国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は28日、産経新聞社のインタビューで、鳩山由紀夫首相が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の国会提出には与党合意が必要と表明したことを受けて、「国民新党が賛成しないと逆立ちしても法案を出せない。首相は分かっている。今国会に提出できないことは間違いない」と述べた。亀井氏は「帰化要件を緩和すればいい。(参政権を得るには)帰化し(日本国民として)同化していく方法を選ぶべきで、同化しないで権利だけ付与すると民族間の対立を生んでいく危険性がある」と指摘した。
国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は28日、産経新聞社のインタビューで、鳩山由紀夫首相が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の国会提出には与党合意が必要と表明したことを受けて、「国民新党が賛成しないと逆立ちしても法案を出せない。首相は分かっている。今国会に提出できないことは間違いない」と述べた。亀井氏は「帰化要件を緩和すればいい。(参政権を得るには)帰化し(日本国民として)同化していく方法を選ぶべきで、同化しないで権利だけ付与すると民族間の対立を生んでいく危険性がある」と指摘した。
衆院予算委員会で自民党の町村信孝筆頭理事(手前)の発言に答弁を求めて立つ前原誠司国交相=25日午後、国会・衆院第一委員室(酒巻俊介撮影) 25日の衆院予算委員会で前原誠司国土交通相が、自民党の町村信孝元官房長官の質問に“逆ギレ”する一幕があった。 地方の疲弊ぶりを訴える町村氏に対し、前原氏は「さっきから話を聞いていたが財政赤字を膨れ上がらせて、バラマキの公共事業をやってきたのはどの政党、政権か!ダム、空港、港の維持管理だけでも大変だ。これ、どうするんですか」と逆質問で応酬。 鹿野道彦委員長は「時間なので」と制止に入ったが、怒りの収まらない前原氏は「自分たちのツケを放っといて、今の政権に文句を言うのはやめてほしい」と主張。町村氏が「何かあれば前政権のせいだという論理は拙劣だ」と議論を打ち切ると、前原氏は「一言だけ、委員長!」となおも食い下がっていた。
小沢一郎幹事長が居ると思われるホテル前には早朝から多くの報道陣が集まっていた=東京都千代田区紀尾井町、1月23日午前【鈴木健児撮影】 小泉純一郎元首相は23日、京都市内で講演し、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題について「自民党でこういう総理、幹事長だったらやってられない。即刻退陣ですよ」と批判した。 小泉氏は「民主党政権がこれほど早くおかしくなるとは思わなかった」と皮肉った上で、両氏の資金問題に触れ「1500万円を毎月もらっていて知らなかったという方が異常。政治資金で土地やマンションを買う政治家もいない」と切り捨てた。 一方で「政権交代は民主主義の時代には避けられない」とも指摘。「しばらく民主党にも政権をやってもらわないと(国民は)冷静な判断ができない。自民党も野党を経験して立ち直ればいい」と述べた。
鳩山由紀夫首相は22日午前の衆院予算委員会で、「朝三暮四の意味を知っているか」と尋ねられ、「よく知ってます」と前置きした上で「朝令暮改」の意味を説明、とんだ赤っ恥をかいた。 自民党の茂木敏充幹事長代理が、麻生前政権が昨年4月に成立させた平成21年度第1次補正予算の一部を鳩山政権が執行停止した一方で、第2次補正予算案に停止した事業を盛り込んだと批判する狙いで、朝三暮四の意味をただした。 ところが首相は「朝決めたことと夜決めたことがすぐ変わるという意味で、あっさりと物事を変えてしまうことだ」と自信満々に語った。 朝三暮四は、猿にトチの実を朝に3つ、暮れに4つ与えると言ったら猿が少ないと怒ったため、朝に4つ、暮れに3つやると言ったら喜んだという中国の故事。茂木氏は「朝と夕で数を変えることでごまかすということだ」と政府を批判した。麻生太郎前首相は漢字の読み違いを連発し、「漢字が読めない首相」として
