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ブックマーク / tsurinews.jp (7)

  • いよいよ琵琶湖に侵入した超有害外来魚「アメリカナマズ」 釣り人が出来ることとは? | TSURINEWS

    琵琶湖に忍び寄る危機 数百万年の歴史と、その時が育んできた数多の固有種を誇る日最大の湖、琵琶湖。日でここにしかいない魚たちと、彼らが構築する世界でもユニークな生態系が広く知られています。 しかし、そんな琵琶湖の魚と生態系に、いまとても大きな危機が忍び寄っています。それは「アメリカナマズの侵入」です。 アメリカナマズとは英名をチャネルキャットフィッシュといい、アメリカから移入された外来生物のナマズです。琵琶湖下流の瀬田川で近年著しく増殖しており、琵琶湖のある滋賀県では河川でのい止めを目指してきたのですが、ついに一部の個体が琵琶湖に侵入してしまったようなのです。 アメリカナマズはバスより危険 アメリカナマズはもともと、用のために移入されました。肉性で成長も早く、味も大変良いということで各地の河川や湖に養殖場が作られたのですが、そこから逸出したり、またそもそも直接環境下に放流してしまっ

    いよいよ琵琶湖に侵入した超有害外来魚「アメリカナマズ」 釣り人が出来ることとは? | TSURINEWS
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/15
    誰がアメリカナマズを放流したか、釣り業界は総括すべきでは
  • 「ニジマスは本州では繁殖できない」と言われているワケ 水温が原因? | TSURINEWS

    外来魚であるニジマスは州では繁殖できないと言われています。それはいったいなぜなのか調べてみました。 (アイキャッチ画像提供:PhotoAC) Tweet ニジマスって? ニジマスは皆さんもよくご存じの通りサケ科の淡水魚です。漢字では「虹鱒」と書き、英名は「レインボートラウト(rainbow trout)」と呼ばれています。 一般的な大きさは40cm前後で、大きな個体になると80cm~1mの大きさに成長する個体もいます。エラから尾ビレにかけての朱色の縦帯が特徴的で、体全体に黒い小さな斑点が見られます。 ニジマスは太平洋東岸とカムチャツカ半島が原産地の外来魚で、日に初めて持ち込まれたのは1877年とされています。現在日では北海道の一部に定着していますが、そのほかの地域では定着せずほとんどが放流魚となっています。 環境の変化に強く、適応能力が高いことから様々な場所で養殖も盛んに行われていま

    「ニジマスは本州では繁殖できない」と言われているワケ 水温が原因? | TSURINEWS
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/02/10
    ほんとそれ>軽い気持ちで本州にニジマスが釣れる河川を増やしたいなどと考えて放流したりしては絶対にいけません。むやみな放流は犯罪行為ですので決して行わないでください
  • 産地偽装問題の背景に国産アサリ資源量の減少状況 産地を襲う危機は多様 | TSURINEWS

    Tweet アサリの産地偽装問題 全国を揺るがした熊県のアサリ偽装問題。連日盛んに報道されていますが、その影響は市場から離れ、各方面に広がりを見せています。 同県の中央部にある宇土市では、ふるさと納税の返礼品として県内産アサリの加工品を提供していましたが、返礼品の内容を変更すると発表しました。また同市にある道の駅「宇土マリーナ」では、熊県産のアサリの販売を見合わせており、現在は「中国産」など他産地のものが販売されています。 今月8日には熊県知事が、アサリの「緊急出荷停止宣言」を発令、今後2カ月間のアサリの出荷を停止すると宣言しました。生産・流通の現場には大きな痛みをもたらす政策ですが、これにより偽装アサリの「膿」を出し切るという強い意志を感じさせます。(『アサリ産地偽装問題 加工品にも影響【熊】』テレビくまもと 2022.2.7) 偽装の背景 今回の偽装は全国の消費者に大きな衝撃を

    産地偽装問題の背景に国産アサリ資源量の減少状況 産地を襲う危機は多様 | TSURINEWS
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/02/21
    中韓ガーと、また騒ぐ人いるだろうけど中韓なくてしてアサリは食えない>「純国産」のアサリを食べるのはもはや贅沢となってしまっているのが現状であり、そのような状況は我々日本人による環境破壊がもたらしたもの
  • 愛知県で「深海魚の化石群」が発掘 筋肉や内臓が残っていると話題に | TSURINEWS

    Tweet 「ハダカイワシ」の化石が発掘 先月24日、愛知県南知多町の「師崎層群」から、珍しい化石が新たに見つかったと愛知県の学識者団体が発表しました。1800万年前の地層から発掘されたのは、およそ1800万年前のものと推定される「深海魚」の化石群です。 なかでも、ハダカイワシの化石は、特有の部位である「発光器」がはっきり残っているといいます。化石になることで消えてしまいがちな目や背中の黒い色合いも確認できるほど状態が良く、関係者の興奮を誘っています。 そのほかイワシやサバ、ウニなど約150点の化石が発見されており、今後、クリーニングをした上で、電子顕微鏡や化学分析で詳しく調べるということです。 ハダカイワシってどんな魚? 今回見つかった「ハダカイワシ」は代表的な深海性魚類のひとつで、現生種も多い種です。鱗が非常に剥がれやすく、漁獲されたときにはほとんど剥がれた状態になっているので「ハダカ

