近親者のみで執り行われました。 尚、弔問やご遺族への直接の連絡につきましては、ご遺族の意向により、差し控えていただくようお願い申し上げます。 生前に取材やトークショーで関係がありましたアニメスタイルが代理でお伝えさせていただいております。 心よりご冥福をお祈りいたします。 2024年1月15日

    【訃報】山木泰人氏 逝去のお知らせ | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/01/16
    おお、蒼き狼たちの伝説の…
  • 85 今 敏さんが亡くなって6年経つ | WEBアニメスタイル

    今 敏さんが亡くなって6年経つ。いまだに僕の中では、今さんについて整理がついていない。 彼は僕よりも一つ年上だったが、その落ち着いた物腰はずっと年上の印象だった。亡くなった2年後に、自分が今さんよりも年上になってしまった事に気づき、それが納得できなかったし、切なくもあった。その後も「ああ、また今さんよりも年上になってしまった」と何度か思った。 今さんは次々に新しいタイプの作品に挑戦し、僕たちを驚かせてくれた。サイコホラーの『PERFECT BLUE』の次に、美少女コスプレ七変化もの(と彼自身が言っていた)の『千年女優』を作ったのも、その次に人情もののコメディ『東京ゴッドファーザーズ』を手がけたのも意外だった。時々、今さんが映画を作り続けていたとしたら、どんな作品を残したのだろうかと考える。 『千年女優』が完成した頃に、彼は「アニメ映画を10作りたい」と言っていた。やりたい事はたくさんある

    85 今 敏さんが亡くなって6年経つ | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/10/21
    今監督といえば、歌舞伎町の上海小吃
  • 1300日の記録[片渕須直] | WEBアニメスタイル

    1960年8月10日生まれ。演出家。日大学芸術学部卒。大学在学中、『名探偵ホームズ』の脚に参加。その後『NEMO』プロジェクトに演出の補佐役として携わる。『名犬ラッシー』で監督デビュー。代表作に『BLACK LAGOON』、劇場『アリーテ姫』、劇場『マイマイ新子と千年の魔法』等。

    1300日の記録[片渕須直] | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/24
    「この世界の片隅で」アニメ映画化に動く、片渕須直監督の記録。
  • 第64回 リアル艦これ | WEBアニメスタイル

    相変わらず「港が風景の中に見えるカット」のレイアウトを進行中。浦谷さんがラフを描いてくるたびに、 「船はちょっと待って。船以外を進めといて」 というしかなく、船のいない絵が溜まってきている。 デカくて碇泊位置がはっきりしている大和と榛名はちょっと描いてもらった。戦艦榛名はどうもかなり調子が悪くなっていたみたいで、昭和20年に入ると港内丁錨地に居座りっぱなしで、半年ほどまったく位置を変えないので、わかりやすい。 そのほか港の中にどんなふうに船を描けばよいのか、なんとなくでもよいから把握しておかなくちゃならない。パターンがあるのなら、そういうものを知っておきたい。 港内の姿を捉えた航空写真は何枚かあるのだが、全部、空襲か偵察に来た米軍機が撮影したもので、つまり、昭和20年3月頃くらい以降のものしかない。 その中で一番船の種類と位置がわかりやすいのが20年3月28日のものだったので、ある意味「こ

    第64回 リアル艦これ | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/03/24
    すごく考証が丁寧だという印象 #艦これ
  • 西村義明プロデューサー インタビュー<br />第4回 おとぎ話の衣をまとったリアルな人間の物語 | WEBアニメスタイル

    ── 高畑さんは、とあるインタビューで「最初の脚は3時間ぶんのボリュームがあった」とおっしゃっていましたが……。 西村 3時間半ですね。 ── 3時間半ですか。その内容は大体、完成版にも凝縮されているんですか。 西村 うん、入っていると思いますね。183ページを138ページにしたんですけど、どうやって削ったのかは思い出せないです(笑)。 ── 姫の空白の3年間は、最初から描くつもりはなかった? 西村 というと? ── 何もしなかった3年間があるじゃないですか。 西村 ああ、あれは最初から描きようがなかったし、描くつもりもなかったというか……企画書を作っていたときは、あそこを描くか描かないかという話もありましたけどね。 ── あと、コンテのアップ日を見ると、最後のパートを描き終わったあとに飛翔シーンのコンテが描かれてますよね。飛翔シーンは終盤にとりかかったんですか。 西村 あれは、CGシー

