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食と歴史とデイリーポータルZに関するkowyoshiのブックマーク (25)

  • 半世紀愛される函館の裏ソウルフード「名古屋うどん」 名古屋人も知らない謎を追った

    函館には「名古屋うどん」という、長らく愛されてきたメニューがある。 鉄板で焼いた洋風の具材をのせた塩味の焼きうどんに、好きなだけソース(しょうゆ)をかけていただく、ライブ感ある料理だ。 だがこのメニュー。名前とは裏腹に、名古屋には存在しない。 名古屋うどんの誕生は、半世紀以上前にさかのぼると言われる。摩訶不思議なローカルフードの実像を追った。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:サイゼリヤ以外でも圧倒的普及! 「ミラノ風ドリア」が国民になった歴史を追え > 個人サイト 文化放想ホームランライター 鉄板でジュージュー言いながらやってくる「名古屋うどん」 函館市内のいくつかの店舗で提供され、女性

    半世紀愛される函館の裏ソウルフード「名古屋うどん」 名古屋人も知らない謎を追った
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/10/10
    元道民だけど、道央出身なので函館は異国と言ってもいいくらい馴染みがない…
  • 相模原の中古タイヤ市場で「うどんそば自販機」の中身を見る

    昭和時代から平成時代にかけて作られた、いわゆる「レトロ自販機」だとか「懐かし自販機」といった古い自動販売機を修理し、稼働させている神奈川県相模原市の「中古タイヤ市場」を訪ね、「うどんそば自動販売機」が稼働する様子を見せてもらうことになった。 想像以上におもしろかったので、皆様にお知らせします。 懐かしい自動販売機がめちゃくちゃあるぞ 相模原市の「中古タイヤ市場」にやってきた。 中古タイヤ市場 懐かしい自動販売機がずらりと並ぶので、ひとまず見てほしい。 古い自販機がどっさりある うどんそば自販機 うどんそば自販機。これを見たことがある人、そしてこの機械に懐かしさを感じる人はどれぐらいいるだろうか。 ぼくが子供のころ、今から40年ほど前に家族で大阪まで行くさいによく立ち寄った勝央サービスエリア(岡山県)にこの自販機が置いてあり、ぼくは必ずうどんをねだって買ってもらっていた。 田舎の子供だったぼ

    相模原の中古タイヤ市場で「うどんそば自販機」の中身を見る
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/03/11
    立ち寄れる人は立ち寄って買って支援しよう
  • ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮 僕と「龍正軒」の出会い 今回の舞台「龍正軒」 東京都練馬区、西武池袋線の石神井公園駅から徒歩10分ほどの街道沿い。土地勘のある方にわかりやすく説明するならば「石神井警察署」の目の前に、「龍正軒」という小さな中華料理屋があった。 WEB上の情報だと「りゅうせいけん」と書いてあったりするけど、ご主人が「りゅうしょうけん」と言っていたから、それが正しい読みのはず。 僕は石神井公園に住んでいて、仕事場がこの近くなこともあり、何年も前からよく前を通っていたからその存在を知っていた。けれども、なんとなく、当にただなんとなく、行く機会のないまま過ごしていた。 ところが先日、同じ仕事場で働く編集者さんと打ち合

    ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/05/10
    ここ閉まってもうたのか…石神井警察署前はチャリで通過するばかりで数回しか入ったことなかったなあ。古き良き町中華という感じで美味しかったよ。ソースチャーハンは南大泉に住む志らくも好きだったはず。
  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/11/03
    昔のグルメマップで今の街を探訪するって地主さんがやってたような
  • 古代メソポタミアの料理を食べた感想は「毎日食べたい」だった

