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ブックマーク / note.com/hiraganamuscle (3)

  • まっする4東京公演レビュー(鈴木健.txt) クドカン作品で描かれるものをプロレスで… ローデス家の伝統文化とアントンの積み重ね|まっする

    まっする4東京公演レビュー(鈴木健.txt) クドカン作品で描かれるものをプロレスで… ローデス家の伝統文化とアントンの積み重ね 忘れかけていた真っ当な娯楽を提供した「まっする4」 2020年の「まっする」は、スーパー・ササダンゴ・マシンが世の中の情勢に対しどう向き合っているかの発露が作品となった一年だったように思う。それは「マッスル」の時代からの延長線上にある姿勢と言えた。 その時点で描きたいものを忠実に表現する。ササダンゴの個人的な引っかかりが題材となって見る側にも届き、思いを共有することで支持されてきた。コロナ禍に見舞われる中で何をすべきか、どんなものを提供したいか形となったのが11・9後楽園だった。 時代性を描いて、そこにひとつの答えを見いだせたのであればもうそれ以上はない。もしも前回、ササダンゴの中に“やりきった感”が芽生えていたとしたら、ちゃんと自分が向き合ったテーマを全うした

    まっする4東京公演レビュー(鈴木健.txt) クドカン作品で描かれるものをプロレスで… ローデス家の伝統文化とアントンの積み重ね|まっする
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/03/12
    俺の家の話を見てるとより楽しめたまっする4
  • まっする3レビュー(鈴木健.txt)リアリティーを武器としながらリアルに対し真摯であることの尊さ|まっする

    マッスルOB・純烈の酒井一圭が初めての 客席で味わった甘酸っぱさと照れくささ 初めて足を運ぶ会場の品川ザ・グランドホールがどこにあるのかわからず、駅から続くスカイウェイをさまよい歩いていると長身の人物から声をかけられた。よくよく考えると不思議ではないのだが、普段は違うフィールドでしか顔を合わせていなかったので、一瞬だけ「どうしてこんなところに?」と思ってしまった。 声の主は純烈リーダーであり、マッスルのOBの酒井一圭さん。傍らにいる息子さんを指しながら「今日はプロレスを見にいくって誘ったんですよ」と言う。 てっきり、かつてだっこ紐でくくりつけられてお父さんと一緒にマンモス半田と闘った(2006年5月4日、マッスルハウス2)あの子だと思いきや、一圭さんが連れてきたのは次男の弟さんだった。そこに気づかず、トンチンカンな会話をしてしまった。 「ここのプロレスはちょっと変わっているけど面白いから見

    まっする3レビュー(鈴木健.txt)リアリティーを武器としながらリアルに対し真摯であることの尊さ|まっする
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/09/23
    佐々木敦規との差がここだな>マッスルの時代から、坂井はそうだった。その作品において最大の肝の部分、一番伝えたいことは台本上のセリフを書かず、本人に託す
  • まっする1レビュー(鈴木健.txt) マッスルの呪縛から抜けてもちゃんとマッスル 変わらぬ器と『まっするのハッピーバースデー』|まっする

    まっする1レビュー(鈴木健.txt) マッスルの呪縛から抜けてもちゃんとマッスル 変わらぬ器と『まっするのハッピーバースデー』 いつの頃からか「今のDDTはマッスル的な要素が失われている」と言われるようになった。竹下幸之介をはじめとするアスリート色の選手が育ち、団体の中心を担うようになったこともあり、そう映るのだろう。 彼らに魅力を感じ新規ファンが入ってくる一方で、昔ながらのスタイルや持ち味を求める人たちもいる。これはいつの時代の、どんな団体にも見られる現象だ。 「マッスル坂井や男色ディーノのような鬼才は、もうDDTに現れないのだろうか」 ここ数年、そんな声がまとわりついていた。もともと坂井もディーノも、先人がいてそれに導かれてこの団体に入ってきたわけではない。いくつもの必然と偶然、そして流れや縁(えにし)などを重ねた結果、他に比類なきオリジナリティーを確立できたのだ。 それでも文化系プロ

    まっする1レビュー(鈴木健.txt) マッスルの呪縛から抜けてもちゃんとマッスル 変わらぬ器と『まっするのハッピーバースデー』|まっする
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/01/29
    CA傘下になったDDTをオワコン扱いしてた奴らが、ひらがなまっするを見てどう思ったかは少し知りたい
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