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科学と古生物に関するkowyoshiのブックマーク (25)

  • カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究

    繁殖期を迎えたカエル。独ライプツィヒの池で(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA / SEBASTIAN WILLNOW 【7月4日 AFP】数千万年前に恐竜を絶滅させた巨大小惑星の衝突が、地球上にカエルが集団繁殖地(コロニー)を形成するための余地を作り出したとする研究論文が3日、発表された。カエルがどのようにして世界で最も多様な脊椎動物の一つとなったかを明らかにする研究結果だという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、10種のカエルが約6600万年前の大量絶滅を生き延びたと考えられるという。この大量絶滅では地球上の生命の約4分の3が消滅したとされている。 大量絶滅を生き延びた10種のうち、3つの主要種のカエルだけが多様化を進め、地球上で生息地を拡大し続けた。存在が知られているカエルは現在、約6700種に上る。現生種のカエルの88%では、これらの

    カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/04
    そのカエルも今、カエルツボカビ症という危機が…
  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/05/19
    この化石の緻密なレプリカが作られたら、世界中の恐竜博物館やコレクターが欲しがるだろうなあ
  • 恐竜系統樹の枝ぶりが変わる? | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    74の分類群に属する多様な恐竜について、骨の解剖学的特徴を細かく調べた研究から、主要な系統群の間に新たな類縁関係が浮かび上がった。恐竜の分類に関する長年の定説を根から覆す今回の新説で、「教科書の書き換え」が必要になるかもしれない。 今回の研究で姉妹群である可能性が示された、獣脚類のティラノサウルス・レックス(右)と鳥盤類のトリケラトプス(左)。 Credit: JoeLena/E+/Getty 『恐竜は、骨盤が鳥類に似た「鳥盤類」と骨盤が爬虫類に似た「竜盤類」の2群に分類される』。この、130年間にわたって広く認められてきた分類法が、もはや意味をなさなくなる可能性が出てきた。見慣れた恐竜の進化系統樹を根から書き換えるような新説が、Nature 2017年3月23日号501ページで発表されたのである1。この論文では、現在の系統樹に対する数々の修正が提案されているが、中でも特に大きな変更は

    恐竜系統樹の枝ぶりが変わる? | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/04/29
    ほう>Baronらが用いた手法は(中略)、共有派生形質を手掛かりに系統関係を調べるという分岐分類学の標準的な解析方法であるため、その結果を異見や単なる憶測として簡単に切り捨てることはできない
  • 科学・環境ニュース:どうしん電子版(北海道新聞)

    【北京共同】中国政府は19日、中国独自の衛星利用測位システム(GPS)「北斗」のカバー範囲拡大に向け衛星2基を打ち上げた。新華社電によると、今回の打ち上げにより中国が提唱する現代...続きを読む

    科学・環境ニュース:どうしん電子版(北海道新聞)
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/05/04
    面白い試みだ
  • 未踏の世界へ:恐竜進化の謎、解明に挑む 北海道大総合博物館准教授・小林快次さん - 毎日新聞

    小林快次(こばやし・よしつぐ)さん(44) 人類誕生のはるか昔に地球上を支配していた恐竜。人々を魅了しながら、謎が多い古代生物の実態解明に挑んでいる。新種の発見と進化の分析で、世界が注目する気鋭の恐竜学者だ。 現地調査にこだわり、毎年4〜5カ月をカナダやアラスカ、モンゴルの辺境で化石の発掘に費やす生活を11年続けている。これまでに7種もの新種を発見し、研究者仲間が付けたあだ名は「ファルコンズ・アイ(ハヤブサの目)」。「人と同じ場所は探さない。疲れていても急斜面など近寄りづらい場所を狙う」とコツを語る。 発掘した化石を基にした分析では、二足歩行の「獣脚類」から鳥類への進化過程に着目。繁殖やべ物に関する研究成果で常識を覆してきた。特に、7000万年前に生息した獣脚類オルニトミムスが、羽毛の痕跡などから翼を持つ最も原始的な恐竜で、翼を求愛や抱卵の道具としていたことを解明した。「翼の起源は、飛ぶ

    未踏の世界へ:恐竜進化の謎、解明に挑む 北海道大総合博物館准教授・小林快次さん - 毎日新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/04/15
    恐竜好きなキッズ達からしたら、小林先生はアタシらがガキの頃の高橋名人みたいに映るのかしら(比較対象がそこ?)
  • 驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで

