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小説とアニメに関するTakahashiMasakiのブックマーク (2)

  • 三銃士ワールド

    リシュリューを悪役一躍スター?にした、アレクサンドル・デュマの三銃士。もちろん、史実のリシュリューと切り離して語ることはできません。でも、ひとつ残念なのは、児童向け作品で描かれるリシュリューが、悪の部分を誇大表示させられていること。 そのせいか、わが国の世界の偉人シリーズには、ルイ14世編があってもリシュリュー編はほぼ皆無。かろうじて歴史人物辞典に、小さな肖像と共にその名が載っているだけ。フランスはもちろん、米国の児童書には、偉人シリーズにリシュリューがしっかり登場しています。 確かにリシュリューは三銃士ではダルタニャンの敵役でアンヌ王妃をいじめる悪役、でも、フランス史上では、5の指に入る優れたお人(声を大にして言いたい!)なのです。リシュリューが存在しなかったら、三銃士という物語も生まれなかったでしょうし、フランスの国だってスペインの属国になり、ハプスブルク家の終焉とともにこの世か

  • 先見日記 - 飛幡祐規 | かわいそうなナルニア

    かわいそうなナルニア パリにて ディズニーがまた余計なことをしてくれた。そう、『ナルニア国物語』の映画化だ(日では来年3月封切り)。『ハリー・ポッター』の世界的大ヒット以来、青少年文学を大スペクタクル映画にして、『スター・ウォーズ』的にキャラクター・グッズなどに展開するとおいしい商売になることがわかったので、トールキンの『指輪物語』につづいて、C.S.ルイスのナルニア・シリーズに白羽の矢が立ったというわけだ。ディズニーは『シュレック』の監督を使い、子どもとファンタジー・ファンを狙うと同時に、メル・ギブソンが監督した問題作『パッション(キリストの受難)』(このサイトにある「真実」「事実」について、フランスでは歴史学者、神学者、キリスト教会などから批判・抗議が出て問題になった)の大成功に目をつけ、キリスト教信者に対してもキャンペーンをはった。その結果、アメリカ合衆国で封切りされた最初

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2005/12/29
    (俺もナルニア国好きなもので……
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