政府が野党にこう申し入れていたことが21日、分かった。 関係者によると、内閣総務官室の幹部が19日、衆院予算委員会の自民党理事を訪ね、「憲法など法律問題が取り上げられた時に備え、出席させたい。答弁はさせない」と、鳩山首相らが出席する同委員会の質疑への法制局長官の陪席を非公式に打診した。 政府が今国会で法制局長官を「政府特別補佐人」から外して答弁させないようにしたのは、与党が官僚の国会答弁禁止を柱とする国会改革を検討しているからだ。召集早々の方針転換に、野党は「支離滅裂だ」と反発し、結局、正式な申し出には至らなかったという。 21日の同委員会では、憲法上の天皇の地位などを谷垣自民党総裁に問われた平野官房長官が答弁に窮し、谷垣氏が「法制局長官が出てきて整理してくれればスムーズに進む」と皮肉る場面もあった。
憲法解釈、答弁に窮する官房長官=法制局長官「外し」で支障−衆院予算委 憲法解釈、答弁に窮する官房長官=法制局長官「外し」で支障−衆院予算委 21日午後の衆院予算委員会で、自民党の谷垣禎一総裁が天皇陛下の行為にかかわる憲法解釈について質問し、平野博文官房長官が答弁に窮する場面があった。政府は今国会から、「政治主導」の一環として、内閣法制局長官に答弁をさせない方針だが、谷垣氏は「法制局長官を使ったらどうか」と求めた。 谷垣氏は、昨年12月の天皇陛下と習近平中国国家副主席との特例会見問題を取り上げ、「天皇陛下は国事行為に拒否権がないというのが憲法上確立した解釈だが、公的行為はどうか」とただした。だが、平野長官は答弁できず、「法律的観点で答えないといけないので、後刻お答えする」と述べた。 このため、谷垣氏は「政治家が答えた方がきちんと答えられる問題と、法制局長官が整理した方が先に進みやすい問題
菅直人副総理兼財務相は21日の衆院予算委で、増大する社会保障費を賄うための消費税増税について「逆立ちしても鼻血も出ないほど、完全に無駄をなくしたと言えるまで来たとき、必要であれば措置をとる」と述べ、無駄削減を徹底した上で検討する考えを示した。自民党の谷垣禎一総裁の質問に答えた。 消費税をめぐっては、鳩山由紀夫首相が「4年間は引き上げない」と表明している。 菅氏は答弁で「議論をしないとは首相も含めて言っていない」と強調。高齢化に伴う社会保障費の自然増が毎年約1兆円に上ることから、無駄削減の進展をにらみつつ、増税論議に入りたい考えだ。 また、麻生前政権などが消費増税に踏み切れなかった理由として「無駄遣いしている政権に増税させたら、もっと無駄遣いするという国民の不信感が最大の理由だ」と指摘した。(北沢卓也)
小沢一郎幹事長(67)に反旗を翻す民主党議員が現れた。同僚議員が沈黙を守る中、村越祐民衆院議員(35)はたった1人で小沢氏の幹事長辞任を要求。19日もトーンダウンすることなく、議員辞職を求める主張も展開した。小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題をめぐって揺れる国会は2日目を迎え、菅直人財務相の財政演説に対する各党代表質問が行われた。野党は鳩山由紀夫首相と小沢氏の疑惑についての質問に終始。鳩山首相は小沢氏と一蓮托生(いちれんたくしょう)の立場を再強調した。 本会議場の議席に座った村越氏は不本意な表情で討論を見守った。自民党、公明党からの質問の多くの時間が、小沢氏の政治資金問題に費やされた。 村越氏 本来、菅財務相の財務演説に対する質疑の時間が、疑惑についてのやりとりに終始した。不毛で、残念だ。党は「予算を通すために乗り切らないといけない」というが、論理矛盾を起こしている。野党がガチン
今日の日経朝刊の一面トップ記事は、JALの企業年金制度の改正案(減額案)が賛成多数に必要な3分の2を集めた、という話だった。 やっとこさ賛意を得たのは、「既に退職しているOBが今後貰う年金は3割減、まだJALで働いている現役社員が将来貰う年金は5割以上の減になる」という案だ。 現役社員はまだこれから稼げる立場とはいえ、削減率はOBより2割も多い。既に“高給”正社員として定年まで勤め上げ、一部退職金も受け取り済みのOBに比べ、現役社員には今後、リストラ、賞与減、退職金減が待っている。持ち株会の株式は紙切れだし、年金額の半減は厳しいだろう。 にもかかわらず、現役社員の方は、今月4日には早々と減額案賛成数が3分の2を超えていた。そして先週末に減額賛成数は9割を超えた。活発な組合員もいるJALとしては驚くほどの団結力といえる。 理由は明確だ。現役社員にとっては、将来の年金なんかより「今、自分の働い
