広州在住のえいちゃん @Eichan_GZ 中国は共働きが多く自炊する習慣が無いとか、子どもに家事を教える習慣が少ないと言われている そのせいか失敗料理(做饭失败)で検索すると凄い画像が沢山出てくる pic.twitter.com/KMSQpSoBme 2023-08-01 08:00:24
中国14億人の胃袋を満たす最強の家庭料理 中国の一般家庭で、ほぼどの地域でも作られている料理といえば、トマトと卵の炒めもの(西紅柿炒鶏蛋|西红柿炒鸡蛋)だろう。広大な中国は、地域によって主食が異なり、味付けもガラリと変わるが、トマトと卵は大陸のどこでも手に入りやすい食材で作れるとあって、中国人ならだれでも知っている料理といえる。 とはいえ、どこも同じかというとそうではない。砂糖を入れる派、にんにくを入れる派、炒めてから取り出す派など、細かく見るとそれぞれにこだわりがある。そんななか、見た目でわかる最も大きな違いは「つゆだく」か「つゆなし」かである。 つゆだくORつゆなし、どっちが好き? 「つゆだく」は、たっぷりのトマト汁の中に、炒めた卵と、少々ぐでっとなったトマトが入ったビジュアルがそそる。このタイプは、半分くらい味わったら麺を投入し、セカンドステージを楽しむのが最高of最高。むしろそのた
日本の中華料理屋さんの定番メニューの1つである「天津飯」。 名前の元となっている中国の天津市のみならず、 中国全土にも存在しない日本独自の中華料理です。 発祥については諸説あるのですが、主流となっているのは、 戦後に「来々軒」という浅草発の中華料理店のコックが、 「早く食べられる物」を客からオーダーされた際、 こちらは本物の中華料理であるカニ玉(芙蓉蟹)をご飯にのせ、 酢豚の餡を応用した甘酸っぱい餡をかけて出した料理を作り、 「天津芙蓉蟹肉丼」と称したというものです (他にも大阪の中華料理店説などがある)。 中国でも「ドラゴンボール」に登場するキャラクター、 「天津飯」の影響で字面などは身近だったとは言え、 実際に存在する料理だったとは知らなかった人が多く、 関連投稿には、驚きの声などが相次いでいました。 「そんな歴史があったとは…」 アイヌ人が日本料理に与えた影響の大きさが話題に 翻訳元
マーボー豆腐をはじめとする四川料理の第一人者で、テレビの料理番組でも人気を集めた料理人の陳建一さんが3月11日、間質性肺炎のため、東京都内の病院で亡くなりました。67歳でした。 陳建一さんは、初めて日本に四川料理を広めたとされる料理人、陳建民さんの長男として生まれ、父の経営する中国料理店で修行を積みました。 強い辛さが特徴の四川料理を日本人が受け入れやすいよう香辛料の使い方などを試行錯誤しながら工夫し、中国本国ともひと味違う独自の料理を確立しました。 中でもマーボー豆腐の調理では第一人者として知られ、「現代の名工」に選ばれたほか、黄綬褒章も受章しています。 また、民放の料理バラエティー番組で、高い調理技術と愛きょうのある人柄で人気を集めたほか、NHK「きょうの料理」では日本の家庭向けにアレンジしたレシピを紹介して四川料理の普及に大きな役割を果たしました。 陳さんがオーナーシェフを務める店の
酢豚やエビチリ、ラーメンといった日本人向け“町中華”とは違う、本場の味の中国料理、“ガチ中華”。この数年で急増しています。東京近郊のガチ中華の広がりや、中国各地の料理のバリエーションを、地図にまとめました。日本にいながらにして、中国各地の多様な味に出会える時代です。 (クローズアップ現代取材班) どこで食べられる? “ガチ中華” ガチ中華を発掘し、情報発信を続ける「東京ディープチャイナ研究会」の中村正人さんによると、都内および東京近郊には、ガチ中華が集まるエリアがいくつかあります。 ○埼京線沿線(新宿~池袋) ○上野・御徒町 ○総武線沿線(錦糸町~小岩) ○西川口・蕨 ○蒲田 中村さんたちの情報に、在住中国人人口の地図を重ねてみると、中国人の多い地域とガチ中華の多い地域がほぼ一致します。在日中国人が多く住む地域(東京都江東区・江戸川区、埼玉県川口市など)や、通勤・通学のターミナル駅周辺に出
さまざまな方法で調理されたザリガニ料理=中国湖北省潜江市で2022年7月14日午後6時15分、岡崎英遠撮影 アメリカザリガニは日本で生態系などに被害を及ぼす外来生物として規制する対象だが、中国では近年、夏の味覚として人気だ。飲食など関連産業を含めた市場規模は4200億元(約8・4兆円)に上る。日本の国会がアメリカザリガニの販売などを禁じる改正法を可決した際には、中国のインターネット上で「日本人はおいしいものを知らない」などと話題になった。だが中国のザリガニは、実は日本とも浅からぬ縁があるようだ。 湖北省の省都・武漢市から車で西に約3時間。潜江(せんこう)市の中心部に着くとザリガニの巨大なモニュメントに出迎えられた。中国最大のザリガニ生産地・湖北省の中でも潜江市は一、二の生産量を誇る。人口約100万人のうち5人に1人がザリガニ関連の産業に従事し、中国の「小龍蝦之郷(ザリガニの郷)」とも称され