    ティアニュロング・コンフュシウシ(Tianyulong confuciusi)はステゴサウルスやトリケラトプスと同じ系統に属する羽毛恐竜だ。(PHOTOGRAPH BY AMNH, RODERICK MICKENS) アヒルに餌を与えたり、ハトをよけたり、クジャクに見とれたりするときに、『ジュラシック・パーク』など恐竜映画で描かれている「恐ろしいトカゲ」を思い浮かべることはないだろう。 しかし、今では多くの科学者が、現代の鳥は生ける恐竜だと考えている。彼らは、獣脚類と呼ばれる二足歩行の肉恐竜のなかで、羽毛や適応力の高い大きな脳、そして、飛翔が可能な小さい体を手に入れたおかげで、6500万年前の大量絶滅を逃れたものたちの末裔だ。(参考記事:「鳥類は恐竜絶滅後に爆発的進化した」) ニューヨークにある米国自然史博物館の古生物学部門を率いるマーク・ノレル氏は「恐竜は今も生きているという事実を理解

    驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/04/12
    今、どこの恐竜博でも締めは鳥=今も生きている恐竜になっているよね。分岐分類学的には、アロサウルスよりニワトリの方がティラノサウルスに近い生き物とも言われているし
  • 第7回 「間違った」仮説

    崖を2メートル掘り下げ、化石の骨格(白い部分)を掘り出す作業をしている私(左)と、発見者のアロン(右)。カナダ、アルバータ州の恐竜州立公園にて。 ※前回まで:2015年の発掘シーズンをカナダ南部、アルバータ州の恐竜州立公園でスタートさせた小林さん。恐竜の聖地であるこの公園では、至る所から化石が出てきます! 今回も引き続き、カナダからお届けします。 「ガガガガガガ・・・」 遠くから機械の音がする。音の方向を見ると、オレンジ色のシートのようなものが見えた。目の前に、今回の発掘を指揮するフィル(カナダ、アルバータ大学のフィリップ・カリー教授)がいたので、近づいていって尋ねてみた。 「あんなところにテントを立てている人がいるよ。」 「あ、あれはテントじゃないよ、シートだよ。私の学生が見つけた、ケラトプス科(トリケラトプスなどの角をもつ恐竜のグループ。角竜類とも)の発掘現場だ。削岩機とか燃料とかいろ

    第7回 「間違った」仮説
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/07/22
    なるほど>サイエンティスト(科学者)は、「情報を増やすことで、『間違った仮説』を『より間違いの少ない仮説』に修正する」という作業を繰り返しているだけなのだ。
  • 第6回 2015年の調査がスタート! from カナダ

    「ヨシ、来年はカナダに来いよ」 カナダ、アルバータ大学のフィリップ(フィル)・カリー教授が、コーヒーを片手に声を掛けてきた。2014年、中国河南省での恐竜シンポジウムでのことだ。 フィルとはここ数年、モンゴルでは共同で調査をしていたが、カナダでは2009年に王立ティレル古生物学博物館(Royal Tyrrell Museum of Paleontology)のサポートで行ったのが最後。それ以来、カナダには縁がなかった。 「そうだね、時間があればね」 毎年のモンゴルでの調査の折、カナダにも来るように誘われていた。しかし、私の夏はいつも他の調査で予定が詰まっていて、なかなか参加できないでいた。 「毎年、6・7月はアラスカ、8・9月はモンゴルだから」 顔をしかめながら私がそう言うと、フィルが「5月の終わりなら空いてるね」とニコリと笑う。 それがきっかけで、今年の5月はカナダ南部にある恐竜州立公園

    第6回 2015年の調査がスタート! from カナダ
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/07/22
    さすが恐竜州立公園、日本なら新聞のニュースになりそうな化石がゴロゴロ出てくる
  • 第5回 恐竜を研究する意味

    いったい何のために恐竜を探し出し、研究をしているのか。恐竜研究は、どのような形で人のためになっているのか。どんな人たちのためになっているのか。そもそも人のためになっているのか・・・。 私はよく自問する。 そのきっかけとなっているのは、父からもらったある教訓だ。「自己満足の研究になっていないか。常に人のためになっているかを考えろ」。これは、私の恐竜研究の後押しになっている。 たまに実家に帰ると、生真面目な性格で、曲がったことの嫌いな父は、いつもこの言葉を発する。恐竜の研究は話題性があって、華やかかもしれない。でもそれは、人のためにならなければ意味がないと。 もちろん、その答えは用意しているつもりだった。「恐竜は子どもたちに夢を与える」「恐竜はサイエンスの楽しさを伝える」「恐竜研究は進化メカニズムの解明につながる」などなど・・・。父はいまいち納得していなかった。 入り口はアンモナイトの化石 初

