ドラフト5位で入団した石原貴規選手。プロ1年目の昨季は二軍で盗塁阻止率.355をマークし、捕手として光る能力をみせた。課題の打撃に磨きをかけて挑んだ2年目の今季、一軍で60試合に出場した。 3年連続でBクラスに終わったものの、今季のカープで目立ったのは若い力の躍動。小園海斗、栗林良吏、林晃汰などが一軍で大きな飛躍を果たした。ここでは、担当スカウトに聞いた、未来のカープを支えるキーマンたちの獲得の裏側を紹介する。今回は、鞘師智也スカウトに“隠し球選手”発掘の瞬間を聞いた。 【写真】12年ぶりにカープに復帰する高橋建氏の現役時代の1枚 ◆一番惹かれたのは石原の野球に取り組む姿勢 2年目の今季、プロ初の一軍出場を果たすと、シーズンを通して60試合に出場した石原貴規(2019年ドラフト5位・天理大)は思い入れのある選手です。 当時、石原のもとには、12球団どこからも調査書が届いておらず、本人も社会
![隠し玉選手発掘の瞬間/他球団の評価は関係ない。覚悟を決めて球団に指名を推薦した捕手【キーマン獲得の側にあった真実】(広島アスリートマガジン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a3909f0ed2f6b95610877b503fa01ee75dabd9a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20211120-00102521-hathlete-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)