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ブックマーク / bunkaonline.jp (27)

  • 吉田豪インタビュー:電撃ネットワーク・ギュウゾウ&ダンナ小柳 故・南部虎弾伝説を語る

    電撃ネットワークの南部虎弾が、1月20日、脳卒中のため亡くなった。南部虎弾は伝説級のエピソードに事欠かない人物だったが、それらについて人の口から語られた例は少ない。そこで、初期の頃から南部と共に活動していたギュウゾウとダンナ小柳に、南部虎弾の伝説を大いに語ってもらった! 聞き手はおなじみの吉田豪。『実話BUNKA超タブー』2024年5月号掲載版よりも原稿の分量が多い、豪華バージョンでお届けします! かなりの変人でしたからね ――先日亡くなった南部虎弾さんの追悼対談ということで、電撃ネットワークの初期メンバーのお2人に集まっていただきました! ギュウゾウ まさかこういう状況になるなんて思ってなかったよ、ホントに……。 ――ボクは南部さんとは昔から交流はあったけどちゃんと取材したことはなくて、でもやっぱりかなりの奇人なのは間違いないから、一回ちゃんと取材しなきゃなってギュウゾウさんと話してた

    吉田豪インタビュー:電撃ネットワーク・ギュウゾウ&ダンナ小柳 故・南部虎弾伝説を語る
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/09
    南部さん、すげえ人生だったんねえ
  • 底が抜けてる衆議院東京15区補欠選挙:ロマン優光連載289

    289回 底が抜けてる衆議院東京15区補欠選挙 2024年4月28日に開票結果のでた東京15区の衆議院補欠選挙。この選挙区は東京都江東区しか含まれていないので、ようするに江東区での衆議院補欠選挙である。 とりあえず、小池百合子東京都知事率いる都民ファーストの会の推薦を受けた乙武洋匡氏の得票数が5位であり、日保守党の飯山陽氏を下回っていたのはさすがに驚いた。 こんなに順位が低いとは。特に強そうな候補者もおらず、乙武氏の知名度の高さからいって、当選しないにしてもかなりの得票数はあるかと思ったのに、この結果は正直予想外だった。 江東区は政治家がらみで色々なことが起こった地域である。 PR 前議員である自民党所属の柿沢未途・前法務副大臣が、無所属で立候補した木村弥生・前江東区長をめぐる東京都江東区長選における公職選挙法違反(買収)の罪に問われ、基礎内容を認めて議員辞職したことで生まれた補欠選挙。

    底が抜けてる衆議院東京15区補欠選挙:ロマン優光連載289
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/04
    改めて見ると本当にひどい…
  • 「某芸人の痛ファン」騒動で思ったこと:ロマン優光連載286

    286回 「某芸人の痛ファン」騒動で思ったこと 編集氏から「某芸人の痛ファンについてはどう思いますか」みたいな連絡があった。X(旧Twitter)上で話題になっていた件だ。いっとき、自分のTLでもよく見かけた話題である。 件の彼が書いているnoteがある種のオタクの内面を非常にわかりやすく文章化しており(彼のような考え方をしてしまうオタクも珍しくはないが、あのように解像度が高い内心の吐露は珍しい)、言及がしやすかったことが話題になることに繋がったのであろう。若い人であり、確かに変わった感覚の持ち主だが、単なる若さゆえの未熟さという部分もあるし、多数派ではない独自の感覚の持ち主が他人や社会との距離感を学習していく過程でおこった悲しい事故というのが個人的な認識だ。騒動の経緯を細かくあげて論評する必要性を感じない。加害を与えるつもりはないのに他人に加害を与えて嫌われるという、人にとっても望まし