    第5回 恐竜を研究する意味
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/07/22
    なるほど>私が考える大発見とは、実は私たちの身の回りに転がっていて、データも現象も見えているのに、それが他とは違う特別なものだと気づいていなかったことに『気づくこと』なのです。
  • ティラノサウルスに羽毛はあったのか? 史上最強恐竜にみる、科学の進歩と醍醐味 - ジセダイ総研 | ジセダイ

    ティラノサウルスはモフモフ? 筆者の生業はサイエンスライターである。とくに古生物学を軸としており、毎年、夏が近づくと、仕事量が増大する。仕事量が増えるにともなって、新たに多くの人々と出会うことになる。新たな出会いは、この仕事の魅力の一つだ。 さて、今にはじまったことではないが、それでも最近はとくに、出会った人々から次のような話を切り出されることが多い。 「恐竜の研究って、進んでいるんですね。最近(の復元)は、ティラノサウルスにも羽毛がモフモフでびっくりしました」 最初に書いておこう。 ティラノサウルスに羽毛があったかどうかは、よくわかっていない。 そこで、この記事では「よくわかっていない」理由について、くわしくみていくことにしよう。 全身羽毛のティラノサウルス。モフモフ感のある復元(服部雅人氏提供) 「久しぶりに恐竜に触れた」は、注意が必要 おそらく「子どもの頃から恐竜ファンで、ずっと恐竜

    ティラノサウルスに羽毛はあったのか? 史上最強恐竜にみる、科学の進歩と醍醐味 - ジセダイ総研 | ジセダイ
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/06/26
    国立科学博物館は数年前の恐竜博で「発生学的に見て、古い形質が残りやすいのは背中」という理由で背毛ティラノ復元を提唱。自分の記憶が確かなら、これが羽毛ティラノの日本での初お目見えだった。
  • 第1回 恐竜化石は「歩いて探す」

    恐竜化石の発掘調査に参加するモンゴル人は、ニックネームをつけるのが好きだ。私もこれまで「ザラ」「ファルコンズ・アイ」「ウォークマン」の3つのニックネームをもらっている。 「ザラ」はモンゴル語で、ハリネズミのこと。どうも、私が頭を洗った後、髪の毛が逆立った様が、ハリネズミに似ているらしい。自分ではわからないが、顔もそっち系なのだろうか・・・。 「ファルコンズ・アイ(ハヤブサの目)」は、私がよく化石を見つけることからつけられたニックネームだ。ただ、時によって、「イーグルズ・アイ(鷲の目)」や「ホークス・アイ(鷹の目)」と呼び名が変わったりするので、どの猛禽類かはあまり重要ではないようだ。 自分で言うのも変だが、確かによく見つける方だと思う。その理由の1つに、身長の低さがあると私は考えている。国際調査になると欧米の研究者が参加するが、みんな背が高い。化石を発見するにはもちろん経験が必要だが、背の

    第1回 恐竜化石は「歩いて探す」
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/01/19
    今、日本でもっとも精力的に恐竜化石の発掘をしている学者の一人、北大の小林快次先生が語る化石発掘へのフィールドワークについて。
  • 鳥類は恐竜絶滅後に爆発的進化した

    最新の鳥類の系統樹によって、フクロウとワシは遺伝的に近縁であり、両者ともハヤブサとは比較的遠い関係にあることが分かった。写真はネブラスカ州のメンフクロウ。(Photograph by Joel Sartore / National Geographic Creative) 大規模な遺伝学プロジェクトにより、これまでで最も包括的な鳥類の系統樹が描き出された。得られた科学上の成果は、恐竜が姿を消した後に鳥類がみるみる進化を遂げた様子から、鳥や人間の学習方法に至るまで幅広い研究に貢献する可能性があり、その科学的な豊かさに目もくらむほどだ。 「Science」誌に発表された8の論文がもたらした最大の収穫は、この方法によって遺伝情報が多種多様な疑問の解決に利用できるということだ。例えば、研究者は鳥のDNAを脳や学習能力の研究のほか、古代の鳥や恐竜の祖先の外見を復元するのにも使っている。 研究では、

