自分で記事を書いていても、何が注目を浴びるかはやはり予想しがたい。 少し前に書いたこの記事、 日本中に散らばる「漫画が描ける中間層」が、自分の得意分野の啓蒙を漫画でしまくって知が集積し過ぎる。こういうののアンソロジーをつくれ。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160704/p1 が、ありがたいことにブクマ、閲覧数的にも人気を得ました。 記事の骨格―膨大な「漫画が描ける中間層が現場の知や研究室の知恵を漫画にしてくれる」という話はずっと考えていたとはいえ、文字にしたのはその日の朝にクロマツ漫画を読んでの即興だったから、こんなに反響があるとは思わなかった。ありがとうございます。 そして……この記事の最後につけたしのように加えた、「こういう啓蒙漫画の巨人が内山安二だ」という個所にも、大きな共感を得たようだ。 http://b.hatena.ne.jp/entry