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批評と興味深いに関するTakahashiMasakiのブックマーク (3)

  • 島耕作はある意味少女マンガじゃないかと考えてみたが - 砂上のバラック

    いや、そんな説はないのだけど、以前からわりと思っていたことで、 少女漫画的日常 - やはり、乙女ちっくマンガも少女マンガに入れるべき。 http://d.hatena.ne.jp/nogamin/20061020/1161320236 を読んで改めて考えてみた。島耕作と言えば先週めでたく(?)4度目の最終回を迎えて課長、部長、取締役、常務を終え、来週から専務となる、中高年を中心に安定して高い人気を誇るマンガなわけだが、その内容は基的にファンタジー。特に部長以降にやったことと言ったらフランス行ってワイン飲んで、福岡行って祭りに出て、なぜかレコード会社でディーヴァを発掘しておまけにそいつが実の娘、中国に行ったら現地の秘書とオフィスで抱き合い、インドに行けば偶然テロの犯人を特定する、そして唐突に大臣の座を打診される、社ロビーでリストラされた元社員が自殺したときはちょっとだけブルーになって時代

    島耕作はある意味少女マンガじゃないかと考えてみたが - 砂上のバラック
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/10/28
    "それはやはり、どこまでも甘い甘いファンタジーを提供してくれることが保証されていることにあるはずで、その意味で島耕作はオッサンたちにとっての少女マンガと言えるのではないか"
  •  エヴァンゲリオンについて思うことなど - カオスの縁――無節操備忘録

    劇場版が新たに製作されるとかで、またエヴァについての話題が多く見られる様子です。 で、mixiの方でもそんなような話をちょろっとしたり、それで更に話題を振られたりしたので、とりあえず私の現在のエヴァへのスタンスを、書いておこうかなという気になりました。 ただし。多分好意的なことをほとんど書かないので、お読みになられる際はご了承の上どうぞ。 端的に言って、私は『新世紀エヴァンゲリオン』が嫌いです。 無論作品としての評価はしています。あれがエポックメイキングであったことも、演出や音楽のレベルが高かったろうことも。 従ってこれは、単に私があれを嫌っている、という話であります。 どこが嫌いかといえば、創作者としてのモラルの面で、彼に共感できないところ。 http://zmock022.blog19.fc2.com/blog-entry-509.html 囚人022さんのところのエントリーですが、こ

     エヴァンゲリオンについて思うことなど - カオスの縁――無節操備忘録
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/09/22
    自分はあんのより宮崎・富野のほうが嫌いなのだが(庵野はネタキャラとしてはおもろい(エヴァについては同意
  • 「再構成された過去(未来)」としてのギャルゲー - 想像力はベッドルームと路上から

    オタクをめぐって〜首塚の上の無頭人 はてブ経由で見つけたエントリ。何かずいぶんと的外れな分析のような気がしますが、その辺り「文学」として何かを消費しようとする層と、「データベース」として消費しようとする層、それぞれの対比としては面白いと思うので取り上げてみます。 そもそも彼はギャルゲーやエロゲーを「文学」と対比させ、それらにおける主人公の特異さを際立たせようとしているのですが、双方の視点が異なるのは当然のことです。そもそもの受容の形態が違います。 何故エロゲーやギャルゲーの主人公から「他者性」を排するのか、なんてことは、「オタク」がどのようにそれらを受容しているのかを考えれば一瞬で理解ができます。 「オタク」はそれらを自身の記憶や経験のシミュラークルとして受容しているからです。つまり、有り体に言えば「こうあったかもしれない/こうあるべきだった」過去(あるいは未来)として受容しているのです。

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