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赤子泣いても見にゆくな~斎藤珠里コラム28 斎藤 珠里(2007-07-09 05:00) いつでもどこでも子供をキス攻めにするフランスの親たちだが、出産・子育てにおいては、日本人には考えられないほどドライな面も持ち合わせている。 まず出産。日本では「女は痛みを知って、はじめて母親になれる」といった自然分娩信仰が強い。37歳で初産した私は40時間も分娩室で唸った。微弱陣痛に耐えかねて、「これ以上は体力が続きそうもありません。帝王切開になりませんか?」と、巡回にきた助産婦さんに懇願すると、満面の笑顔でこう言い含められた。「赤ちゃんも頑張っているんですから、お母さんも、もうひと踏ん張りね」 立会いした夫など若くない上に2日間の徹夜の付き添いでふらふら。めでたく誕生した瞬間も、ゆっくり感激を味わう余裕などなく、自宅に戻ってから軽い脳貧血を起こして倒れてしまった。 しかし、フランスに給費留学
日本のティッシュ・ペーパーは世界一!! 無料で配られる粗品に大感謝です 花嶋 真次(2007-05-09 14:15) 街中でよく見られる、「ティッシュ」を配る光景がある。 広告をティッシュに挟み、街行く人々に配る。広告と一緒に最近では、あめがはさまっていたり、携帯電話用のストラップがはさまってたりする。とある学習塾のティッシュでは、間に定規をはさんでいたのを見たことがある。 今や、これ自体が大事な商売道具の1つであり、この光景すらすっかり見慣れた感がある。 私は鼻炎持ちもあり、この「ティッシュ」は本当にありがたいと心の底から思う。花粉症の時期などは、「ティッシュ」を配っているのを見つけると、我先に取りに行ったりする。 また、その「ティッシュ」の広告を見たとき、「これは!」と思うものには、やはり反応し、そのお店に行ったりもする。正にダブル効果。私には「ティッシュ」配りはとてもあり
早熟尊ぶ恋愛国の教育事情~斎藤珠里コラム15 斎藤珠里(2007-04-09 00:57) フランスに住んで7カ月が過ぎた。日々、様々な発見があるなかでも、わが小学生の子供たちが現地校で体験する「男と女」の関係は、目からウロコものだ。 小学1年の次女(7歳)は、男の子に両手でほほを挟まれて「『あー、僕の○○ちゃん』って呼ばれた」とか、「今日は、ロレンゾから『君って美しいね』って言われた」などと、スキップしながら帰ってくる。 最近ではキスもされるという。「えっ、どこに?」と思わず聞いたら、「いろんなところに」と平然としたもの。「女の子の友達はほっぺたに、アレクサンドル(男子)は、私の口にもするんだよ」と唇を指差す。男の子たちにぎゅーっと抱きしめられたり、おんぶされたりするのも日常茶飯事だそうだ。 下校時、男の子たちと戯れる次女。パリ郊外ブローニュ・ビアンクール市で。 (撮影者:斎藤珠
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