    昔の人々は日々どんな料理べていたのだろうということを考えてみたことはないだろうか。それが紀元前ともなると調味料や材にも制約が出るし、どんなものをべていたのか想像ができない。そもそも料理はしていたのだろうか……? そんな、まったく想像できなかった紀元前3000~400年頃の古代メソポタミアの料理を再現したものをべることができたのでお伝えしよう。 古代メソポタミア料理べることができたのは、銀座にあるダイニングバー「日々輝」でやっている期間限定のイベントのなかでだ。「日々輝」と音紀行を主宰する歴史料理研究家の遠藤雅司さんとのコラボで、2020年3月までギルガメシュやエンキドゥの時代にべられていた料理の再現をしている。 歴史料理研究家という肩書を持つ遠藤雅司さん(奥)。遠藤さんはこのイベントではレシピの提供をしている。当時のレシピというのはそれこそ粘土版に楔形文字で書かれたような

    古代メソポタミアの料理を食べた感想は「毎日食べたい」だった
  • あの「メロンのアイス」についてホントに調べてみた - デイリーポータルZ

    ツィッターを見ていると、ときおり『このアイスクリームを知っている人がいたらRTをお願いします。どこまで知られているか調べています。』というツィートともに、メロン型のカップに入ったアイスの写真がタイムラインに流れてくることがある。 ほぼ同じような内容の投稿が、数ヶ月おきに数千から数万リツイートされ、何度も目にしたことがあるという方も多いかもしれない。 これらの投稿「調べています」とのたまうものの、その調査結果が公表されたことはかつて一度も……ない。 結果を見せてもらえないもどかしさに耐えかねた国民の怒りは頂点に達しようとしている。 もう我慢ならぬ。

    あの「メロンのアイス」についてホントに調べてみた - デイリーポータルZ
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/09/26
    この件について、たまにガチ苛つき見せていたけど、西村さんちゃんと記事に仕立て上げたなあ(アンケート協力しました。元道民の都民)
  • なぜ明太子が博多名物なのか、ふくやの社長に聞いてみた

    福岡出身の友人に「明太子ってなんで博多の名物なの?原料のタラって北の魚だから九州じゃ獲れないでしょ」というような話をしたところ、「じゃあ同級生の川原君が詳しいから、取材してきなよ~」という流れになった。 明太子が博多名物たる所以、一生知らなくても困らないような気もしたのだが、もしかしたらクイズ番組に出て答えることがあるかもしれない。せっかくなので川原君に話を伺ってくることにした。

    なぜ明太子が博多名物なのか、ふくやの社長に聞いてみた
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/03
    外国人にとって、辛子明太子(もしくはたらこそのもの)がビジュアル的に受けつけてもらえないってーのがびっくりだったわ…
  • じいちゃんマッチが誘う、優しいカレー屋さん(デジタルリマスター版)

    喫煙者が減ってきているなか、あまり見かけなくなってきたマッチ。が、亡き祖父の家を片付けていたら大量に出てきた。 そのほとんどが祖父のいた新潟にある様々なお店の広告マッチだ。でも中には都内のお店のものもいくつかあるぞ。 どこか行けるとこあるなら行ってみたい! ※2011年11月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載したものです。

    じいちゃんマッチが誘う、優しいカレー屋さん(デジタルリマスター版)
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/12/12
    いいなあ、マッチのコレクションもカレー屋も
  • 社長に聞くチロルチョコ誕生秘話

    みなさまご存知の「チロルチョコ」。ひとつおよそ数十円で買えるという手軽さもあり、駄菓子屋で買うお菓子の定番だ。 とくに「おやつは300円まで」という総量規制のお達しがあった小学校の遠足では、20円、30円といった端数を穴埋めするためにかならず買っていたひともおおいとおもう。 今回、そんなチロルチョコの工場を見学させてもらえることになった。

    社長に聞くチロルチョコ誕生秘話
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/02
    すごい>外側のチョコの部分と、センターと呼んでいるんですけど、中身の組み合わせのバリエーションですね、これの開発と製造がスピーディーにできる、これが強みなんですね
  • 闇市料理を食べてきた

