タグ

歴史と小谷野敦に関するTakahashiMasakiのブックマーク (3)

  • 猫を償うに猫をもってせよ

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 を償うにをもってせよ

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/06/24
    そ……そんな……(まじにショック
  • 「昔は良かった」の迷信 - jun-jun1965の日記

    秋田の北のほうのヤンキーあがりママの殺人事件で、昔はこんなふうにワイドショーやマスコミが騒ぎ立てたりしなかった、などと言っているバカがいる。 冗談ではない。マスコミが未発達だった徳川時代でさえ、人々はゴシップには飛びついた。いわんや明治から昭和初期なんて、名誉毀損だのプライバシーだのの概念が発達していないから、一般人の私的不品行でさえ堂々と新聞に続き物で書かれたりしたものだ。有島武郎の『或る女』なんて、今だったらモデルであることの明らかな佐々城信子に訴えられてたちまち絶版・回収である。 だいたいこの手の「昔は良かった」言説は、ロマン主義に淵源する、単なる思い込みか迷信である。玄田有史と内藤朝雄が、ともに、「昔はニートのような存在も共同体に受け入れられていた」などと言ってしまうのは、歴史をちゃんと勉強していないからである。未開民族がいかに暴力的だったか、あるいは神経症のような病気は未開社会で

    「昔は良かった」の迷信 - jun-jun1965の日記
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/06/08
    "だいたいこの手の「昔は良かった」言説は、ロマン主義に淵源する、単なる思い込みか迷信である"
  •  丶大法師の物語――『雫』と『八犬伝綺想』私論

    丶大法師の物語――『雫』と『八犬伝綺想』私論 『卑小の限りを生き、人の生が終わることなき闘いであると子に教え、勝利の決してありえない 戦いを戦って見せ、不可能性を生きて見せる父』 小谷野敦氏の「新編八犬伝綺想」は、退屈で封建主義的で古色蒼然とした勧善懲悪の概念だけ で出来上がっていると言われる「南総里見八犬伝」を、独特の読み方で鮮やかに切ってみせる。 それは今まで「八犬伝は退屈なもの」という固定観念にとらわれていた読み手の頭をひっくり返 し、読み手の前にこれまで見たことのない景色を現出せしめる。 そこに現れた世界を見て、私は思わず声を上げた。ああ、これは『雫』の世界だ。自分があの 作品に見いだし、その二次創作で書こうとしていたことがここにある。こういう視点で見ること で、雫という物語をよりうまく解説できるかもしれない。 試してみよう。雫と八犬伝綺想の世界をつなぎ、そこに現れる登場人物たちの

  • 1