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代替医療に関するmujisoshinaのブックマーク (8)

  • 時代の風:「ホメオパシー」をめぐって=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇背景に自己承認の要求 代替医療として知られる「ホメオパシー」にまつわる事件が、このところ立て続けに起きている。 そもそもの発端は、年5月に、ホメオパシー治療で乳児が死亡した事件の訴訟が山口地裁で起こされたことだった。助産師のアドバイスで一般に使用されるビタミンKを乳児に投与せず、ホメオパシーのレメディー(砂糖玉)のみ投与したため、乳児がビタミンK欠乏性出血症で死亡したというものだ。 このほかにも、やはり年、東京都国立市に住む40代の女性が、進行した悪性リンパ腫の治療をホメオパス(施術者)にゆだねて病院を受診せず、そのまま死亡するという事件もあった。 これらの事件をきっかけとして、まずネット上でホメオパシーへの批判や告発が急速に広がり、マスコミでも次第にその危険性が報道されるようになった。 ホメオパシーとは、約200年前にドイツの医師ハーネマンによって創始された治療法である。ある症状を

    mujisoshina
    mujisoshina 2010/10/03
    代替医療から有害な部分を取り除けば共存は可能。ただし根本から有害なものについては全摘が必要になる。徹底排除されなければならないのは非科学的だからではなく、有害であるから。
  • 「虚構体系」の効果 - NATROMのブログ

    twitterにて、「針灸やホメオパシーは、先生の話や、そのよくできた虚構体系によって、治癒する可能性」があるのではないか*1という議論があった。yonemitsu(米光一成)さんの主張は、ホメオパシーそのものに効能がないことには同意しつつ、「おまじない」として効果があるのではないか、「おまじない」の効果を検出できない二重盲検法で「効かない」と判断するのはフェアではないのでは?、というものである。■Togetter - 「西洋医学VS虚構体系(←大雑把です)論議」でも議論は読めるが、yonemitsuさんのブログがまとまっているので引用する。 ■こどものもうそうblog | 松永肇一「ホメオパシーと知恵の輪」を読んで考えた で、ぼくは、ホメオパシーや鍼灸などの民間療法のキモは「長年かけて築いてきた虚構体系が効く」という点だと思う。 単純に言っちゃえば「おまじない」だ。でも、それが効くために

    「虚構体系」の効果 - NATROMのブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2010/09/10
    治療行為自体にはブラセボ以上の効果が見られなくても、患者に「治るかどうか分かりません」と言い続けるか、「絶対に治ります」と言い続けるかで自己治癒力に差が出る可能性はある。そこまで含めての代替医療か。
  • 「冷たい」標準医療は「ぬくもりある」代替医療に勝てない - NATROMのブログ

    がんばれ!山先生〈2〉 「がんばれ!山先生」は、日医事新報という雑誌に掲載されている4コママンガである。日医事新報は医師向けの雑誌であるので、「がんばれ!山先生」も、完全に医師向けの内容である。内輪受け、自虐ネタが多い。今回紹介する「現代ムンテラ事情」も、自虐ネタである。「ムンテラ」とは、患者さんやご家族に対する説明のことを指す業界用語である。もともとは、「口(くち)」という意味のムント(Mund)と、「治療」という意味のテラピー(therapie)を合わせた言葉であるが、以下に引用するように、ぜんぜん治療になっていないことが多い。 現代ムンテラ事情(がんばれ!山先生〈2〉より引用) むろんこれはマンガなので誇張されている。実際にはこんな医師はいないだろう。だけど、医師の多くは、このマンガを読んで、「アハハ、だよねー」と思うのだ。200分の1の死亡率と聞いて安心できない患者さん

    「冷たい」標準医療は「ぬくもりある」代替医療に勝てない - NATROMのブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2010/09/04
    「絶対」や「100%」を期待されると辛い。医者だって、”必要以上に”安心させるのは拙くても、出来る限りは安心させたい。しかし、「絶対治りますよね?」と聞かれたらどうしたって肯定は出来ない。
  • 代替医療のトリックに対するホメオパスの反論 〜アロマテラピーと自然療法の専門誌  アロマトピア の連載記事 - 食の安全情報blog

    サイモン シン と エツァート エルンスト の共著である「代替医療のトリック」は今年初めに刊行されてから、多方面で話題となっています。 代替医療のトリック作者: サイモンシン,エツァートエルンスト,Simon Singh,Edzard Ernst,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/01メディア: 単行購入: 28人 クリック: 610回この商品を含むブログ (61件) を見る内容(「BOOK」データベースより)ホメオパシー、鍼、カイロプラクティック、ハーブ療法のほか、アロマセラピー、イヤーキャンドル、オステオパシー、結腸洗浄、指圧、スピリチュアル・ヒーリング、デトックス、伝統中国医学、ヒル療法、マグネットセラピー、マッサージ療法、瞑想、リフレクソロジー等々等々…。最新の科学的評価とは?その衝撃的な内容とは?知られざる逸話の数々とともに語られる、代替医療の真実。著者略歴

    mujisoshina
    mujisoshina 2010/08/06
    「これを読んだとき、われわれ自身も一度もその事実を検証しようと思ったことがないことに初めて気がついたのです。」ここだけは評価。ただし科学的な検証に懐疑的な者がまともに検証できるとは思えないのだが。
  • ホメオパシーと感染症 その2 - 感染症診療の原則

