道内でゲームセンターやボウリング場、映画館などの運営を手がけていたスガイディノス(札幌)の持ち株会社・スガイディノスホールディングス(HD、札幌)が、札幌地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが3日わかった。決定は3月25日付で、帝国データバンク札幌支店によると負債総額は約18億円。...
【帯広】共産党十勝地区委員会は5日、帯広市内で記者会見を開き、次期衆院選道11区(十勝管内)に元十勝管内中札内村議の佐藤耕平氏(48)を擁立すると発表した。共産の道内小選挙区への擁立は3、6、8、9区に続き5人目。...
道知事を3期、衆院議員を通算12期務め、民主党政権時代に衆院議長などを歴任した横路孝弘氏が2日午後8時45分、肝内胆管がんのため東京都内の病院で死去した。82歳。札幌市出身。護憲・リベラル派の論客として道内だけでなく中央政界でも中心的な存在だった。葬儀・告別式は近親者のみで終え、5月ごろに「お別れの会」を開く。...
北海道新聞社は2022年12月16~18日、札幌市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致について18歳以上の札幌市民を対象に電話による世論調査を行った。招致への賛否は「反対」「どちらかといえば反対」と答えた人が計67%で、「賛成」「どちらかといえば賛成」の計33%の2倍となった。同じ日程で行った全道調査も反対意見が計61%で、賛成意見の計39%を上回った。 札幌市民の調査で反対意見が賛成意見を上回るのは2021年4月と22年4月に続き3回連続。前回より反対意見は10ポイント増えた一方、賛成意見は9ポイント減り、差は15ポイントから34ポイントに広がった。内訳は「反対」が過半数の52%、「どちらかといえば反対」が15%、「どちらかといえば賛成」が21%、「賛成」が12%だった。全道は前回、賛成意見が51%、反対意見が48%だったが、今回は賛否が逆転した。 反対の理由を単数回答で尋ねる
札幌市の秋元克広市長は10日の臨時記者会見で、来年1、2月の「さっぽろ雪まつり」について、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ「会場を設置しての開催は厳しいのではないか」と述べ、事実上中止する考えを示した。札幌市や札幌観光協会でつくる実行委に対し、オンライン開催などの代替策を検討するよう伝えたという。実行委は来週中に正式決定する。中止は1950年の第1回以来初めて。 雪まつりは例年、国内外から200万人台の観客が来場する道内最大規模のイベントで、2017年度の経済波及効果は650億円。今年の雪まつりについて、専門家が道内での感染第1波を誘発させたと指摘。実行委は6月、感染防止のため来年は大雪像の製作を中止し、中小雪像を中心とする規模縮小方針を発表していた。 市長は記者会見で「今の感染状況で、1、2月により気温が低くなれば、規模を縮小しても、会場に誘客するのは難しいのではないか」と言及。一方
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