    戦後、政府の統制を外れたフリーダムな非合法市場が各地で栄えた。いわゆる、「闇市」だ。 そこでは日用品に加え、密造品のカストリ焼酎や謎の料が売られていた。映画『仁義なき戦い』では、そんな闇市で田中邦衛が雑炊をべるシーンがある。 非合法ゆえに決して明るく語られる世界ではないが、当時の飲事情は体験してみたい。カストリ焼酎を飲みながら闇市料理べられるという夢(?)のようなトークイベント「闇市と青線~闇市料理べながら~」に行ってきた。

    闇市料理を食べてきた
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/12/15
    当時のままだと、食えたものじゃなくなるんだろうなあ…
  • 私たちはなぜどこに行ってもハンバーグばかり食べてるのか?~洋食の歴史~

    話を聞いたのはサイト『日の西洋料理』を作っている青二才さんと最近『日協会』を立ち上げた岩忠さん。 『日の西洋料理』は洋歴史を調べてるとすぐ行き着く資料のサイトで青二才さんは今もレストランに勤め、日協会の岩さんは最近まで銀座の名店キャンドルを経営していたのだそうだ。資料と現場の経験から洋の話をうかがった。 ――そもそも洋が何かが知りたいんですが… 青二才「洋って幅広いですからね。どう線引きするかがものすごく難しい」 岩「照り焼きって洋なの? って聞かれたら、うん、まぁそーゆー見方もありますと(笑)。極端な話イタリアンでもフレンチでも自分がべてうまいなと思ったらすぐ自分の店で出せるっていうのが洋でもある」 ――どんどん増えていっちゃうんだ 青二才「実際今でもフランスから帰ってこられた料理人が日で店開いてフランスの味そのまま通用するかといったらそうじゃなか

    私たちはなぜどこに行ってもハンバーグばかり食べてるのか?~洋食の歴史~
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/12/01
    青二才という名前だけで、なにか思考回路が凍結した感が(風評被害)
  • 30年以上前のガイドブックで洋食屋を巡る

    ガイドブックというものがある。美味しい料理屋や、美しい風景などの観光地を紹介しているだ。どこかに旅行する時や、地元でも新たな情報を得る時に役立つのが、ガイドブックなのだ。 そんなガイドブックは、毎年新たな情報が載っているものが出版される。しかし、数十年前に出版されたガイドブックをいま使えば、美味しお店に出会えるのではないだろうか。現在も残っているということは、美味しい証拠なのだ。 ※この記事はとくべつ企画「洋」の1です。

    30年以上前のガイドブックで洋食屋を巡る
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/11/28
    地主さんのライフワークだよなあ、これ。そして今回は割と生き残ってる店が多かった。都心の店はやはり淘汰激しいね。
  • ローカルアイスまんじゅうが美味くて面白い

    三重県の桑名市に行った際にアイスまんじゅうが売られていたのでべてみるとめちゃくちゃ硬かった。 これ、俺が知ってるアイスまんじゅうと違う!と思ったら、この桑名市がアイスまんじゅう発祥だとか、他にも作っている所があるとの情報が。 どんなものかとべに行ってみたらば、美味いし面白かった。

    ローカルアイスまんじゅうが美味くて面白い
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/09/14
    発祥の経緯が正直で面白い
  • 豆乳の味、多すぎやしないですか? メーカーにきいた

    ――大島さんはずっと豆乳作ってるんですか? 「入社して22年ですか、ずっと豆乳ですね」 ――これはちょっと出しすぎだなという意識はありますか? 「ないですね」 ――でも豆乳が牛乳のようなものだとしても、コーラと牛乳まぜた飲み物ってないですよね 「ノンアルコールビールってあるじゃないですか。ノンアルコールっていってるけど実は清涼飲料で、アルコール飲んでる雰囲気を付与してるだけじゃないですか。そこから考えると全然ありじゃないの?って。 モンブランの味(マロン)だったり焼きいもの味だったりジンジャーエールの味がする無炭酸の豆乳とかそういうものがあってもいいんじゃないの? とは思います」 なんでこういうことになってるのか最初っからきかせてもらいます。場合によっては逮捕しますので 大島「紀文(※後に豆乳はキッコーマン飲料株式会社に移る)が豆乳という名前で発売したのは1979年ですかね。」 ――そもそ