今年1月、四川省綿陽市で、スターバックスコーヒーの偽物を販売していた男性が摘発された。これに対しスターバックス中国が3月15日、SNSの公式アカウントで初めてコメントした。 同省涪城区市場監督管理局によると今年1月18日、アパートの一室でスターバックスの偽物が販売されていると通報を受けた。 調査によると、男がフードデリバリーのプラットフォームで注文を受け、賃借した一室で自ら淹れたコーヒーを販売していた。男は「スタバのコーヒーを代理購入して届ける」と称しており、正規店の価格で販売していた。合計729件の注文を受け、被害額は4万元(約74万円)以上に上るという。 アパート内にあるコーヒーマシンで「偽スタバ」を作る様子(四川観察の動画により) スタバ中国は3月15日、「(偽物の販売は)企業のブランドイメージを侵害するだけでなく、消費者の健康や安全にも害を及ぼす」とコメントし、正規店もしくは公式デ
大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:マスクの下でドキドキお歯黒ライフ > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 老若男女に愛される飲み物には見えない 先日、中国の友達・金さんと中国物産店に行った時に、 圧がすごい こんな飲み物を見つけました。 あまりの怪しさに釘付けになっていると、 金さんが「子どもからお年寄りまで好むという定番のココナッツジュースだ」と教えてくれた 耳を疑いました。 パッと見て、怪しめの健康飲料もしくは強精剤だと思っていたからです。 特徴①カラーリングがジュースのそれではない 黒背景に、ビビッドな黄・赤・水色 どぎつい警告文のカラーリングです。ハレーションも辞さないデザイン。 ココナッツジュースのパッケージって白と青のさわやかなものが主流だと思いますが、バリバリの逆張りです
5月27日、 牛肉価格が世界的に高騰し、ステーキ好きの国アルゼンチンの首都ブエノスアイレスではメニューから牛肉が消え、米国では夏のバーベキューが台無しになりそうだ。ブエノスアイレスの精肉店で19日、冷蔵庫から牛肉を取り出す店員(2021年 ロイター/Agustin Marcarian) [ブエノスアイレス/シカゴ/サンパウロ 27日 ロイター] - 牛肉価格が世界的に高騰し、ステーキ好きの国アルゼンチンの首都ブエノスアイレスではメニューから牛肉が消え、米国では夏のバーベキューが台無しになりそうだ。背景には、中国の輸入増加や飼料価格の上昇がある。 国連食糧農業機関(FAO)によると、牛肉価格の上昇が一因となり、世界の食品価格は2014年以来で最も高騰。とりわけ打撃を被っているのは、コロナ禍による経済的打撃から立ち直ろうと奮闘する貧しい消費者だ。
中国・山東省で日本人が営む飲食店のカレーが、中国最大の口コミサイト「大衆点評」で「済南市のカレー部門1位」を獲得した。 日本でいう「食べログ」以上の影響力を誇る口コミサイトでの快挙。しかし、そこには大手外食チェーンのような緻密なマーケティング戦略も、マイルストーンもない。日本人店主が歩んできた道のりは、サイコロの目に導かれながら進むすごろくのような人生だ。出たとこ勝負、思いどおりにならない人生だからこそ“奇跡のカレー”は生まれた。 数多あるカレー専門店を抑えての1位 「あなたのお店が、済南市のカレー部門で1位になりました!」 11月上旬、中国・山東省の済南市で居酒屋を経営する赤石章太郎氏のもとに、その吉報は突然舞い込んだ。電話の主は中国の口コミサイト「大衆点評」。1日5千万以上のアクティブユーザーを誇り、口コミが絶大な信用力を持つ中国でナンバーワンのサイトだ。 今年2月初旬から4月にかけて
上海蟹ってご存知ですか?はい、シャンハイガニと読みますよ。中国では人気の蟹ですが、日本ではそこまで人気ではないかな? というのも、この上海蟹、美味しいのですが、少々食べづらいというか、食べるところが少ないというか。そんなカニなのです。 ところが最近、ヤンメイ妻がそんな上海蟹を簡単に美味しく食べる方法を教わってきましたので。全国100万の上海蟹ファンの皆さんにもシェアしますよ。今回はそんな、上海蟹の簡単な食べ方のお話。 上海蟹食べる? 上海蟹を簡単に いざ実食 上海蟹食べる? 上海蟹が美味しい季節です。冬まで食べられますが、上海蟹が本当に美味しい季節は秋、10月、11月なんだそうです。 上海蟹、食べたことある人いますかね?一度でもトライしたことのある人はご存知だと思いますが、このカニ、実はあまり食べるところが多くありません。中国の蟹は基本的に淡水生で、割と小振りな種類が多いのです。 なので、
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい 界隈いちの中華食材スーパー 街は相変わらずの雰囲気 街頭で配られている新聞も、こんなの そのスーパーは、北口から歩いてすぐのビルのなかにあります。 「友誼商店」というのがそれ ビルの入り口 看板に、「4F 中国食品 友誼商店」とありますね。 界隈には中国食材を買えるお店がちらほらありますが、規模がいちばん大きいのは間違いなくここでしょう。雑居ビルの4階ということで、知らないと入るのになかなか勇気がいる雰囲気ですが。 ちなみにその下に「友誼食府」という表示もあり、以前はなかったものなので、これがフードコートのことだと思う。それぞれ「ゆうぎしょうてん」「ゆうぎしょくふ」と読むようです。 店内へ か