    ホメオパシーは予防接種以外の感染症についてもいろいろと解釈や理屈がありまして、感染症関係者としては「なになに?」です。 連休の合間にお時間のある人は脱力しながら読んでみてください(脱力しすぎて椅子から落ちたりしないように)。 まず、「マヤズム」。これは一人ひとりが先祖から受け継いできた“負(病気)の土壌”であり、他の医療体系にはない考え方、となっています(ホメオパシーは並列される医療であるという前提か?) 疥癬マヤズム、梅毒マヤズム、淋病マヤズム、結核マヤズム、ガンマヤズムの5つだそうです。 解説があります まあ!感染症屋的には日常的な病気のお名前がずらり。 NATROMの日記 マヤズムについて簡単に調べてみた それはさておき。 編集長&編集部ともに日常的に関わるHIV感染症の患者さんたちが代替医療好きな人が多く、いろいろなことをおしえてくれます。(教えてねと伝えておく) かなり怖いパター

    ホメオパシーと感染症 その2 - 感染症診療の原則
    mujisoshina
    mujisoshina 2010/07/19
    現代医療や科学は物質面には強いが、精神面には比較的弱い。逆に精神的な方面に特化しているのが宗教で、代替医療も精神面から攻めてくる。人はパンのみにて生きるにあらず。しかしパンなしでは生きられない。
  • ホメオパシーってなあに? - みつどん曇天日記

    ホメオパシーとは? ホメオパシーとは、一言で言うなら代替医療(効果が公的に認められていない医療法)です。 ガンバって説明すると ホメオパシー(homeopathy) 主に「同種療法」と訳される代替医療の一つ。19世紀の初めドイツ人医師サミュエル・ハーネマンにより創始。「症状を緩和するにはその症状に類似した作用をもたらす物質が有効である」という「類似の法則」に基づき、各症状に合わせた「レメディ」を処方する投薬療法。 特徴は希釈(dilution)と振とう(sucussion)。 「類似の法則」によって選定された物質は「物質でなくなるまで」希釈され(実際、もとの分子が含まれないまでに薄められる)、その際激しく振とうされる。この過程で水に物質の「エネルギー」(情報とされる事もある)が転写され、それが患者の生命エネルギーを励起させる、と説明される。 科学的に評価するなら、レメディ自体は元となる物質

    ホメオパシーってなあに? - みつどん曇天日記
    mujisoshina
    mujisoshina 2010/04/30
    コメ欄「ホメオパシーで期待できるのはプラセボ効果のみで、そこにどうしてもウソ(不告知を含む)を紛れ込ませなければいけない」施術者自身が信じていれば嘘も嘘ではなくなる事も織込み済み、と深読みしてみる。
  • 良心的なホメオパシー - NATROMのブログ

    ■JBpress(日ビジネスプレス)のホメオパシーの記事についてのコメント欄でも述べたが、私はホメオパシーに関しては消極的容認の立場に立っている。安全で、安価で、現代医学を否定しないのであれば、代替療法を否定する理由はない。ホメオパシーで患者に与えられるレメディは超希釈されたものであって、基的には無害である*1。法外な利益を得ようとしなければ、安価で提供できるだろう。あとは現代医学を否定するかどうかであるが、日で宣伝されているホメオパシーと異なり、現代医学を否定しないタイプのホメオパシーもある。kikulogの■ホメオパシーはインフルエンザに効きません(追記あり5/6)のコメント欄での、「フランスから」 さんのコメントによると、フランスでは、 医師の元に行き、ちょっと風邪気味、ちょっと頭痛がすると いうような、医師も「とりあえず鎮痛剤だしておくかっ」 てな場合のみ「お薬だしておきます

    良心的なホメオパシー - NATROMのブログ
    mujisoshina
    mujisoshina 2009/12/01
    商売にして利益を得ようという意識が強くなると、おかしな方向に行きますね。
  • 医療の限界と代替療法 - Dr.Poohの日記

    現時点での医療レベルで積極的な治療ができない状態の患者さんに対して,作用機序が不明でエビデンスに乏しい代替療法であっても有意義であるという主張は以前からよく耳にするところです。ただ積極的な治療ができない場合に行われる対症療法に関しても作用機序やエビデンスは重視されるわけで,これを否定するような代替療法は有害以外の何ものでもありません。無意味であると人が承知の上で何でもいいからすがる対象が欲しいという要求に対して応える,という意味ならまだ理解できますが,多くの場合そうした肝心な点は曖昧にされ,積極的治療不可能イコール代替療法,といった論理の飛躍が見受けられる点が問題だと思います。個人的には,根治できない病気への次善の対処としては症状を緩和しながら患者さんが病気を受け入れて共存していくことだと思っていますので,そのプロセスを妨害するような代替医療に関しては許容しがたいものがあります。 関連エ

    医療の限界と代替療法 - Dr.Poohの日記
    mujisoshina
    mujisoshina 2009/09/09
    "ただ積極的な治療ができない場合に行われる対症療法に関しても作用機序やエビデンスは重視されるわけで,これを否定するような代替療法は有害以外の何ものでもありません。"
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