上野駅から徒歩五分、知っているとちょっと楽しくなる科博のおはなしです(※限りなく古生物目線) 科博のごく一部、常設展示の日本館4階、地球館地下二階~一階のおはなしです。 ※近隣には上野動物園や国立博物館、世界遺産になった西洋美術館もあるぞ!
上野駅から徒歩五分、知っているとちょっと楽しくなる科博のおはなしです(※限りなく古生物目線) 科博のごく一部、常設展示の日本館4階、地球館地下二階~一階のおはなしです。 ※近隣には上野動物園や国立博物館、世界遺産になった西洋美術館もあるぞ!
かるび(@karub_imalive)です。 11月1日から上野の国立科学博物館で始まった、「世界遺産ラスコー」展に行ってきました。 クロマニヨン人が洞窟内で描いた動物の壁画や装飾品類がハイレベルであり、心の通った人間らしい「アート作品」であることに非常に驚かされました。また、クロマニヨン人の当時の生活や文化レベルについても、科学博物館らしい多彩な分析展示が非常に良かったです。 美術館系よりも写真撮影に寛容で、触ったり臭いをかいだり、音を聞いたりと先進的で、子供にもバッチリ配慮した良い展覧会でした。 ということで、早速行ってきた感想を書いてみたいと思います。 1.混雑状況と所要時間目安 2.子供も楽しめる音声ガイド! 3.ラスコーの壁画と今回の展覧会 4.展覧会の見どころは? 4-1.ラスコーの壁画にまつわるストーリー 4-2.ラスコーの壁画の複製(ラスコー3) 4-3.クロマニヨン人の遺
7月8日(金)から始まった国立科学博物館の特別展「海のハンター展-恵み豊かな地球の未来-」にさっそく行ってきました。 「食うか、食われるか」は生きものを特徴づける本質的な行動のひとつ。もちろん、海の中でも日々繰り広げられているのですが、水面下だけにそのドラマを拝む機会はなかなかありません。そこで、この特別展では「食う」に注目。特に「顎」や「歯」の進化にスポットをあてて、162点の貴重な標本を展示し、サメをはじめ、マグロ、シャチ、さらには絶滅した太古の魚竜など、古今東西の海のハンターたちの形や大きさ、ハンティングのテクニックなどを紹介しています。 進化にスポットを当てるなら、まずは原点から。ということで、いきなりコレが出迎えてくれました。
あれ? 最大の肉食恐竜は「ティラノサウルス」じゃないの? と思われた方もいるでしょう。実はモロッコで発見されたスピノサウルスの化石から、その大きさがティラノサウルスを上回ることが分かったのです。今回の恐竜博では、全長15メートルのスピノサウルスと、ティラノサウルスの中でも最大級である全長12メートルの全身復元骨格を2つ並べ、スピノサウルスが史上最大の肉食恐竜であったことが圧倒的な迫力とともに展示されています。まさに肉食恐竜の2大スターが夢の共演!といってもいいでしょう。 約1億年前の白亜紀中期、アフリカで活動していたスピノサウルス。最新の研究から、大きさだけでなく実に変わった特徴の持ち主であると考えられ、これまでの恐竜の概念を覆す仮説が出てきたのです。今回の恐竜博は、話題のスピノサウルス以外にも新種や珍しい恐竜に出会えるなど恐竜研究の最前線を知れるチャンス。恐竜芸人こと僕、ザ・ギースの尾関
上野公園・国立科学博物館(台東区上野公園)で7月7日から、特別展「生命大躍進-脊椎(せきつい)動物のたどった道」が開催されている。 およそ40億年という膨大な年月をかけて進化や絶滅を積み重ね、現在の姿を獲得してきた生命。同展では、その過程において生命に飛躍的な進化をもたらしたいくつかの重要な出来事をひもとき、国内外から集めた貴重な化石標本、精巧な復元模型、4K映像などを活用し、DNAに関する最新の研究成果も織り交ぜながら進化の道のりをたどる。 数々の古代生物も登場。人間の先祖といわれる「ピカイヤ」、目が5つの「オパビニア」、カンブリア紀最強の捕食者「アノマロカリス」、2メートルもある「ウミサソリ」、最強の顎を持つ「ダンクルオステウス」、恐竜時代に出現したほ乳類「ジュラマイア」など。本物の化石に触れたり、化石界のスターといわれる奇跡の霊長類化石「イーダ」が日本初公開されたりと、子どもから大人
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