2013.04.04 そのジャンルに興味のない人間の批判っていつの時代も同じ「いいがかり」 (17) カテゴリ:カテゴリ未分類 新渡戸稲造が訴えた「野球害悪論」。現代の野球と、敵を欺くプレーの是非。 5000円札の肖像でお馴染み、新渡戸稲造がこんな野球観をもっていたんですね。もちろん「いいがかり」に近い、野球の面白さを知らない、理解できない側からの偏見であることは明白なのですが。 で、思うのはそのジャンルに興味や理解のない人間の批判って、いつの時代もこんなものです。たとえば石原前都知事のアニメやマンガ、ゲームの批判とか。楽しんでいる、真剣に取り組んでいるファンの意見とは違う、単に自分の目の前から排斥しようという歪んだ視線で問題視する。 これは昨今の撮り鉄オタに対する全体規制論や、ソーシャルゲーム批判、さらにはタバコ、酒、ゴルフ、クラブホール、あらゆる趣味において自分が関係ないものに対する不