    愛知県で「深海魚の化石群」が発掘 筋肉や内臓が残っていると話題に | TSURINEWS
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/11/16
    すげえ>ハダカイワシの化石は、特有の部位である「発光器」がはっきり残っているといいます。化石になることで消えてしまいがちな目や背中の黒い色合いも確認できるほど状態が良く、関係者の興奮を誘っています
  • 固有種の宝庫『琵琶湖』と外来魚アメリカナマズの攻防 ダムが最前線? | TSURINEWS

    固有種の宝庫と言われながらも、近年は外来生物によりその多様性が失われてきている日最大の湖・琵琶湖。そこにいま、史上最悪とも言われる外来種が侵入しようとしており、滋賀県が必死で駆除を行っています。 (アイキャッチ画像提供:PhotoAC) Tweet 琵琶湖のアメリカナマズ問題 琵琶湖の唯一の流出河川で、淀川水系の流のひとつでもある滋賀県の瀬田川。この川の上流部にある瀬田川洗堰で、いまとある外来魚の繁殖を防ぐための戦いが行われています。 その魚とは「アメリカナマズ」。琵琶湖と瀬田川では2000年代に入って生息が確認され、ブラックバスなど他の外来魚のように湖内で大量繁殖するのではないかと懸念されていました。 滋賀県水産試験場は、琵琶湖へのアメリカナマズ拡散を阻止するために、瀬田川の洗堰上流域での徹底駆除に力を入れてきました。その結果、2020年秋以降は現時点で1匹も捕獲されていないといいま

    固有種の宝庫『琵琶湖』と外来魚アメリカナマズの攻防 ダムが最前線? | TSURINEWS
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/07/11
    わあ>瀬田川下流の天ケ瀬ダムで盛んに繁殖しており、ここから遡上してきた可能性が高いです。普段は彼らが堰を越えることは少ないと思われますが、大雨などで増水が起こると容易に堰を乗り越えて上流まで侵入する
  • 夢の「アニサキスがいないサバ」は実現されるのか 養殖は大丈夫はウソ | TSURINEWS

    Tweet 生サバべたしアニサキスは怖し 日卓を支える魚・サバ。昔と比べると値上がりが著しいものの、それでも大衆魚の代表格としてその存在感を示しています。 日で一般的なサバはマサバ、ゴマサバそして輸入のタイセイヨウサバの3種。このうち、夏に旬を迎えるものがゴマサバ。夏の海の豊富なプランクトンや小魚を飽し、脂のたっぷり乗ったゴマサバは東京湾では「トロサバ」と呼ばれ、隠れた人気釣魚となっています。 脂の乗ったゴマサバで作るしめ鯖や鯖寿司は最高の美味で、家庭で作る方も少なくないと思うのですが、しかしそこで問題となるものがあります。ご存知、アニサキスです。アニサキスに寄生されたサバをべて罹患するアニサキス症は、現在でも年間2000人程度が発症する危険な寄生虫症です。 「養殖ならアニサキスも大丈夫」はウソ アニサキスは自然環境下に広く存在する寄生虫。そのため「養殖のサバならアニサキスの

    夢の「アニサキスがいないサバ」は実現されるのか 養殖は大丈夫はウソ | TSURINEWS
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/08/15
    完全陸上養殖でないと防げないらしい>養殖のサバでも飼料にオキアミやイカナゴなどの生餌を用いることがあると、そこからアニサキスに感染してしまうことがあります
  • 『シラスウナギ』漁が全国的に好調 過去最低だった去年からV字回復へ | TSURINEWS

    シラスウナギの漁獲量が減っている、あるいは密漁などのニュースを耳にする機会がたびたびあります。そもそもシラスウナギとはなんなのか?先ずシラスウナギとはを用途と共に説明します。 シラスウナギの外見 シラスウナギを簡単に言えば、ウナギの赤ちゃん、幼魚のことを指します。身体は透明ですが動きはニョロニョロ、顔も形もウナギと変わりません。都市型河川にも生息していますが、その外見のため簡単には見つけることができません。 シラスウナギの生態 卵から生まれたウナギの稚魚は、オタマジャクシのような形をしており「プレレプトセファルス」と呼ばれます。そこからしばらくすると葉っぱのような形をした幼生「レプトセファルス」に成長してからウナギらしい形のシラスウナギへ変貌を遂げます。その後川に上り成魚になります。ウナギは形態が何度も変わる面白い成長を遂げるサカナの1種類です。 成魚は5年から15年にかけ、河川や河口域で

    『シラスウナギ』漁が全国的に好調 過去最低だった去年からV字回復へ | TSURINEWS
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/02/26
    見出しが頭の悪いワイドショーみたいだけど、内容はウナギの諸問題について過不足なくまとめた良記事だった
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