    「某芸人の痛ファン」騒動で思ったこと:ロマン優光連載286
  • 「この漫画の最終回がとんでもない」ロマン優光のTOP5

    やたらめったら印象に残っている漫画の最終回。誰しもの記憶にそんな最終回があるはずです。 著名人の方々にランキング形式で紹介してもらいました。今回はロマン優光さんです。 「この漫画の最終回がとんでもない」吉田豪のTOP3 「この漫画の最終回がとんでもない」根敬のTOP3 「この漫画の最終回がスゴい」白正男のTOP3 「この漫画の最終回がとんでもない」永山薫のTOP3 偉大なる失敗作の驚愕 とんでもなく素晴らしい、とんでもなく酷い、とんでもないから素晴らしい。「とんでもない」にも色々種類があるし、とんでもない最終回の漫画にも色々ある。もとから酷い出来の漫画は最終回もとんでもなく酷い場合が多いが、そんなものを紹介して面白がっても仕方がない。ギャグ漫画の最終回の狙った酷さを取り上げるのも違う気がする。 ここでは作者自身はやる気があるのに、作者人が意図してないとんでもなさを獲得してしまった漫画

    「この漫画の最終回がとんでもない」ロマン優光のTOP5
  • 宝塚のパワハラといじめ:ロマン優光連載284

    284回 宝塚パワハラいじめ 昨年におきた宝塚歌劇団宙組の劇団員Aさんの自死に関する問題について、遺族側、歌劇団側双方が28日に記者会見を開き、合意書の調印が行われたこと、遺族側が主張している死亡した劇団員に対して行われた15件のパワハラ行為のうち14件を歌劇団側が認めたこと、 パワハラの加害者とされる10人のうちの宙組の上級生・演出家・プロデューサーら6人が歌劇団側の代理人を通じて遺族に謝罪文を提出したこと、歌劇団の親会社である阪急HDの角和夫会長が調印の場に出席し遺族に謝罪したことが報告され、歌劇団側は遺族側に対して全面的に謝罪した。 昨年2月に「2021年、Aさんが断っているのにかかわらず上級生がAさんの髪の毛のセットを行い、額にヘアアイロンを押しつけて、一ヶ月痕が残るような火傷を負わせるといういじめがあった」という記事を週刊文春が掲載され、劇団側はHP内で「事実無根」であると発

    宝塚のパワハラといじめ:ロマン優光連載284
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/03/29
    実に日本的な…
  • 「この漫画の最終回がとんでもない」吉田豪のTOP3

    やたらめったら印象に残っている漫画の最終回。誰しもの記憶にそんな最終回があるはずです。 著名人の方々にランキング形式で紹介してもらいました。今回は吉田豪さんです。 深く潜ってそのまま溺死したような作品 宮ひろ志にとって最大の失敗作であり、だからこそ忘れられないのが『大ぼら一代』(73年)である。 ちょっとスケベで生意気な小学生が、実はとんでもない金持ちの息子でもあって、子供の喧嘩に猟銃や戦車を持ち込んだりするうちに、IQ300の天才とタッグを組み、“20年後に日をうごかす人間をまだ少年のうちに集めた、大ぼら同盟”結成のために動きだすのが主なストーリー。しかし、主人公も含めてどんな汚いことをしてでも出世しようとするキャラクターばかりだから、何が正義で何が悪なのかよくわからなくなるし、こういう作品だと仲間意識のほうが重要なはずなのに、どこか根強い人間不信みたいなものばかり伝わってくるわけな

    「この漫画の最終回がとんでもない」吉田豪のTOP3
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/03/29
    昔読んで、どうしてこういうオチに?となったわ>大ぼら一代
  • 松本人志:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載6

    第6回 松人志 困った! LGBTQの話題がここ2カ月ほど見つからない! 紅白の再結成クイーンのアダム・ランバートが必要以上にオネエ丸出しだったとか? 通常運転だからどうでもいい! フランスで34歳の同性愛者の首相誕生とか? 特権階級エリート白人ムカつくよねで終わり! 世の中のホモレズ両刀オカマの皆さん、いったいどうしたのー! もっと性加害したり必要以上の権利主張して世間を騒がせちゃってくださーい! あーどうしよう! ブロッコリーが指定野菜に昇格した話でも書く? でもBUNKAタブーでブロッコリーの話書いても誌の売上1㎜も上がらないどころかオンラインでもビュー数3とかで首になっちゃう! 旬でいつきのいい話を適当にでっち上げなきゃ! 松人志の話をします。 私がダウンタウン、松人志を知ったのはもう40年以上前になるだろうか。土曜の午後は吉新喜劇が放送されているお笑い大阪文化圏の鳥取

