あーー。こういう文脈がすっかり一般的になってしまったことに対する、一抹のやるせなさ。 余りにやるせないので、頭が固いレトロゲーオタとして空気も文脈も読まずに書きたいことだけ書く。 たった1年で一変したゲーム産業、E3は規模縮小 「非ゲームへのアプローチ」 これが今年のキーワードだったと言えるだろう。 映画のように美しいCG映像で描かれた異世界を冒険する――いわゆる誰もが思いつく、どっぷりとゲーマーたちがハマるコンピュータ・ゲームがなくなってしまったわけではない。だが、確実にその数は減っている。みんなでワイワイと楽しむパーティゲームやゲーム機を使った実用的なソフトが増えてきている。だから、何でそういう文脈になるんディスカー。この、美しいCG映像がなければゲームにあらず、と言わんばかりのアプローチ。なにそれ意味わかんね。ドルアーガやゼビウスがゲームじゃないとでも言うつもりか。いや、そういう文脈