Yet Another Coward曰く、"国立国会図書館が、「史料にみる日本の近代―開国から講和まで100年の軌跡―」を本日(7月20日)正午より公開した。日米和親条約写や、終戦後、吉田茂が外務省の後輩へ宛てた葉書など貴重な史料が公開されている。国会図書館が明治期の図書約16万冊を電子公開、国会図書館が浮世絵1万点をオンライン公開、江戸絵本や欧州挿絵をネットで公開と、国立国会図書館は資料のオンライン公開に積極的だ。"
いや、アメリカのプロパガンダを知るのはやぶさかではありませんが だったら日本の戦時宣伝ポスターも収集してくださいよ、と言いたいところです。 ま、確かに『東條首相の算術 2+2=80』 [thebbs.jp]なんてのを白日の下に晒してしまうのは 日本人としていささか恥ずかしいところではありますが。(←そんな計算してっから勝てねえんだよ、 とセルフ突っ込みするぐらいしかできません) 『神より示されたる国防テーゼ』 [infoseek.co.jp] とやらに至ってはもう笑うしかない。いや積極的に笑おう。 まあ中には「FRONT」 [ttcn.ne.jp]みたいな洗練されたプロパガンダ雑誌もありましたが、 総体的に「国力の差」みたいのがひしひしと。 角川源義の『角川文庫発刊に際して』で書いた事が実感されてしまいます。 なお、同時期のアメリカはディズニー・プロダクションがフルカラーで戦時公債の購入を
cherry brandy曰く、"産経新聞記事や読売新聞記事によれば、江戸時代の測量家、伊能忠敬が作成した日本地図「伊能大図」全214枚を収録した「伊能大図総覧」の出版が決まったと、渡辺一郎・伊能忠敬研究会名誉代表が13日、発表した。大図は、列島の地形を縮尺3万6000分の1 で描き、1枚が1畳の大きさ。総覧は約3分の1のB2版に縮小する。約200年前の海岸線や集落、城や寺社などの記述のほか、天文観測した地点を示す赤い星印もくっきりみえるという。刊行は河出書房新社、日本地図センター、日本写真印刷の共同作業。全252ページ、部数は300部。値段は36万円の予定。今年12月の刊行を目指している。(関係資料: 伊能大図彩色図の閲覧、伊能大図最後の4枚発見、伊能大図がつながった) これはぜひ欲しいです。でもちょっと高い……"
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