2020年8月1日 22時12分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本人に一番人気のある中華料理について、中国メディアが取り上げた トップ3が餃子、麻婆豆腐、チャーハンであることに「失望」を覚えると主張 高級食材を使った料理が選ばれなかったことは「意表を突く結果」だとした ラーメンや餃子、チャーハン、麻婆豆腐など、日本人にとって中華料理は非常に身近な存在と言えるが、中国人からすると「日本人に一番人気のある中華料理は何か」という素朴な疑問が浮かぶという。 中国メディアの百家号は29日、「日本で一番美味しいとされる中華料理は何か」と問いかける記事を掲載し、その結果は中国人の予想を大きく裏切るものであったとする記事を掲載した。 記事は、日本の美食を尋ねれば「寿司」と答える中国人は多く、中国人は「日本料理は高級」というイメージを持っている人は多いと紹介したうえで
昨今、中国のローカルな麺が食べられる店が増えています。 いち早く広まったのは、生地の塊から麺を削り出す山西省の刀削麺。専門店でなくても、身近な中国料理店で食べられるところが増えましたね。 昨年2017年には、甘粛省発祥・蘭州拉麺の超有名店「馬子禄(マーズルー)」がオープンして以来、蘭州拉麺を出す店が続々誕生。 さらに2018年になると、中国で最も画数の多い漢字を使った、陝西省のビャンビャン麺を提供する店も見かけるようになりました。 中国五大麺のひとつ、熱干麺(ねっかんめん/ルゥァガンミィェン) そんな中国ローカル麺の存在感が日に日に増していく東京で、湖北省武漢名物・熱干麺(ルゥァガンミィェン)が食べられる店「珞珈壹号(かっかいちごう)」が10月1日にオープンしました。 熱干麺は中国五大麺(※)のひとつ。それが銀座のど真ん中で食べられるというのですから驚きです。 ※中国五大麺=山西省の刀削麺
【1月17日 Xinhua News】中国の不動産開発大手、碧桂園控股集団(Country Garden)の完全子会社である千璽(Qianxi)ロボット餐飲集団傘下のFoodomロボット中国料理レストランの旗艦店が12日、広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)でオープンした。順徳(Shunde)料理(広東省仏山市<Foshan>順徳区の地方料理)を売りにした同レストランは、食材の仕入れから仕込み、調理、配膳までのすべてをロボットで完成し、スマート管理運営を実現した。 レストランには揚げ物・炒め物担当、スイーツ担当、ハンバーガー担当など全46種類のロボットが配置されている。炒め物ロボットと同省の名物料理、土鍋飯(煲仔飯)を担当する土鍋飯ロボットを例にとると、開発当初、順徳料理の有名料理人10人を招きロボットを「弟子入り」させた。料理人らは火加減から食感、口当たり、味加減、調
中国で発作などの症状があった男性の脳から寄生虫が見つかった/The First Affiliated Hospital, Zhejiang University (CNN) 中国東部の浙江省で、繰り返し発作の症状に見舞われていた46歳の建設作業員の脳内から寄生虫が見つかった。医師団は、男性が火の通っていない肉を食べたことが原因で寄生虫に感染したと推測している。 浙江大学病院の症例報告によると、男性は1カ月ほど前、鍋料理用に豚肉とマトンを購入した。鍋料理を食べた数日後から日中に目まいや頭痛などの症状が表れ、夜間は就寝中にてんかんに似た発作のような症状に見舞われた。 同僚がこの様子を見て病院を受診するよう促し、近くの病院でCTスキャン検査を行った結果、頭蓋内石灰化の症状と、頭蓋骨の病変が確認された。しかし男性は、それ以上の検査への出費を望まず、そのまま帰宅した。 その後も発作の症状が続いたこと
1967年山梨県生まれ。新聞記者を経てフリージャーナリスト。主な著書に『中国人エリートは日本人をこう見る』『中国人の誤解 日本人の誤解』(ともに日本経済新聞出版社)、『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』(プレジデント社)、『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』、『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新社)、『なぜ中国人は財布を持たないのか』(日本経済新聞出版社)、『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』(プレジデント社)『日本の「中国人」社会』(日本経済新聞出版社)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日本を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 SNSをやっている人はご存じだと思うが、SNSには「昨年、あなたはこんな投稿をしました」という、なんともご親切な振り返り機能というものがある。先日、私のSNSにも「2年前の今日、あな
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