ハンドシェイク通信 【ハンドシェイク通信とは?】 いきなり難解なことばですが、要は、握手をするようにして、2台の 装置間で通信を行うことをいいます。 この方法によると、2台の全く速度の異なる装置同士を接続しても、 速度の差を意識せずにパラレル通信でデータの送受信が出来ます。 では、実際のハンドシェイク通信はどのような手順で行われるので しょうか? これを図で表現すると下図のようになります。 図に従って手順を説明します。 図で青い線は送信側、緑の線は受信側の動作を示しています。 (1)まず、送信側は、データを出力してから、ストローブ信号をON とします。(論理反転しているので、ONが「0」となる) (2)受信側はストローブ信号がActiveになったことを検知したら、 ビジー信号をON(「0」)にして、すぐデータの入力を開始します。 (3)この間、送信側は、受信側からのビジー信号を検知したら、