公開から半年が経過し、図録も発売したので、そろそろよいのではないか、と判断しました(未見の人はここでウィンドウをそっと閉じてください) …はい、作中の第二形態がはじめて登場したシーン… 僕が言うまでもないのですが、スゴくなかったですか? 緻密に組み上げられたリアリティのあるシナリオが、軽快なテンポで進行し、あれよあれよと言う間に、ゴジラらしきものの背びれが川を遡上、そいつが地上に顔を出すと…
怪獣「ゴジラ」とゆかりの深い伊豆大島(東京都大島町)で、町民に十分な説明がないまま、町が総事業費約1億7千万円の巨大「シン・ゴジラ」像の設置計画を進めていることが16日、関係者への取材で分かった。町は年度内の完成を目指しており、近く版権を所有する東宝側と契約を締結する。ただ、町民からは反発の声も上がっており、設置反対の署名が既に2千人近く集まっている。 関係者によると、シン・ゴジラ像は高さ約10メートル、重さ約24トン。伊豆大島火山博物館の敷地内に設置され、土台を含む高さは約12メートルに達し、フェリーが発着する元町港からも望める。 町の資料によると、ゴジラ像の足元からは煙に見立てたミスト(霧)が噴出。夜間はライトアップされ、背中からは「放射能状態の光線」に見立てたレーザー光線が放たれる演出も行われる。 町は、こうした照明や音響設備費などを追加計上。事業費は当初計画より約1億円が増額され、
東宝の怪獣を精力的に立体化する地球防衛軍秘密基地の「東宝怪獣コレクション」シリーズに、ついに今年2016年大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』が登場! しかも庵野秀明総監督のアドバイスにより、巨大不明生物から第4形態までを統一スケールで完全再現! 4体セットでの発売となります。 並べて飾ればゴジラの進化の軌跡を追うことができる4体セット。それでは順に紹介していきましょう。 ●巨大不明生物 東京湾アクアラインにて尻尾と背中のみを見せた巨大不明生物。その全貌は謎に包まれていますので、映像に映った水上の尻尾部分をビネット風に立体化。まさかこの形態が商品化されるとは! ●第2形態 蒲田に上陸した第2形態。エラのような部位から赤い液体を排泄しながらウネウネと蛇行して侵攻しました。ヌラヌラとした体表の質感、グロテスクなエラ部、そして未発達な前肢のモールドなど、造形としての見どころも満載です。 一切の感情
河崎実監督の銀河系ワールド ニッポンB級バカ映画の巨匠と呼ばれる河崎実監督の銀河系宇宙のように深い世界にようこそ! とにかくめしがうまいね。まいった。ハムとかタラとか。メイン会場のプリンシパル劇場には、手作り感満載文化祭状態のゴジラが。 「シン・ゴジラ」オープニング上映、樋口監督が登壇すると、ちっこいゴジラが登場。ネットで買えるきぐるみらしい。こいつが動き回り爆笑。 「シン・ゴジラ」上映はじまり、怪獣出るとすげえ歓声。会議になると、「もういいよー」というブーイング。日本の発生上映と違うなノリが。石原さとみが「ザラはどこ?」といったセリフがバカ受け。こっちがザラの本場。ていうか飛行機の中でも「シン・ゴジラ」やってて細かく何回も見たんだが。DVD出る前に何回も見れるわけだよ。ディレクターのダニエルさんが出てるとこ、うけてたね。 映画祭のシンポジウムとして、日本人監督五人がまじめなことを話そうと
安倍晋三首相 内閣総理大臣の最も重要な責務は、国民の命、平和な暮らしを守ることだと考えています。自衛隊の皆さんが24時間、365日、厳しい環境のもとで黙々とこの責務を果たしていることに敬意を表したい。私はこの半月ほどで政府専用機で地球2周分の距離を動きました。行く先々で自衛隊のグローバルな活躍を再確認し、世界の平和と安定のため汗を流している皆さんを大変誇らしく思いました。 このような現実の世界のみならず、今話題の映画「シン・ゴジラ」でも自衛隊が大活躍していると聞いています。私と官房長官は、短期間のうちに死亡するそうです。官房副長官は生き残っています。統合幕僚長以下、自衛隊員の皆さん、格好良く描かれているとうかがっています。このような人気もまた、自衛隊に対する国民の揺るぎない支持が背景にあるのだと思います。(自衛隊幹部との懇親会で)
