alice-roomさんから、高千穂遙『ダーティペアの大冒険』と神林長平『敵は海賊・正義の眼』のサイン本をいただいた。本好きには堪らない、素敵なプレゼントである。 alice-roomさん、ありがとうございました。 『ダーティペアの大冒険』は、記念すべきシリーズ第1弾であり、中学時代に夢中になって読んだ思い出深い本である。また、神林長平は、高校・大学時代に夢中になって読んだ作家で、この『敵は海賊・正義の眼』は、2007年に10年ぶりに刊行されたシリーズ第7弾である。この組み合わせは、うれしかった。 高千穂遙のサイン 高千穂遙は、『ダーティペアの大冒険』で1980年の第11回星雲賞(日本短編部門)を、シリーズ2作目『ダーティペアの大逆転』で1986年の第17回星雲賞(日本長編部門)を受賞している。 偶然なのだが、僕は、『ダーティペアの大逆転』もサイン本で持っているので、高千穂遙の星雲