    鳥類は恐竜絶滅後に爆発的進化した
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/12/26
    進化の系統のうち、獣脚類に似た恐鳥類は哺乳類との生存競争に負けたけどね>新たな研究で、恐竜の多くが絶滅した6600万年前から鳥のDNAの変化が加速したことが明らかになった
  • 「草食恐竜」なんていない? 古生物学から見る、科学報道の不確性 - ジセダイ総研 | ジセダイ

    先日、「世界最大の恐竜化石発見」のニュースが各メディアで一斉に報じられた。 しかし、この報道は根拠の非常に薄弱なものだった。 実は「草恐竜」や「毛の生えたティラノサウルスの復元図」など、古生物学に限って言っても、不正確な科学報道は多いのだ。 このような不正確な報道が相次ぐ背景には、ソースとなるべき通信社が配信した記事を、専門家ではない記者たちが、そのまま孫引きしていくという、マスメディアの構造的問題がある。 我々は、政治・社会に関する記事だけでなく、科学報道においても、必ずしも正確な事実が報じられているわけではないことを意識し、多角的な情報を摂取していく必要がある。 新聞各紙が報じたものの、ソースはプレスリリースのみ 夏である。子供たちの夏休みにあわせて、全国で恐竜関連の企画展が多くなり、あわせて関連ニュースも増える。 さて、2014年5月、各紙が一斉に報じた恐竜ニュースがある。それは「

    「草食恐竜」なんていない? 古生物学から見る、科学報道の不確性 - ジセダイ総研 | ジセダイ
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/24
    草はイネ科の植物であり、「基本的」には草食恐竜という呼び方は間違い(ただし、2005年に竜脚類と思われる糞の化石からイネ科植物の残留物が見つかったという報告もある)
  • 恐竜は「中温動物」、米チームが新説発表

    ドイツ東部のテーマパークに展示された恐竜の模型(2014年4月1日撮影)。(c)AFP/DPA/ARNO BURGI 【6月16日 AFP】恐竜は、今日の爬虫(はちゅう)類のような変温動物でもなく、哺乳類や鳥類のような恒温動物でもなかったとする、数十年間にわたって古生物学者らの関心を集めてきた問題に答えを出すことを目指した研究論文が13日、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 米ニューメキシコ大学(University of New Mexico)などの研究チームが発表した論文によると、有史以前の生物である恐竜の代謝速度は、両者の中間に位置するという。 動物の体温調節が外的な条件に左右されるか、体内の仕組みで行われるかによって、生物種を2つの異なるグループに分ける一般的な分類方法は正確ではないことを、今回の結果は示唆している。 また恒温動物は同等の変温動物に比べて活動性が高く

    恐竜は「中温動物」、米チームが新説発表
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/06/16
    なるほど>恐竜は速すぎず遅すぎずの中間的な速度の代謝のおかげで、他の動物よりもはるかに体が大きくなり、生態系を支配できた
  • 世界最古の精子、1700万年前の化石から発見

    図版は:a.現代の豪州に生息するカイムシ「Newnhamia fenestrata」の標。b.カイムシのオスの生殖器を示した図。c.リバースレーで発見されたカイムシの化石の電子顕微鏡スキャン画像。d.ツェンケル器官の化石からの復元画像。e.化石のツェンケル器官の詳細画像。f.現代の豪州に生息するカイムシのコイル状の精子。g.化石の中から見つかったコイル状の精子(2014年5月14日提供)。(c)AFP/a, c-g: R. Matzke-Karasz; b: R. Smith/UNSW AUSTRALIA 【5月15日 AFP】1700万年前の精子の化石がオーストラリアで発見されたとの発表が、14日の英学術専門誌の英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に掲載された。保存状態は良好だという精子の化石は、古代種の甲殻類のもので、これまで見つか

    世界最古の精子、1700万年前の化石から発見
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/05/17
    ほほう>輪状に巻いた状態で生殖器内に収まっていた精子は、元々の長さは約1.3ミリで、カイムシの体長よりわずかに長かったと考えられている
  • マダニ遺伝子、恐竜から獲得 三重大が確認 - 日本経済新聞

    アフリカに生息するマダニが、動物の血を吸いやすくするためのホルモンの遺伝子を恐竜など宿主の脊椎動物から獲得していたことを、三重大学医学系研究科の岩永史朗准教授が突き止めた。英国科学雑誌「ネイチャー コミュニケーションズ」に掲載された。種の異なる動物の間で機能性遺伝子が伝わる「水平伝播(でんぱ)」現象を確認するのは世界で初めて。岩永准教授は「動物や昆虫のような生物の進化が、水平伝播で起きたという