映画「シン・ゴジラ」の作中に登場する第2形態のモデルとされる海洋生物「ラブカ」。そのぬいぐるみを販売する沼津港深海水族館が公式Twitterからシン・ゴジラをイメージしたラブカのポップアートの画像を投稿しています。 歯までこだわって作られているラブカのポップ&ぬいぐるみ ツイートには「すっごい欲しい!通販はないのかな」「もー仕事が早いんだから 」などさまざまなコメントが並んでおり、中には「ラブカってなんだろ」と質問する人も。 ラブカとは深海に暮らすサメの一種で、飼育が非常に難しいことからその生態は謎に包まれています。そんなラブカですが、シン・ゴジラで話題になるまでは、メジャーな生き物とは言えませんでした。なぜラブカのぬいぐるみを販売するに至ったのかなど館長の石垣さんにお話を伺いました。 沼津港深海水族館 石垣館長インタビュー ――Twitterでラブカのぬいぐるみとポップアートが話題になっ
公開から2週連続で全国映画動員ランキングのトップに君臨し、2014年に公開されたハリウッド版を凌駕する興行収入46.7億円(8月23日時点)を突破した『シン・ゴジラ』。『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明さんが脚本・総監督を務めた本作は、多くの日本人の心を揺さぶり、次々に記録を塗り替える大ヒットを記録しています。 今回は、フリーライターという職業ながら作中の重要人物カヨコ・アン・パタースン(演:石原さとみさん)のSPとして出演を果たし、大の庵野監督ファンでもあるマフィア梶田さんへインタビューを実施! 出演の経緯や撮影時のエピソード、『シン・ゴジラ』が多くの日本人の心に響いたその理由を、ライターという確かな切り口から語りつくします! 大ヒット公開中! 出演者としての心境は? ――まずは、『シン・ゴジラ』へのご出演おめでとうございます! マフィア梶田さん(以下、梶田):いやいや、ありがとうご
興行成績が33億円を突破し、大ヒットを記録している映画「シン・ゴジラ」。公開されると映画好きの文化人がこぞって絶賛し、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が総監督・脚本を務めたこともあって、最近の邦画ではあまり見られない熱心なマニアが誕生している。 そんな「シンゴジマニア」の間で盛んに議論されているのが、庵野総監督の過去の作品との関連や共通点探しだ。例えばゴジラは使徒そのものである、日本を取り巻く外交情勢が同じ、ヤシオリ作戦はヤシマ作戦そっくり、などなど。 「そうやってあれこれ推測するのが楽しみ方のひとつではあると思うのですが、シンゴジはなぜか他人に同意を求めてくる人が非常に多いんです。おそらく『俺理論』を聞いてほしいのでしょう。それが見識の深い人であればいいのですが、中にはシンゴジとエヴァしか観ていない“にわかマニア”も多くてうんざりします」(アニメ誌ライター) そんな人たちを生み
吉田豪さんとコンバットRECさんがニコニコ生放送『タマフル24時間ラジオ』に出演。宇多丸さんと映画『シン・ゴジラ』について話し合っていました。 『タマフル24時間ラジオ2016』コンバットRECさん、吉田豪さん、蹴られたい女会議について!フェラーリとともに!動画はこちらから https://t.co/V6dfTHiHs4 #tbsradio #radiko #utamaru pic.twitter.com/SvtXBs9yIg — tamafle954 (@tamafuru954) 2016年8月19日 (吉田豪)つーか、『シン・ゴジラ』を今日、話しに来たんじゃなかったの? いいの? (コンバットREC)いや、別にそういうわけでもないですけど…… (宇多丸)『シン・ゴジラ』熱はどうですか? (コンバットREC)『シン・ゴジラ』、面白いですよ。 (吉田豪)だって、春日(太一)さんが話すんです
無駄をそぎ落としたシンプルなストーリーと、徹底したリアリティーの追求で公開以来、高い評価を集めている映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)。興行収入は8月19日時点で40億円を記録している。庵野総監督の長年の盟友であり、今回、監督・特技監督を務めた樋口真嗣さん(50)に製作の裏側を聞いた。 《樋口監督と庵野総監督は、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などの制作会社「ガイナックス」の創設メンバーであり、親交は30年以上に及ぶ》 僕が参加したのは、庵野総監督がゴジラの企画を依頼されて、悩んでいる時期(2013年春頃)。その段階ですでにプロット(物語の骨格)ができていて、それがとても面白かったのが自分にとって、最大の動機だった。それで「やろうよ、やろうよ」と言った。庵野秀明らしいゴジラを一緒に作りたかったんです。 だけど、現場は大混乱でした。撮影では、僕がまずいろいろと決めて、庵野総監督が気
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