みなさん、こんばんは。いまだに週刊アスキーの吉田でございます。さて、6月2日に東京・恵比寿にてハイアールアジアが発表会を開催しましたよ。発表会は「Innovation Trip! 2015 feat. AQUA」というタイトルで、新製品の発表会というよりも開発中の製品を惜しみなく披露するなど、ハイアールがエッジの効いたメーカーであることを強く印象づける内容でした。
家に帰ったらSiriで家電のスイッチオン! iPhoneやSiriから様々な家電が操作できる、なんともSFチックな「HomeKit」。その第一弾となるスマートなHomeKit対応デバイスの発売が開始されましたよ! まずトップ画像の製品が、Elgato社から登場したEve。機能としては空気のクオリティや煙、湿度、気圧など、様々な空気中の情報をモニターできること。価格は39.95ドル(約5,000円)から79.95ドル(約1万円)。 こちらはLutron社のSmart Bridge。同社の照明スイッチをコントロールすることができます。コントロールユニットと連携スイッチのパッケージで価格は229.95ドル(約2万9,000円)と、ちょっとお高め。 続きまして、iHome社のiSP5 SmartPlug。ん、ただのコンセントじゃ…とおもいきや、こやつはプラグにさした照明やファンをコントロールできる
チーズ!チーズ!チーズトーストやっっっばい! てろ~んとしたチーズの味、サクッと噛んで口いっぱいにトーストの香り、これ毎朝食べたら最高に幸せになれる自信がある。あと自分史上最高に太れる自信もある! 落ち着こう。27日にバルミューダが発表したスチームトースター『BALMUDA The Toaster』で焼いたチーズトーストである。価格は2万4732円、6月中旬出荷予定。二子玉川TSUTAYA家電、同社直販サイトなどで先行販売予定だ。 トースターに2万円超えとか高すぎじゃね? と思った方、高いには理由がある。あ、バルミューダなのね、何かあるのねと思った方、よくご存知で。 バルミューダといえば『GreenFan』。3万円超えの高級扇風機だが大ヒットした。デザインも美しく、技術も本気のこだわりがある。羽のなめらかな形状や支柱の素材、そしてモーターなどは「理想の風」を作るためゼロから研究した。 そん
スマートフォン向けアプリ「家電少女」がシャープの家電とコラボする。シャープの家電製品が家電少女になって登場する。期間限定のイベントクエストにチャレンジすると、登場キャラクターが獲得できる。対象製品は以下の4キャラ。 プラズマクラスタードライヤー プラズマクラスターの静電気抑制効果と水分子コートで、髪にツヤとうるおいをもたらすドライヤー。 プラズマクラスタードライヤーが→ うるは(CV赤崎千夏) お茶プレッソ 茶葉を挽く・沸かす・点てるを1台にした お茶プレッソが→ ささ(CV宗像安室) どっちもドア冷蔵庫 ひとつのドアが右からも左からも開くどっちもドア。27年にわたるシャープの冷蔵庫の定番機能が特徴。 どっちもドア冷蔵庫が→ いずみ(CV深川芹亜) 3Dファン 左右だけでなく、上下にも首を振る扇風機。持ち運びもかんたんなコンパクトサイズで、サーキュレーターとしても使える。 3Dファンが→
2014.09.29 GEが家電品をハックするためのインターフェイスボード「Green Bean」を発表 Text by kanai GEは自社製スマート家電のプログラムやコントロールが可能になるインターフェイスボードの発売を開始した。同時に、メイカースペースにGE製電子レンジや冷蔵庫を大量に配って、プロジェクトを立ち上げてもらいたいと考えている。 これは、GEとLocal Motorsが協力して、独立系のデザイナーたちに、大手製造メーカーにはできない早さで、新しいアイデアを発見し、作り、ライセンスさせるための橋渡しをするというFirstBuildプログラムから発展したものだ。このインターフェイスボードは、Green Beanと名付けられ、彼らの最初の製品となる。これにより、Makerたちは家電品をベースにしたプロジェクトが開発できる。 オープンソースのMaker Moduleは、Rasp
メルマガの読者に向けて、今回のAppleによるWWDCでの発表に関する解説を執筆中ですが、それを書きながら強く認識したのが、2007年に登場したiPhoneが携帯電話機メーカーの勢力図を大きく変えたのと同じ様な大変化が、今度は家電メーカー全体に起ころうとしている、という事実です。 iPhone が証明したのは、ハードウェアの世界においても勝負の鍵となるのはソフトウェアであり、世界最高のプログラマー集団を抱えた企業しか、この業界では利益を上げられない、勝ち残れない、ということです。 日本のメーカーは、NTTドコモによる iモードで、世界で最初にインターネットに繋がる携帯電話を作っておきながら、iPhone の登場とともに市場から淘汰されてしまいました。 これに関しては、「日本は独自企画にこだわったから負けた」と思っている人が多いのですが、それは誤解です(日本の携帯電話市場のことを最初に「ガラ