    マダニ遺伝子、恐竜から獲得 三重大が確認 - 日本経済新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/03/09
    まあワニやトカゲかもしれないけどね>進化系統を解析した結果、血圧降下ホルモンの遺伝子を、2億3400万年前(三畳紀)から9400万年前(白亜記)の間に生息した爬虫(はちゅう)類もしくは恐竜から獲得したと推定
  • ペルム紀大絶滅は「速く進行」、中国地層分析で判明 研究

    欧州気象衛星機構(EUMETSAT)が提供の地球を捉えた衛星画像(2012年8月7日提供)。(c)AFP/EUMETSAT 【2月12日 AFP】2億5000万年以上前に地球上のほぼすべての生物が死滅した「ペルム紀末の大量絶滅」の進行速度は、これまで考えられていたよりもはるかに速かったとの研究論文が10日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 米マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)などの研究チームが発表した論文によると、ペルム紀末大絶滅が発生した期間は6万年(誤差の範囲はプラスマイナス4万8000年)だという。これは地質学的にみるとほんの一瞬の出来事だ。 この大量絶滅では、地球上の生物の96%が死滅した。大量絶滅

    ペルム紀大絶滅は「速く進行」、中国地層分析で判明 研究
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    kowyoshi 2014/02/13
    地質学の見地から見ると、人間の時代なんか1ミリにも満たないとか聞いたことあるが1万2000年も短い期間と聞かされるとすげえなあとしか言いようがなくなる。
  • Poposaurus, Postosuchus, and the Dinosaur Mimic Croc Walk

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    kowyoshi 2014/01/20
    「ポポサウルス ポストクス」という、素人目には恐竜に見えるけどむしろワニに近い絶滅は虫類の記事。ポストクスの仲間の化石は六本木の恐竜展でも見たなあ。
  • 研究最前線 浮かび上がる恐竜の姿は NHKニュース

    恐竜の中には羽毛を持ち、鮮やかな色彩を備えたものがいた。 恐竜は、まるで渡り鳥のように餌を求めて大移動し、子育てもしていた。 恐竜は絶滅しておらず、その子孫は私たちの目の前で生きている。 これまでの研究成果を基に、新たな可能性が浮かび上がっています。 今月20日に公開される最新映画にも盛り込まれた太古の世界の姿とは。 サイエンスとフィクションのはざまで 映画「ウォーキング with ダイナソー」は、最新のCG技術と、アラスカやニュージーランドで撮影された実写を組み合わせて制作されました。 舞台は、今から7000万年前の白亜紀後期。 描かれるのは多種、多様な恐竜たちの姿です。 BBCで自然を題材にした番組の制作を行ってきたニール・ナイチンゲール氏と、ディズニー映画などにも携わったバリ-・クック氏が共同で監督を務め、1頭の草恐竜(パリキノサウルス)の成長物語を作り上げました。 映画アバター

    研究最前線 浮かび上がる恐竜の姿は NHKニュース
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/12/13
    恐竜博とか毎年行ってる人からしたら、何を今さらな内容っちゃ内容だけど、未だにブロントサウルスとか口にする人には知ってもらいたい基礎知識である。
  • 「最古の生命の痕跡」東北大などが発見 NHKニュース

    東北大学などの研究グループは、グリーンランドのおよそ38億年前の岩石から海に生息していた微生物とみられる痕跡を発見し、これまで発見された中で最も古い生命の痕跡とする研究の成果を発表しました。 東北大学とデンマークのコペンハーゲン大学の研究グループは、グリーンランドで2004年に発見したおよそ38億年前の岩石の中の炭素を調べました。 その結果、現代の生物と同じ種類の炭素で成り立っていること、電子顕微鏡によって生物が炭素化する際に現れる組織のゆがみが確認されたことから、この炭素がこれまで発見されたものの中で最も古い生命の痕跡とみられると結論づけました。 この研究の成果は、日時間の9日、イギリスの科学雑誌「ネイチャージオサイエンス」の電子版に発表されました。 研究チームの1人、東北大学大学院理学研究科の掛川武教授によると、この炭素はおよそ38億年前の海に生息していたバクテリアなどの微生物の断片

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/12/10
    ここがポイントか>現代の生物と同じ種類の炭素で成り立っていること、電子顕微鏡によって生物が炭素化する際に現れる組織のゆがみが確認された