    松本人志:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載6
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/03/13
    いい話だなー>松本人志&吉本がお笑い的に当時のゲイ雑誌・薔薇族にグラビア出演を持ちかけて、「いまいちゲイ受けしないから」という理由で断られたというちょっといい話をお伝えしておきます
  • ジャンボタニシ農法と参政党:ロマン優光連載281

    農林水産省がジャンボタニシ放飼を止めるように訴えている。正式の名称はスクミリンゴガイ、俗にジャンボタニシと言われているが見た目が似てるだけでタニシとは異なる種類の南アメリカ産の外来種である。ジャンボタニシという呼び方はタニシの牧歌的なイメージにミスリードしそうなので、ホリエモンではなく堀江貴文と、ひろゆきではなく西村博之と書くように、稿では基的にはジャンボタニシではなくスクミリンゴガイと書くようにする。 日に80年代初頭に持ち込まれ用として各地で養殖されていたが、需要が乏しく採算がとれないため廃れ、スクミリンゴガイは破棄された。破棄されたものや養殖場から逃げ出した個体が野生化し繁殖、分布を広げ、84年には有害動物に指定されている。 田植え直後の稲をべるため、稲作農家の天敵ともいえる害虫であり、卵には毒性があって天敵にべられることがなく繁殖力も強い。スクミリンゴガイによる稲作農家

    ジャンボタニシ農法と参政党:ロマン優光連載281
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/03/08
    極右カルトこわいこわい>「子供や孫に残せる日本を」と謳っている参政党に所属する重松氏が日本の生態系を破壊する外来種をバラ撒くことを推奨するのは本当に変な話
  • 岩橋が心配:ロマン優光連載279

    興業所属のお笑いコンビ、プラス・マイナスの岩橋良昌氏、いや、吉からSNS上での「関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信」を原因に2月21日付けで契約解除、コンビは解散という発表があったので正確には元プラス・マイナスの岩橋氏だが、X(旧Twitter)での様子を見て、彼のことが心配になっている人も多いかと思う。X(旧Twitter)上の暴露・告発的なポストが自分のTLで話題になりはじめたのは一ヶ月ほど前のことであり、あまりの早い展開に正直驚いている。 今回のことで一番驚いていて、大変なのは元相方の兼光タカシ氏だろうけれど。 一連の彼のポストの具体的な内容に関しては特に触れようとは思わない。それは、関係者にちゃんと取材をして真実を明らかにしていくべきものだと思う。 ただ、「嘘つき」「今さら言うのはおかしい」「得もしてきたんじゃないのか」「売名」「後出しは卑怯だ」だとかいった彼を攻撃

    岩橋が心配:ロマン優光連載279
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/02/23
    YouTubeの『佐久間宣行のNOBROCK TV』でプラス・マイナスによる「100ボケ100ツッコミチャレンジ!」が配信された。契約解除直前、最後のプラス・マイナスの仕事にあたるのだろうか https://www.youtube.com/watch?v=VA_1eo-LGcM&t=7s
  • 吉田豪インタビュー:ホープ師匠が語る杉兵助のヒロ◯ン狂い

    2月16日(金曜)発売の『実話BUNKAタブー』4月号に、元ゆーとぴあ・ホープ師匠インタビューの後編が掲載されている。インタビュアーは吉田豪。 ホープ師匠こと城後光義。昭和を代表するお笑いコンビ・ゆーとぴあのメンバーで、相方はピース。ゴムパッチンと「よろしく〜ね!」のポーズで、一世を風靡した。 前編のインタビューは一部で話題になったが、後編もやはり強烈。レオナルド熊の話がやはり(狂ってて)興味深いが、ここでは浅草を代表する大御所芸人・杉兵助についてのくだりをピックアップ。 ホープ 昔はクスリやってる芸人さんも多かったからね。杉兵助とかね、あの人は歯が2しかないの。 豪 杉兵助師匠もやってたんですか? ホープ あの人は昔のヒロ◯ン。疲労がポーンと飛んじゃうからヒロ◯ンだからね。 豪 昔はまだ合法でしたからね。 ホープ あれをかしまし(娘)さんとかみんなギャラの代わりにもらってたの。だからヒ

