コンテンツエリア メインコンテンツ 告別式が営まれた曙太郎さんの祭壇 [記事へ]
これは結構笑えます!DVDが出てから2週間あまり、いつも貸し出し中でしたが、その人気の程が窺えます。 40歳にもなって童貞なのがなんでそんなにみんなの興味をそそるのかわかりませんが、映画の中でのステレオ・タイプが良く出来ていました。 アンディ(スティーブ・キャレル)は、40歳にもなって結婚もしていないし、アパート暮らしで、車も持っていない。大型電気店で、責任もステイタスもない仕事をしている。仕事には自転車で行き、アパートは所狭しとアクション・フィギュアやコミック・ブックが置いてあり、ビデオゲームをするためのイスがある。(このイスは、オフィスの社長のイスのように高級で、ビデオゲームのコントローラーがイスの一部になっている、すごいものです!) そしてある日、仕事場の仲間、デビッド(ポール・ラッド)、ジェイ(ロマニー・マルコ)、キャル(セス・ローゲン)から、カード・ゲームに誘われる。この席でデビ
あなたの職場に「あの人、いいトシこいて独身だし、彼女もいる気配がないね」と陰口されてる人はいませんか? 「映画秘宝」関係者には結構いるよ。 この『The 40 Year-Old Virgin(40歳の童貞男)』はそんな人の映画だ。 ↓予告編 http://www.mooviees.com/25232/trailers 今日は全米公開二日目だったけど、近所の映画館は10時40分の回が満員札止め! みんな、そんなに中年の童貞野郎が観たいのか? で、観てみたら、これが爆笑! 感動! アメリカ版『最強伝説黒沢』ともいえる大傑作だったのだ! 主人公は大型電気店に勤める40男アンディ。 礼儀正しく、仕事もそこそこできるし、人が良くて、マジメで、難を探せば、そのダサい服装センスと、アゴなしゲンさんに匹敵する体毛の濃さぐらいか。 でも、アンディがいない場所で職場の同僚たちはヒソヒソ噂する。 「アンディさん
『40歳の童貞男』 浅草にて 『40歳の童貞男』というタイトルを聞いて、その映画を観ないわけにもいかない。数年前から、みうらじゅん画伯が童貞を「DT」と言い換えて称揚し、あまつさえ「童貞力」などという謎のパワーを喧伝していた矢先である。アメリカからもこの“性エネルギーを性以外のことに費やす”ことへの全肯定が生まれたのか……と思いきや、『40歳の童貞男』、要するに王道のセックス・コメディ、中年版なのであった。 40歳にしていまだ童貞のアンディが、初体験をするまでの七転八倒。年のことさえのぞけば、つまりは青春セックス・コメディとまったく同じ筋立て。しかし、情報過多の現代、若者に初体験への純粋な憧れが失われているだけに、かつてのその手の映画にあった甘酸っぱい味がじんわりしみてくるのも事実である。 ただ、童貞アンディはフィギュアを集めていたりする男で、すなわちオタクという設定で事が進む
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