15日午前8時半ごろ、高知県土佐清水市津呂沖約1キロの海上で、定置網にかかったミンククジラ(体長約6メートル)を網から外そうとしていた同市旭町、漁師岡崎浩幸さん(35)が、クジラが暴れた際に顔面などを強打。病院に運ばれたが、約2時間半後に死亡した。 土佐清水海上保安署によると、岡崎さんは定置網の引きあげ作業中。網にクジラがかかっていることに気づき、漁船2隻でクジラの尾にロープをかけるなどして、網から外そうとしていたところ、クジラが暴れた。他の漁師が気が付くと、岡崎さんが船の甲板に倒れていたという。同署などが詳しい事故原因を調べている。
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