    吉田豪インタビュー:ホープ師匠が語る杉兵助のヒロ◯ン狂い
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/02/20
    ストリップ劇場芸人のエピソード強すぎ
  • 南部虎弾のお通夜にコロアキ乱入:ロマン優光連載276

    277回 南部虎弾のお通夜にコロアキ乱入 X(旧Twitter)のTLに流れてきた南部さんのお通夜での迷惑Youtuberたちによる田代まさしさんに対する狼藉の様子を見てしまい、あまりのことに言葉を失った。南部さんとは電撃ネットワークのリーダーの南部虎弾さんだ。 続けて思ったのが、「ギュウゾウさんがこの場に居合わせなくてよかった」ということだった。ギュウゾウさんの性格なら、南部さんのお通夜の席を汚すような振る舞いを見てしまったら、熱くなって手を出してしまいかねない。そんなことになったら大変だし、そんなことはしてほしくはない。 電撃ネットワークのメンバーであるギュウゾウさんとは『申し訳ナイト』というイベントがきっかけで会話するようになってから20年来の付き合いになる。ここ数年は週一度ぐらい電話がかかってくるような感じで仲良くしてもらっているが、一方、南部さんとは特に付き合いがあったわけではな

    南部虎弾のお通夜にコロアキ乱入:ロマン優光連載276
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/02/03
    コロアキ、マジでギュウゾウさんに半殺しにされればよかったのに…と思ったけど、天国の南部さんはそんなの喜ばないよな
  • バキバキ童貞ぐんぴぃ×吉田豪 年末SPECIALインタビュー

    ——過去のnoteを掘るとそういう文化が好きな片鱗は感じるんですよ。町山智浩さんのツイートをスクショでイジッてたり(笑)。 ぐんぴぃ そうですそうです(笑)。そんなところまで見てもらってますか、下調べの吉田豪! 自分がされたらどうなるんだろうと思ってたんですけど、やっぱすごいなあ。 ——話を戻します! ぐんぴぃさんは、いまお笑いの世界でもこれまでに前例のない、稀な成功の仕方をしつつあるじゃないですか。 ぐんぴぃ たしかに変な出方かもしれない。 ——その複雑な感情が興味深いんですよね。ABEMA NEWSの街頭インタビューで「バキバキ童貞です」と答えたのがバズッていまこうなってるわけですけど、不思議とこの状況に満足してる感じが伝わらないというか。 ぐんぴぃ もちろん満足してないですよ。いわゆるお笑い芸人になりたくて、ネタをやっておもしろくて賞レースを獲って売れていくことにあこがれてきたんで。

    バキバキ童貞ぐんぴぃ×吉田豪 年末SPECIALインタビュー
  • 謎のアンミカ・バッシング:ロマン優光連載270

    270回 謎のアンミカ・バッシング ここ最近、タレントのアンミカ氏が密入国者であるというバカバカしい噂が、X(旧Twitter)を中心に出回っていた。 2017年から存在しているこのデマに対しては、騒動が始まる以前の11月21日にアンミカさん人からThreads内で否定されているし、既に多くの人が密入国はあり得ないだろうと考察しているため詳しくは触れない。しかしアンミカ氏が日移住してきた年代に、韓国から日にわざわざ密入国という手段で移動してくる理由なんて常識的に考えれば存在しないだろう。 この騒動の発端の流れを少し整理してみよう。 日清品グループが製造・販売する『どん兵衛』シリーズのなかの『最強どん兵衛』。そのWebCMにアンミカ氏が起用されたことで、氏をバッシングして『どん兵衛』の不買運動をよびかける活動(実際の不買がどれだけ行われているかはわからない)がはじまった。そこで流布

    謎のアンミカ・バッシング:ロマン優光連載270
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    kowyoshi 2023/12/16
    杉田水脈はやはりこの世から消した方がいい
  • 『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える:ロマン優光連載269