クリスマスが近付いてきたので告白ターイム! ...というわけではないが、本blog「キャズムを超えろ!」 は松下電器産業株式会社の中の人が書いていました。一昨日(14日)まで。 松下電器には約5年勤務し、ネット家電向けネットワークサービスを得意とした企画職を5年ばかし担当していた。ハードディスクレコーダー向け宅外予約サービスを作ったり、某家電向けSNSを作ったり、はたまたテレビ向け某ネット機能を企画してみたり、といったちょっと風変わりな仕事をやっていた。 会社を追い出されたわけでもなく、喧嘩別れしたわけでもない。とにもかくにも松下電器でのネット家電サービス企画業務は楽しかったし、中の人たちともとってもうまくやれたように思う。 入社した理由は「家電とネットがもっと近付いて、ネット利用者の生活が豊かにになってほしい」というものだった。自宅のPCはVNCで簡単にリモートコントロールできるのに、ビ
http://anond.hatelabo.jp/20130301155027 このエントリーに触発されて書いてみる。 EVOLTAとeneloopの新型のデザイン変更とその反応についてだ。 もと増田氏のエントリでは、技術的な革新性と歴史、と言う切り口で語られたので、経営的、経済的な話からeneloopブランドがどうしてこうなったかを考えてみる。 簡単に言うと、独占禁止法の関係でeneloopの生産はライバル社に売却された。現状eneloopはライバル社から購入されている状態だから、できるだけ早く軟着陸させEVOLTAブランドに統合しなければならないと言う事だと思う。 Panasonicはeneloopブランドを高く評価している。評価している故に生産と同時に売却され、eneloopのシェアが他社に渡り、自社の電池ビジネスが脅かされる可能性を排除する必要もあった。だからこう言う事態になってい
NEXTユニコーン企業で働くエンジニアたちに体当たり取材!NEOジェネレーションなスタートアップで働く技術者たちの、「挑戦」と「成長」ヒストリーをご紹介します 今回話を聞いたのは、家にある家電を「スマート家電」に変えてしまう『Pluto』を製作・販売するPlutoの3人。いかにして彼らは、自宅のLANをつなぐだけでただの家電をスマート家電に早変わりさせる仕組みを実現したのか? その歩みをひも解いてみよう。 2013年1月27日、産経新聞は経済産業省がスマートフォンによる家電の遠隔操作に関する規制を緩和する方針を固めたと報じた。 この規制緩和を期に、ネットとリンクして遠隔操作が可能になる「スマート家電」は増加していくだろう。そんな、家電スマート化を推し進める急先鋒といえるのが『Pluto』だ。 Plutoとは、2012年11月より発売が開始された、たった1万2800円(税込み)でリモコン制御
シャープ、パナソニック、ソニーと、今は亡き三洋電機に続き、日本を代表する家電メーカーが揃って大変な状況に陥っています。今日は、彼らがここまで落ちてきた歴史について、まとめておきましょう。 1.流通に価格決定権を明け渡し、その状態を放置した 振り返れば家電各社の凋落は、20年以上前、いわゆる量販店に価格決定権を握られ、その状況を長らく放置してきたことから始まっています。 その昔、家電製品の大幅な値引き販売をするダイエーに怒ったパナソニック(当時は松下)が、ダイエーへの商品供給をストップするという事件もありました。けれど全体としては、メーカーは量販店の販売力の巨大さにひれ伏し、主力商品の価格決定権を易々と流通に明け渡してしまいました。 この時から、商品が飛ぶように売れても、そこから厚い利益を得て、次の画期的商品の開発原資とする、というサイクルが回らなくなったのです。 流通に価格決定権を握られな
日常生活の中で積極的に笑顔をつくることを促進する家電のデザインです。その具体例として「笑わないと開かない冷蔵庫」を提案します。冷蔵庫の前で笑顔をつくると、扉をスムーズに開けることができます。笑顔形成を促すために、音やスマイルアイコンによるフィードバックを与えたり、撮影した笑顔写真をWeb上で家族や友人と共有する機能を提供しています。
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
福之くんがめっちゃ面白い記事を書いていた。 なぜ日本の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられないのか 20年以上も前の話になるけれど、ネットが無い頃の自分の会社の仕事は、広告や編集ものの制作でした。バブルの終わりかけの頃でもあったので仕事はめちゃくちゃに多く、いまだから言えるが大半の自動車メーカーの仕事を掛け持ちでしていた。だいたいBカタログやパンフレット制作、広報誌、そしてマーケティング戦略のとりまとめまでやりました。時効だから社名を挙げると、N産、Hンダ、Sズキ、BMW(略字にならん!!)、Rーバー、Pジョー、Aウディ、ETC… Tヨタはギャラが安くて途中でスタッフ全員が降りたことがあった程度・・ 家電メーカーの仕事はたいして多くないが、福之くんの古巣のVHSムービーカメラの仕事はしました。あとはF士フィルムとか、Eプソン。 最近、日本メーカーの一人負け
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