    西村義明プロデューサー インタビュー<br />第4回 おとぎ話の衣をまとったリアルな人間の物語 | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/11
    色々と勉強になる(小並感)
  • 西村義明プロデューサー インタビュー<br />第3回 コンテ作業の長い旅 | WEBアニメスタイル

    ── 田辺さんが劇的にスピードアップした瞬間は、どこかにあったんですか。 西村 いや、最後まで劇的にはならなかったです。 ── そうなんですか!? 編作業でも? 西村 最後の半年ぐらいですね、比較的止まらずに描いたのは。 ── それ以前は、やっぱり毎日マイペースで作業されてたわけですか。 西村 いや、マイペースではないんですけどね。ただ、追いつかないんですよ。1個1個、立ち止まってしまうので。 ── 田辺さんが「このカットの画はこれでいいのか」みたいなことを自問自答しながら進むから遅くなる? 西村 そうですね。自分がコンテを描くときも、それをやるんです。さらにまたレイアウトチェックで1回1回止まったり、レイアウトで通したのにラフ原チェックで止まり、原画チェックで止まり、とか。キツかったですねえ……。設計はもう終えてるんだから、もういいじゃないって思うんだけど、何か違うんでしょうね。 ──

    西村義明プロデューサー インタビュー<br />第3回 コンテ作業の長い旅 | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/08
    4コマ漫画クラスタとしては、海藍先生がだんだん描けなくなるプロセスを見ているような気分になっていったわ、このインタビュー
  • 西村義明プロデューサー インタビュー<br />第1回 線の向こうにある本物を | WEBアニメスタイル

    2013年11月に全国劇場公開され、大きな話題を呼んだ高畑勲監督14年ぶりの新作長編『かぐや姫の物語』。日最古の物語と言われる「竹取物語」を、現代に通じる示唆に富んだストーリーとして再構築するとともに、高畑監督が志す「アニメーションの理想的なかたち」をとことん追求した破格の意欲作でもあった。約8年にも及ぶ制作期間を費やした舞台裏のドラマは、編に匹敵するほど興味深い。企画から完成まで、高畑監督らと苦楽をともにしてきた西村義明プロデューサーに、たっぷりとお話をうかがった。 PROFILE 西村義明(Nishimura Yoshiaki) プロデューサー。1977年、東京都出身。2002年にスタジオジブリ入社。『ハウルの動く城』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』の宣伝に参加後、『かぐや姫の物語』プロデューサーに就任。ドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』にも出演している。 取材日/2013年11

    西村義明プロデューサー インタビュー<br />第1回 線の向こうにある本物を | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/07
    高畑勲は宮崎駿以上に「直感の人」だと
  • 西村義明プロデューサー インタビュー<br />第2回 田辺修が納得するまで映画は作らない | WEBアニメスタイル

    ── 田辺さんの画を活かすという方向になったのは、『かぐや』の企画初期から? 西村 うん、それが初志ですね。線、芝居、色のスタイル。田辺修という1人の才能が持っているものを全部活かす。 ── それは題材選びにも関わってくるわけですよね。 西村 もちろん。『山田くん』を終えたときから、高畑さんは「田辺修しかいない」と思っていて、田辺修がその企画に対して頷かないのであれば、その映画は作らない、と。「平家物語」の企画もあったし、アイヌの民話を映画にしようとしたこともあったし、宮沢賢治の作品をやろうとしたこともあった。でも、結局はすべて、田辺さんが1枚も画を描かなかったんですよ。 ── 企画が出ているのに? 西村 高畑さんが「これでどうだ」と言うんだけど、田辺さんのほうで実感が沸かなかったんでしょうね。それとも単なるサボり癖なのか、人じゃないから分かりませんけどね。でも、結果として1枚も描かなか

