日曜コラムです、こんばんは。 先週の後半から一気に噴出した議論があります。 naoyaさんがFF12のAmazonレビューに対して、 「無神経な批判レビューが多すぎ! 第一、ゲームをやってもいない 発売日前から批判レビュー があるとかって有りえないでしょ!」 と噛み付いたのが始まりでした。 ■naoyaの日記「作品を批判すること」 http://naoya.g.hatena.ne.jp/naoya/20060323/1143099465 ■Nao_uの日記「いいモノを作るためには適切な批判が必要」 http://game.g.hatena.ne.jp/Nao_u/20060324#p2 ■発熱地帯「「クソゲー」という言葉を受け止められない人間がゲームを作るな、と言いたい」 http://amanoudume.s41.xrea.com/2006/03/post_181.html ■音楽配信メ
■あえて開き直ってみる この数日、ネットで他人の発言に言及したりブクマしたりすることが引き起こす予期せぬ(しかし「予期せぬ」は言い訳にならない)効果についてあれこれ考えていたのだが、でもやっぱり私は他人の発言に何か感じて肯定にせよ否定にせよ反応しちゃうことそのものは仕方がないと思うし、思ってもあえて何も言わない態度は立派だけども(この選択が必要な場合も当然ある)、だからといって何か言うのがよくないとも思えない。他人を傷つけることが善であるとは思わないが、そういうことの解決策としてよく出てくる「他人の批判はすべきでない」という言葉に頷くことは私にはできない。私はどちらかというと普段から批判的にきつい感じでものを見るほうだと思っているが、そんな私にとって「批判はすべきでない」という言葉は自分の感性や人格やものの見方そのものを否定されることに等しい。 そもそも自分は肯定的に紹介したいと思ってブク
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