    269回 『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える 2024年1月24日にKADOKAWAから発売される予定だった『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』(著・アビゲイル・シュライアー/監修・岩波明/訳・村山美雪、高橋知子、寺尾まち子)が発売中止になった。 未成年の性別違和問題に触れただが、海外では資料の取り扱いや聞き取り相手の選択に関する手法に問題があると指摘されたり(同書が大きく参考にしているリサ・リットマン氏の研究自体がサンプルの選択に関する問題を指摘されているのだが)、トランスヘイトであるという否定的な評価もあるである。 発売告知後、日語タイトルやキャッチコピーがトランスジェンダーに対する偏見や差別を煽るものであると問題視され、海外での否定的評価を踏まえた上で同書がトランス差別のヘイトにあたるとしてX(旧Twitter

    『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える:ロマン優光連載269
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/12/09
    今回の件で個人的に大きく株を下げたのは豊崎社長/追加で日下三蔵も
  • 北野武監督作『首』は面白い:ロマン優光連載268

    268回 北野武監督作『首』は面白い『首』はすごく変な映画だった。これを受け入れられない人がいるのはわかる。この作品がいわゆる「映画」になっていないからだ。だから、格的な時代劇・歴史劇や北野武映画を求めていた人の評価が低くなる場合があるのは理解できるというものだ。 ただ、個人的には面白かったし、興味深い作品だった。 ビートたけしは秀吉に全く見えない。秀吉の衣装を着て秀吉コントをやっているビートたけしにしか見えない。言動もビートたけしがコントでやっているようなことばかりである。観るまでは、当時の秀吉を演ずるには老人すぎるとか、他のキャストの年齢との兼ね合いとか、猿にもハゲネズミにも見えないなど不安だらけだったのだが、秀吉の衣装を着て秀吉コントを演ずるビートたけし以外の何者でもなかったことにより、メタ構造を獲得(自分の脳内での認識にすぎないが)することになり、不安になっていた部分は全く気にな

    北野武監督作『首』は面白い:ロマン優光連載268
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/12/01
    ロマンの自覚的なキモさが(笑)
  • あの頃の創価学会:ロマン優光連載267

    267回 あの頃の創価学会1972年生まれの自分が初めて池田大作という人の存在を強く意識したのは小学校高学年から中学生くらいのころ、街中に貼ってあった池田氏と創価学会を糾弾する内容が書かれた貼り紙によってだった。当時自分が歩いていた街中の光景が朧気になっていく中で、これと横田めぐみさんの消息を求める貼り紙はなぜか鮮明に覚えている。 明確にその名前を意識したからといって、なんでそんなに糾弾されているのかはいまいちわからなかった。一方で池田氏が創価学会の人からおそろしく崇められているのはなんとなく知っていたが、信者でない自分にとっては、なんでそんなに崇拝されているのか、なにをしている人だかよくわからない存在だった(この原稿は、小学生から大学生くらいまでの自分の、池田氏や学会に関する記憶に触れている部分があるのだが、そこで「よくわからなかった」と書いてあるからといって、今現在わからないとか知らな

    あの頃の創価学会:ロマン優光連載267
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/11/24
    懐かしい!>東村山市議転落死事件
  • 伊藤博文はテロリストか:ロマン優光連載264

    264回 伊藤博文はテロリストか 薩摩・長州・土佐の出身者を中心に、明治の元勲と言われるような人の中には幕末に志士として活動していた際に徳川幕府政権に揺さぶりをかけたり外国人を排除するためのテロ行為に関与していた人間がいるというのは歴史上の事実である。 伊藤博文もその例にもれず、尊皇攘夷派の志士として英国公使館焼き討ちや国学者・塙次郎の暗殺、長州藩直目付・長井雅楽の暗殺計画に関与していた。その後、イギリス留学を経て開国派に方針転換。長州藩内の高杉晋作を中心にした軍事クーデターに参加、明治維新後は長州閥の有力者として出世し、初代内閣総理大臣にもなったし、公爵という爵位も得た。 様々な対象に対する差別的な発言で知られる自民党所属の衆議院議員・杉田水脈氏がX(旧Twitter)上で伊藤博文の墓前祭に参加したことを報告するポストで「伊藤博文公」と表記したことに対し、右派・歴史修正主義に対する批判的

