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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (3)

  • 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由

    1963年生まれ。89年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社に記者として10年間勤めたのち、フリーの科学ジャーナリストに。主な著書は『踊る「の安全」 農薬から見える日卓』(家の光協会)、『の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』(日評論社)、『効かない健康品 危ない天然・自然』(光文社新書)など。『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(同)で科学ジャーナリスト賞受賞。2021年7月より内閣府品安全委員会委員(非常勤、リスクコミュニケーション担当)。(記事の内容は、所属する組織の見解を示すものではなく、ジャーナリスト個人としての意見に基づきます) 批判も覚悟のうえで自ら情報提供 山崎製パン株式会社(ヤマザキ)が3月、一部の角パンに品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判

    「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
  • 「健康食品では病気は治らない、好転反応もない」消費者庁が断言!

    1963年生まれ。89年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社に記者として10年間勤めたのち、フリーの科学ジャーナリストに。主な著書は『踊る「の安全」 農薬から見える日卓』(家の光協会)、『の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』(日評論社)、『効かない健康品 危ない天然・自然』(光文社新書)など。『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(同)で科学ジャーナリスト賞受賞。2021年7月より内閣府品安全委員会委員(非常勤、リスクコミュニケーション担当)。(記事の内容は、所属する組織の見解を示すものではなく、ジャーナリスト個人としての意見に基づきます) 消費者庁が、健康品に関する新しいパンフレットとQ&Aを公表しました。 消費者庁といえば、機能性表示品の届出を受け付けたり、特定保健用品(トクホ)の審査事務を担当したり、ともすると

    「健康食品では病気は治らない、好転反応もない」消費者庁が断言!
  • 半強制の「レ点ビジネス」 ドコモ、au、ソフトバンクがやめられぬ“不健全商法”

    ユーザーに不要なオプションを付け、数カ月後の解約忘れを狙う「レ点ビジネス」。「契約数」を競うあまり、他社からの乗り換えを狙った数万円のキャッシュバック。スマホ需要も頭打ちになる中、長期契約者を優遇するような新たな体制を作るべきだ。 「家族3人で他社から移転で合計15万円キャッシュバック」、「MNP(携帯電話番号持ち運び制度)ユーザー週末限定一括0円、最大5万円キャッシュバック」─。こんな常軌を逸した競争が当たり前の光景となっているスマートフォン(スマホ)販売の現場。 しかし美味しい話には裏がある。あの手この手で“契約数”を確保しようと、携帯ショップの現場では、悪質な販売手法が横行しているからだ。料金プランやオプションサービスが複雑化しているにもかかわらず、ショップによる契約条件の説明がおざなりになり、強引に多数の回線契約やオプション契約を迫る悪質なショップが存在している。 こうした“悪質な

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