    西村義明プロデューサー インタビュー<br />第2回 田辺修が納得するまで映画は作らない | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/07
    有能だけど簡単には動いてくれない天才たちを制御する苦労とは
  • 第58回 ワレ青葉 | WEBアニメスタイル

    まず、美術設定を起こせない、起こすのが困難そうな、考証の裏打ちがたっぷり必要そうな場面のレイアウトをできるだけこなしておこう、という作業は、広島中島町、江波、呉駅前などをやっつけてきたのだったが、担当者である浦谷さんから、 「いちばん面倒なのをこなしてしまいたい」 という意見がここへきて出てきた。 最も面倒なロケーション。それは、呉の海軍工廠のことだ。 工廠は、呉の海軍敷地の大部分を占めて広がっている。なので、ちょっとでも港の方を描こうとすると、必ず画面に映り込んでしまう。しかも、とにかくゴチャゴチャしていて、複雑にいろんなものが組み合わさっている。そこに何があるのかひとつひとつ確かめながら描くしかない。 呉海軍工廠の中で、一番市街地に近いところにあるのは、第四船渠。それから第三船渠、造船船渠と並んでいる。船渠(ドック)というのは、要するに、地面に開いた穴で、その中で船の船体を組み立て、

    第58回 ワレ青葉 | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/11/20
    片渕監督のこだわりが伝わってくる。青葉、じっとしてられないな。
  • 第292回 アニメ『てーきゅう』の作り方(6) | WEBアニメスタイル

    予告どおり『てーきゅう』オープニングのコンテの話!

    第292回 アニメ『てーきゅう』の作り方(6) | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/11/16
    30分でコンテ切ったのか、てーきゅうのあのOP
  • 第291回 アニメ『てーきゅう』の作り方(5) | WEBアニメスタイル

    前回のつづき (『てーきゅう』の編)尺が短いなら、多少原作のネタを削ってでも「間」を作るべきだったのでは? とかまわりからちらほら感想を言われました。「速ええよ!」とか「お前のトーク聞いてるみたいだ」とか電話やらメールやらでほどほどに容赦なく。自分自身では普段そんなに早口でしゃべってるつもりはないので、おそらく絶え間なく一方的にしゃべり続ける様を揶揄していわれるんでしょう。実際自覚があるのは、相手に話題を振っておきながら、その答えを聞かずに話し続け、さらに話題がポンポン飛ぶ事。つまりアニメ『てーきゅう』のテンポ感が監督自身のパーソナリティ的なトコからきてるとすれば、それはそれでネタとして面白いんでしょうが、そんな理由ではありません、あのテンポは。 ま、「ギャグのネタはオリジナルを変えるべきではない」って話はちょっと前(第287回)で話しましたので割愛しますが、今回は 「間」が必要か? っ

    第291回 アニメ『てーきゅう』の作り方(5) | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/11/12
    言い切っちゃったよー>この原作と2分(本編90秒)のフォーマットを考えると「間をとる」事が最優先ではない!
  • 第290回 アニメ『てーきゅう』の作り方(4) | WEBアニメスタイル

    アニメ『てーきゅう』のコンテは基原作に準じてます! それ以外、特に秘密はありません! 作の場合、例えば「この作品ならではの個性的なショット」などをムリに作らずとも「制限時間90秒(オープニングが30秒なので編尺はこんだけ)」によって自動的に個性的なアニメになります。何しろギュウギュウに内容詰まってますから。なので、 原作1話あたり55〜60コマある漫画を 30数カットのフィルムに組み替える際に使う知恵 こそが真っ先に求められるコンテ作業になります。30数カットというのも制作会社からの要請ですが、普通の30分番組でも当然同様の制約はあるものです。つまりこの作品はそれらの条件などが際立ってるからこそ、 ありとあらゆる「制約」こそが最大の敵であり味方でもあるのです!! その上で心がけてるのは、カット切り替えが速いぶん、なるべく単調にならないように、各話必ず1回はちょっと変なカットを作ろうと