    伊藤博文はテロリストか:ロマン優光連載264
  • 東山紀之:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載4

    第4回 東山紀之 桜庭ななみが結婚してしまった。 LGBTQに全く関係なく、しかも芸能ニュースとしてこれ以上はないほどに地味な話題で申し訳ない、というのも桜庭ななみに思い切り失礼な話だが。 ただ、彼女が所属する事務所スウィートパワーは、なぜかは知らないが、女版ジャニーズと言われたことがある。なぜかは知らないのだが。 以前、そのスウィートパワーは、桜庭ななみをメインとしたbump.yというアイドルグループを売り出していたことがある。 bump.yは、これ以上はないくらいにボンヤリしたアイドルグループだった。3人ほどが桜庭ななみにボンヤリと似ていて、そのため肝心の桜庭ななみですらボンヤリしてしまうという絶妙な組み合わせの悪さだったのである。事務所の女性社長が単純に自分の好みを集めたからって、アイドルグループがうまくいくとは限らないのだ。 その点、ジャニー喜多川は、おなじ同性愛者でも(言っちゃっ

    東山紀之:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載4
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/10/21
    ほほう>眉毛が濃く、くりっとした二重の瞳で、ちょっとやんちゃな雰囲気のある、小柄な子供
  • 「暇アノン懺悔録」について:ロマン優光連載262

    262回 「暇アノン懺悔録」について 小川たまか氏によるインタビュー 『【暇アノン懺悔録】「暇アノンの姫」だった40代男性』(全4回) を興味深く読んだ。 Twitter(現X、以下同)上のフェミニストフェミニズム的な言説に対する反感に端を発した、暇空茜を名乗る男性によって起こされた一般社団法人Colaboや代表の仁藤夢乃氏に対する攻撃的な言及や真偽不明の様々な疑惑の追及。公金を巡る不正受給疑惑を打ち上げて住民監査請求をするような彼のやり方が有名人や政治家を含む多くのアンチフェミニズム傾向の人間をひきつけ、一時は大きなムーブメントとなったが、現在はその勢いは失速気味であるようにみえる。 今のところ、彼が主張した様々な疑惑の中に、真実と証明されたものはない。 また彼の主張が過激化し、ナニカグループなる存在を主張する陰謀論めいたものに発展していく過程でライトな支持者が逃げ出し、支持者の先鋭化

    「暇アノン懺悔録」について:ロマン優光連載262
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/10/21
    いるね、そういうクズ>自分ではそういった発言をしないが、お気に入りもRTもアンチフェミニズム的なものでいっぱいな人。海乱鬼はRTしないが、もへもへはRTする人
  • 埼玉のトンデモ条例で話題となった埼玉県議・田村琢実とは?:ロマン優光連載261

    261回 埼玉のトンデモ条例で話題となった埼玉県議・田村琢実とは? 10日、埼玉県の虐待禁止条例の改正案が自民党埼玉県議団によって撤回された。 多くの人によって非難されているように、小学校三年生以下の子供だけで登下校、留守番(兄弟の中に高校生がいても)、公園で遊ぶなどさせることが虐待と見なされてしまう、子育ての現実と遊離した非現実的でひどいものだ。大人が自宅に常時いることが基的にできるような家庭でも虐待とされている全ての行為に当てはまらずにいるのは難しいだろうし、ましてや共稼ぎ家庭やシングルマザー・シングルファーザー家庭に対して考慮されているとは、とうてい思えない。あの条例を守れる人がいるとするならば、極々一部の極端に裕福な人だけだ。 罰則がないといっても「虐待者」であると認定される心理的負担も大きいだろう。 行政が学童保育の施設の数を増やしたり、ベビーシッターの普及をはかった上で、誰も

    埼玉のトンデモ条例で話題となった埼玉県議・田村琢実とは?:ロマン優光連載261
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/10/14
    ああー>もしかして、この人は特に思想というものはなく、政治家として注目をあびて、より上にいきたいという気持ちだけで動いている人なのではないだろうか。