    豆乳の味、多すぎやしないですか? メーカーにきいた
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/03/02
    そういえばコミケで、豆乳レビュー同人誌を買ったことがある。
  • カレー粉の缶に描かれた謎を聞いてきた

    で最初にカレー粉を作った会社はどこかご存知でしょうか?今からおよそ90年前。日で初めてカレー粉を開発し発売した会社。それはエスビー品です。 そのエスビー品の赤い缶のカレー粉を一度ぐらいは見たことがあると思います。あのカレー粉の缶、よく見ると文字の後ろに建物が描かれています。 以前から「なんで国会議事堂?」と疑問に思っていて、ある日何気なく調べてみたところ、この国会議事堂風の建物のヒミツが判明したのです。どういうことなのか、エスビー品の方に詳しく話を聞いてきました。そして、カレー粉の調合体験をやらせてもらいました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実

    カレー粉の缶に描かれた謎を聞いてきた
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/09/28
    セルフカレー粉やってみたいなあ
  • うどんを毎日自宅の機械で作って食べていた地方がある - デイリーポータルZ:@nifty

    うどん、そば、ラーメンなどの麺を作る製麺機という機械がある。現在はそのほとんどが業務用のものだが、昭和のある時期にだけ、家庭用の小型製麺機が作られていた。 それはある特定の地方でのみ普及し、一般家庭の家事としてハンドルをグルグル回しての自家製麺がおこなわれていたのだ。 そんな日人の99%が知らない家庭用製麺機文化を、深く掘り下げてみた。ザ・自由研究。

    kowyoshi
    kowyoshi 2015/03/17
    製麺機のちょっといい話
  • 50年前のガイドブックに書かれたメモのお店に行く

    学生時代、教科書にアンダーラインを引いたり、大切なことをメモしたりした。あるいは付箋をはったり、ページの隅を折ったりなど、新品の教科書はだんだんと自分仕様に変わって行くわけだ。 これは教科書に限った話ではない。ガイドブックにもメモを残す人もいる。今回は約50年前のガイドブックに書かれたメモを頼りに、そのお店を訪ねたいと思う。

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/12/06
    そりゃ、麻布十番の永坂更級と新宿のお多幸は美味しいよ
  • 水田遺跡を背景におにぎりを食べる旅

    では弥生時代、あるいは縄文末期からコメ作りが行われていたとされています。 古代から栽培され、今なお日人の主としてべられているお米。 日頃まったく意識せずに当然のようにべているお米ですが、考えてみるとものすごく歴史があるべ物です。 そんなお米の歴史について考えるイベントがあったので、軽い気持ちで参加してきました。

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/11/29
    しまった!「大おにぎり展」結局行きそびれてしまった……。
  • 日本で二番目に古い商店街の洋食屋の『なぜか?』の謎を解く

    先日、東京・新御徒町にある『日で二番目に古い商店街』、佐竹商店街に行きました。 その歴史ゆえの、最近はやりの「レトロ風」ではないリアルなレトロというか端的に言えばちょっと古ぼけた感じというか、まさに昔ながらの商店街といった風情がある、味わい深い素敵な商店街です。 そんな商店街で、ちょっと気になる洋屋さんの謎に迫ってきました。

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/06
    また、いい感じの食堂が高齢化を理由に姿を消すのか……。
  • 今や自由研究となったねるねるねるね

    寿司をつくるお菓子の動画を見た。粉を水に入れてごはんを作っていた。すごい。 これは知育菓子とよばれるジャンルで、あのねるねるねるねからの派生商品なんだそうだ。知育か。あれは魔女のばあさんがどろどろかきまぜてるものじゃなかったんだ。 一体いつのまにそんなことに。開発した人に話をきいた。

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/12/17
    これもよく考えたら、すごいことだよなあ>クドカンが朝ドラ書いて、大友良英が音楽つけて、ねるねるねるねが自由研究として提出される時代なのである