    第290回 アニメ『てーきゅう』の作り方(4) | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/11/12
    制約なしは却って大変というのはあるな>ありとあらゆる「制約」こそが最大の敵であり味方でもあるのです!!
  • 第289回 アニメ『てーきゅう』の作り方(3) | WEBアニメスタイル

    今回はキャラクター作りに関する話。この連載のはるか昔……第16回で「キャラデをやらせて」と呼びかけて以来5年以上経ってようやくクレジットされた「キャラクターデザイン」。でも以前「やりたい!」と喚いていたキャラデと今作のキャラデは似てるようで全然違います。以前は監督抜きで「キャラデのみ」をやりたい、もしくは監督はありでもそれはあくまで「キャラデの人が監督も」って感じで、早い話ダイレクトに「自分の画をフィルムにしたい」という欲求だったんです。5年前に言った事なんで、単純に若かったんですね(苦笑)。実際その後そういった欲求は徐々に鳴りを潜めていき、「ま、人から求められてないんなら大人しく演出オンリーでいこ〜」と思いかけてた時、今作『てーきゅう』! あえてもう一度繰り返しますが「今回は少数精鋭で制作せよ」との会社からの要請により、自分でもキャラを描く事になったわけでして、決して「自分ですべてやる事

    第289回 アニメ『てーきゅう』の作り方(3) | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/11/12
    あー>Piyo先生ご自身が模索してる時期の画を土台にして考えたからこそ、板垣画も混ざりやすかったのかもしれません
  • 第288回 アニメ『てーきゅう』の作り方(2) | WEBアニメスタイル

    今回はアニメスタイルらしく「作画の話」です。今作『てーきゅう』における動画枚数を抑えたアニメート——いわゆる「リミテッド・アニメ」について。どうでしょう、もしかして「手抜きアニメ」に見えますか? この場でハッキリ言いますが、『てーきゅう』でやってる「リミテッド・アニメ」は決して手抜きではありません。なぜなら動画1枚1枚は非常に丹念にそして丁寧に描いているからです! 例えば制作費何億円の大作アニメーションでも、何も考えず適当に描いた原画を演出が右から左へ適当に流したあげく、作監が目だけ修正入れて一気に大量海外動仕(動画から仕上げ)に撒いたような作品は、動画枚数何十万枚使っててもおれは手抜きだと思います。その点こちらは、原作のコマの流れをアニメのカット割りに置き換えるコンテ・演出と、少ない動画枚数を最大限効果的に見せるための原画と原画のポージングの変化からそれの清書(動画)まで、今現在の自分ら

    第288回 アニメ『てーきゅう』の作り方(2) | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/11/12
    なるへそ>電気紙芝居も画と画が置き換わるタイミングを演出家が支配している以上は「アニメ」
  • 第287回 アニメ『てーきゅう』の作り方(1) | WEBアニメスタイル

    仕事というのは半分以上が縁で決まる! というのがいつもの実感です。なんとなく「最近尺の短いシリーズって増えてない?」とかよく周りの人と話してた時に来たのがまさに『てーきゅう』です。しかも(制作会社の)MAPPAさんからは最初別の企画の話をいただいてて、そちらが中止になって急きょやる事になったという……。で、前回(第286回)の「え? 2分?」に繋がります。その際、会社側から出されたオーダーが できる限り少人数のスタッフで! でした。与えられたオーダーはなるべく受け入れるというのが自分の主義なので、今回キャラも描きました。実際は『迷いオーバーラン!』の時はデブを描いたし、『ベン・トー』も一部自分でキャラを描いたりしたので、キャラ自体描くのは初めてではないんですが「キャラクターデザイン」とクレジットされたのは今回が初めて。とはいうものの原作の作画をなさってるPiyo先生の画がとても可愛くて

    第287回 アニメ『てーきゅう』の作り方(1) | WEBアニメスタイル
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/11/12
    そうだったのか>ちなみにルーツ先生は「するめいか」まんまな感じでした
  • 1