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海外と書評に関するTakahashiMasakiのブックマーク (6)

  • 半世紀議論が遅い>『日本語が亡びるとき』 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか

    もうすっかり話題も一段落した感じですが、『日語が亡びるとき』読みました。流し読みだけど。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る 突っ込み始めるときりがない感じだったので特に気になったところだけ、数回に分けて突っ込んでいこうと思うのだけど。 とりあえず一番気になって仕方ないのは、p.256の以下の部分。 その日の学者たちが、今、英語でそのまま書く(原文傍点あり)ようになりつつある。自然科学はいうまでもなく、人文科学でも、意味のある研究をしている研究者ほど、少しずつそうなりつつある。そして、英語で書くことによって、西洋の学問の紹介者という役割から、世界の学問の場に参加する研究者へと初めて変身を遂げつつある―世界の

    半世紀議論が遅い>『日本語が亡びるとき』 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/11/21
    "とにかく自然科学分野においては半世紀以上も前から英語でそのまま書きはじめていて"(…(やはり理系と文系の差をかんじる
  • 仏蘭西の電波男? - 書評 - 女になりたがる男たち : 404 Blog Not Found

    2008年02月10日07:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 仏蘭西の電波男? - 書評 - 女になりたがる男たち 新潮社新書編集部横手様より献御礼。書評が遅れてしまったのだが、以下の記事が出たのでタイミングとしてはいいかも。 女になりたがる男たち Eric Zemmour / 夏目幸子訳 フランス全土で約4万人の女子学生が売春、主な手段はネット掲示板 | 専門家や海外ジャーナリストのブログネットワーク【MediaSabor メディアサボール 】彼女達は、昔ながらの道端での客引きなどはせず、インターネットの掲示版を利用して、時給100から200ユーロ、一晩で1500ユーロの「エスコート・ガール」をつとめる。週に2から3回の売春をして、あとは、学業に身を費やすそうだ。彼女たちの目的は、高等教育を受け、社会的に成功すること。売春しか選択肢がない社会状況に、新たに疑問が投げかけられている

    仏蘭西の電波男? - 書評 - 女になりたがる男たち : 404 Blog Not Found
  • ReadMe!Girls!の日記・雑記: 戦争はいかに「マンガ」を変えるか -アメリカンコミックスの変貌-

    戦争はいかに「マンガ」を変えるか―アメリカンコミックスの変貌 小田切 博 (著) ずいぶん前に買ったで、感想書こうかと思っていたのに忘れていました。 こんなタイトルだけど、アメリカンコミックスについて語ったです。 (一応副題で「アメリカンコミックス」と出てはいますがわかりにくいですね) タイトルにあるように、このの主題は第二部。 9.11テロ(戦争)がアメリカンコミックスに与えた影響について。 タイトルが「アメリカンコミックス」ではなく、「マンガ」とわざわざしているのは、このが「アメリカンコミックスの」ではなく、世に多く出始めた「漫画評論研究」と同じ流れにあるの一つであることを目指してのものだからだろう。 編でも何度も他のマンガ研究への比較や反証が含まれている事からも明らか。 テーマは『マンガの発展や変化は個人の内面からだけでなく、外から(社会から)の影響で変質する』みた

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/01/30
    "みなもと太郎が幕末を描くために、延々戦国から江戸時代を描かなければいかねかったのごとく、日本でアメコミを語るには、まず「アメコみとは何か」から語らなければいけないんですよ"
  • 男をバカにした『モテる技術』 - G★RDIAS

    モテについては、近々新しいエントリーを書くが、その前に、私のテーゼ「モテる男とは一人の女性を大切にできる男である」を全否定するモテがある。それが、ここに紹介する『モテる技術』である。 モテる技術 (SHO‐PRO BOOKS) 作者: デイビッドコープランド,ロンルイス,David Copeland,Ron Louis,大沢章子出版社/メーカー: 小学館プロダクション発売日: 2002/04/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 126回この商品を含むブログ (32件) を見る こので言う「モテる」とは、いろんな女と、とっかえひっかえセックスを堪能するという「豊かなセックスライフ」を送ることであり、これが「モテる」ことだとされている(私の言うモテ1)。著者たちは米国人だが、このを実際に読んでみると、まことに男をバカにしたであることが分かる。以下、同書から引用してみたい。

    男をバカにした『モテる技術』 - G★RDIAS
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/05/23
    "このような本が、米国だけではなく日本でもよく読まれている〔略〕。このような本を評価している男子諸君、目を覚ました方がよい。そしてこのような言説を垂れ流すような本こそが、真に批判されるべきなのだ"同感
  • 「セレブをおとす英会話―価値ある女性になるために」 - H-Yamaguchi.net

    このの著者であるマダム・ロセスについては、以前とりあげたことがある(この記事では「マダム・カルカソンヌ」と書いてあるが、「マダム・ロセス」が名)。以来私も数多いであろうマダムのファンの1人となったわけだが、このほど畏れ多くも、マダムご人から新著をいただいた。で、畏み畏み拝読してみてぶったまげ、感嘆し、賞賛の嵐となったわけだ。 このはすごいよ。いやマジで。 何がすごいってさ。 最初にぱらりと開いたとき、いきなり目に飛び込んできたのがこの表現。でっかいフォントで、 "Can I cum on your face?" 思わず、飲みかけのコーヒーをぶほっと吹き出しそうになったね(かろうじて「寸止め」したけど)。これか!セレブをおとすにはこれか!とひとしきり興奮した後、待てよ欧米のセレブは「on your face」を好むのだろうか?あれは日発ではないのか?という疑問で我に返った。このあた

    「セレブをおとす英会話―価値ある女性になるために」 - H-Yamaguchi.net
  • アメリカン・オタクの世界 - 愚仮面

    今日は一日かけて「オタク・イン・USA」を読んでました。 オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史 作者: パトリック・マシアス,町山智浩出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/08/09メディア: 単行購入: 24人 クリック: 398回この商品を含むブログ (121件) を見る最近も色々とを読んでますが、その中で面白いていうと、知的興奮を味わうものか、あるいはゲラゲラ笑って楽しむものかのどっちかでした。しかしこのは「新しい発見や考え方をもたらしてくれる内容を、バカ(褒め言葉)で軽快な語り口で楽しく読ませてくれる」という、久々の名著でしたよ。 元々このは「映画秘宝」や「フィギュア王」に掲載されていた記事に大幅に加筆したものをまとめたもので、そのため、5つのテーマごとに書かれた、全部で40節以上もの短いトピックから構成されています。 どういうトピックがあるのかにつ

    アメリカン・オタクの世界 - 愚仮面
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/08/19
    首記書評 よい(読んだ
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