私自身はモジモジさんとは違って「普天間基地県内移設に合理性は皆無」と言うつもりはないんですよ。なんせアメリカ側が「県内移設で」と言ってるわけだから、最低限「別に移設先は沖縄県内でかまわない」という程度の軍事的合理性はあると言うことは可能だろう、と。ある特定のシナリオを想定した場合に、ある部隊がある基地に駐留していると合理的かも、ってことまで別に認めたってかまわないんですよ。私にとって問題なのは(1)そのシナリオなるものが現時点でどれほどの蓋然性をもっていて、(2)またそのシナリオにおける有事なるものは事前にある程度予見可能なのか、それともまったくの不意打ちをくらうおそれがあるはなしなのか*1、という2点を踏まえ、そのうえでなお(3)沖縄(琉球)が日本に編入された経緯から皇民化教育による同化の強制やらにもかかわらずの差別やら、本土決戦のための捨て石にされたことやら戦後は戦後で人身御供にされた
かねてからツィッターはやらないと公言してきましたが、今日の午後、ブロードバンド推進協議会の新年会があり、孫正義会長から、一度試してご覧なさいと説得され、それでは試してみましょうと宗旨替えをいたしました。 @konotarogomameで、「とりあえず」はじめます。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 小沢民主党幹事長の政治団体「陸山会」による世田谷の不動産取得をめぐる政治資金の問題を取り上げた1月10日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」、コメンテーターで出演した私が、「小沢一郎氏からの借入金4億円」は陸山会の2004年の収支報告書に記載されている」と発言した途端、司会の田原総一朗氏は、「ええっ」と驚愕の声を上げ、スタジオ中が静まりかえった。 多くの新聞テレビで報じられているように、2004年に小沢氏が当時の秘書の石川知裕衆議院議員に渡した現金4億円についてその年の陸山会の収支報告書に記載しなかったことが違反に問われていると、誰しも思っていたからだ。 ジャーナリストの財部誠一氏からは「4億円の借入金の記載があるというのは衝撃的だ。新聞では
小沢一郎、任意事情聴取へ 359 : 指矩(北海道):2010/01/05(火) 23:12:40.50 ID:MRy7/iNl 小沢氏に任意での聴取要請へ 虚偽記載問題 民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる収支報告書虚偽記載問題で、東京地検特捜部は、小沢幹事長に対し、任意で事情聴取に応じるよう、近く要請する方針を固めた。 この問題は、陸山会が04年に購入した土地に関し、収支報告書にウソの記載が あったとされるもの。 これまで、特捜部は当時の事務担当の民主党・石川知裕衆議院議員や元会計責任者・ 大久保隆規被告から任意で事情を聴いていた。石川議員が特捜部に対し、「小沢氏の タンス預金を受け取って、購入資金にあてた」などと話していることから、特捜部は 小沢幹事長への任意での聴取が必要だと判断したもよう。 http://www.news24.jp/articles/2
民主党の小沢一郎幹事長が党運営だけでなく鳩山内閣の政策決定にも影響力を及ぼすなか、小沢氏と確執を生じてきた次世代リーダー格の「七奉行」が動き出した。政権交代後、初めてとなる会合を今月に開催し、「非小沢」の立場から発信を強めている。 「党で全く議論をしていない。国民の理解を得られない」。今月22日の記者会見で、七奉行の一人で元党代表の前原誠司国土交通相が不満をあらわにした。 来年度予算案の編成作業中、小沢氏が鳩山由紀夫首相に対し、高速道路の無料化を掲げるマニフェストに反し、党要望として有料で建設を続ける提案をつきつけたからだ。さらに前原氏は25日、89ダム事業の凍結につながる方針を表明。全国からの陳情を「全国民の要望」と主張し、公共事業の場所選びにも関与を図る小沢氏を牽制(けんせい)した。 小沢氏が党代表となった2006年以降、「非小沢」の中核となってきた七奉行。だが、政権交代で岡田克
