博多駅「マイング」の顔出しパネルを自宅に迎えた猛者現る 人々の顔ハメ続けて約8年、新たな居場所には仲間も
成田空港近く、多古町の国道296号沿い。食べ放題の「たまごかけごはん」を三百六十円で提供している店がある。昔ながらの養鶏の手法を生かした卵は素朴な味が自慢。訪れた客は、多古米のご飯に次々と卵をかけ、夢中でたいらげている。 この店は二〇〇九年にオープンした「九十九里ファーム たまご屋さんCocco(コッコ)」。匝瑳市の農家を中心につくる「九十九里ファーム」グループの「九十九里パッケージセンター」(同市)が経営する。
「ベイビー・ルイ」としてナショナル ジオグラフィックの表紙を飾ってから20年余り。卵の中で丸まったまま見つかった小さな恐竜に、ようやく正式な名前が付いた。 9000万年前の化石を精査した科学者たちが付けた名前は「ベイベイロン・シネンシス(Beibeilong sinensis)」。「中国生まれの赤ちゃん竜」という意味だ。この恐竜は、巨大な鳥のような姿をしており、直径2メートルほどもあるタイヤのような大きさの巣に、最大約60センチの卵を産んだという。研究成果は5月9日付けの科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。 論文の共著者で、カナダ、カルガリー大学の古生物学者ダーラ・ゼレニツキー氏は、「見た目はかなり鳥に近かったと想像しています」と話す。特に、ダチョウの近縁であるヒクイドリを巨体にしたような姿だっただろうという。ベイベイロンは立ち上がるとダチョウほどの高さだったと考えられ
ふ化前の恐竜の子=鳥類に似た姿、大きく成長か-約1億年前の化石、中国で発見 中国で卵からかえる前の子の化石が見つかった白亜紀後期の恐竜「ベイベイロン・シネンシス」の両親の想像図(英ネイチャー・コミュニケーションズ誌提供) 中国河南省の白亜紀後期(1億~8900万年前)の地層から恐竜の卵とともに、ふ化する前の子の化石が見つかり、新属新種に分類された。鳥類に似た姿でありながら、地上で巨大化した恐竜グループの一種で、進化過程の解明が進むと期待される。 河南省地質博物館などの国際チームが10日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。 中国の白亜紀後期の地層で見つかった卵からかえる前の恐竜の子の化石(写真上が頭部)。「ベイベイロン・シネンシス」と名付けられた(英ネイチャー・コミュニケーションズ誌提供) 化石の学名は、中国の赤ちゃん竜という意味の「ベイベイロン・シネンシス」と名付けら
鶏卵温め続けふ化成功=動物愛護団体は非難-仏 鶏卵の上に座り、温めるフランス人男性=3月29日、パリ(AFP=時事) 【パリAFP=時事】鶏の卵の上に23日間座って温め続けたフランス人芸術家の男性がパリで卵9個のふ化に成功した。男性のパフォーマンスは世界中の注目を集めたが、米動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は動物虐待だと非難している。 男性は過去にも奇抜なパフォーマンスを繰り返しているアブラアム・ポワンシュバル氏。美術館に設置されたガラスケースに入り、1日のうち23時間半を卵の上で過ごした。 PETAは男性宛ての公開書簡で「ひな鳥は『芸術的な』パフォーマンスのためだけにふ化させられ、母親にも会えない」と非難した。これに対し、美術館側は「ひな鳥は元気だ」と強調し、男性の両親が引き取って育てると説明。男性の父親はAFP通信に対し、ひな鳥のために豪華な鶏小屋を建て
兵庫県丹波市と篠山市にまたがる地は、恐竜たちの営巣地だった。兵庫県立人と自然の博物館(三田市)が29日に発表した5種類に上る恐竜の卵化石発見。発掘された篠山層群は、1億1千万年前(白亜紀前期)の生物の営みを現代によみがえらせた。多くの人々のロマンをかき立てる太古の丹波。多様な生き物を育んだ「生命の楽園」がまた1枚、ベールを脱いだ。 2006年に大型草食恐竜の丹波竜が発見されて以来、篠山層群ではティラノサウルス類など計8種類の恐竜の骨や歯が見つかった。それらと重なる可能性のある卵化石は最大でも2種類だけで、少なくとも11種類の恐竜が同じ時期、同じ場所にいた証拠となる。 恐竜の他にも多様な生物の化石が、十数メートルの狭い範囲から見つかったのも篠山層群の特徴だ。「1枚のスナップショットを写すのと一緒。どんな生物が同時に存在したか確定できれば、世界中で歴史のページを埋めるための指標となる」。調査を
■ゆで卵切ったら白身だけ■ ゆで卵を切ったら、中にあるはずの黄身がなかった! 福知山市下篠尾の谷垣さん(54)が17日、自宅で夫の弁当を作っていて、こんな卵に遭遇した。びっくりして、家族や卵を買った近所のコンビニの店員にも聞いてみたが、誰一人見たことがなく、みんな「不思議な卵」だと目を丸くした。 社団法人日本養鶏協会によると、この黄身のない卵は「無黄卵」といい、通常は黄身に反応して白身ができるが、無黄卵は白身ができる過程で黄身以外の別の物が入り込み、黄身と勘違いして成長していったもの。年に2、3件問い合わせはあるが、普通の大きさの卵は珍しいという。 谷垣さんは「こんなことはこれまでなく、生まれて初めて見ました」。食べても特に問題はないらしい。 写真=谷垣さん一家を驚かせた黄身がない卵
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く