ツイッター議員が集結!都内で「つぶやき祭り」 28日夜、都内で行われた「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」。左から世耕氏、一人おいて田村氏、藤末氏 140文字以内でコメントをつぶやく形式の「ツイッター」を愛用する、各党の国会議員らが28日、都内で集まりイベントを開催した。 「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」と題し、民主党の藤末健三(45)、自民党の世耕弘成(47)、山本一太(51)、公明党の谷合正明(36)、自民党を離党した田村耕太郎(46)の各参院議員、みんなの党の浅尾慶一郎衆院議員(45)らが参加した。 会場では各議員らがパソコンと向かい合いながら、会場の「つぶやき」に答えるなどした。藤末氏は「インターネット選挙運動の解禁を、何とか参院選で実現させたい夢に燃えている」と表明。 山本氏は駆けつけるなりボン・ジョヴィを熱唱した。「とうふちくわとシャンパンの会」を一瞬抜け出
鳩山由紀夫首相は26日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「現実の中で考えれば、抑止力の観点から見てグアムに普天間のすべてを移設させることは無理がある」と述べ、米領グアムへの移設の可能性を否定した。アール・エフ・ラジオ日本の番組収録で語った。 グアムについては、社民党が移設先候補として政府に検討を求めている。 【関連ニュース】 ・ 「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜 ・ 「普天間」「習近平」「献金」で囁かれる「鳩山政権短命説」 ・ 厚労省に葬られた民主党マニフェスト ・ 辛くも「決裂」を免れた日米関係の行方 ・ 鳩山政権を取り囲む二重三重の「不安」
昨晩、ちょっとした偶然で鳩山首相の会見をNHKで実況で見てしまった。気持ちの悪いものを見てしまったなというのが率直な感じだが、そう言ってしまえば、鳩山首相を気持ちの悪い奴だと思ったのかと誤解されるだろう。そうではない。もしそうなら、他のスプラッタなニュースと同様私は見ない。気持ちが悪かったのは、鳩山首相のクチから出てくるある毎度の特有なロジックだった。それが日本を戦争に導いたものだし、日本の宿痾と言えるものだ。平成のこのご時世になっても、こいつはでんと日本に鎮座しているのかと暗澹たる思いがした。 記者会見の理由は、鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書虚偽記載問題で、東京地検特捜部が、元公設秘書を政治資金規正法違反の罪で在宅起訴、また元政策秘書を略式起訴したことを受け、彼を監督する立場にあり、同会の代表でもある鳩山氏が国民に説明し、進退を明らかにするということだ
鳩山首相、暫定税率は実質的に維持・子ども手当は所得制限を設けない方針 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/12/21(月) 20:13:20 ID:???0 首相、子ども手当「所得制限設けず」 暫定税率「仕組みは廃止」 鳩山由紀夫首相は21日夜、首相官邸で記者団に2010年度予算編成の焦点であるガソリン税などの暫定税率について「仕組みそのものはいったん廃止するが、税率は維持することにした」と表明した。子ども手当の所得制限については「所得制限は基本的には設けない」と語った。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091221AT3S2102021122009.html 鳩山由紀夫首相は21日、2010年度予算編成で最大の焦点となっているガソリン税 (揮発油税)などの暫定税率や子ども手当の所得制限に関して、小沢一郎民主
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