さて、あんまり児童ポルノ法改正の話題ばっかり書いてると、バックベアードから とか言われてしまいそうですけれども、規制推進派の人たちがあまりにひどいので、どうしても書きたくなるんですよねぇ。 (既視感のある書き出し) Twitter / katayama_s: :とある雑誌の「女子小学生とセ○クスする方法」というマンガが ... この問題にずいぶん力を入れているらしい片山さつき議員が、2chまとめサイトをソースにして「こんなひどい漫画がある!」とアピールしているもの。 この漫画について調べてみたら、ヒット出版の「Comic阿吽」という雑誌に掲載された、KENという漫画家の作品のようです。 DMMでダウンロード販売もしていますが、いちおう18禁です。 「実際に女児と性行為をした人間にインタビューした」という触れ込みにどこまで真実味を感じるかは人それぞれですが(個人的にはこんなやり方でうまくいく
いよいよ国会に提出された児童ポルノ法改定案。その問題点として挙げられているのが、児童ポルノの単純所持の禁止と、附則で触れられた、漫画などが実際の事件に影響を及ぼすのか3年後を目途に調査研究する、という2つの項目だ。 この2つの項目が、共に「表現の自由」の規制を目指すものであるのは、ほぼ間違いない。ところが、この後者の部分を「調査研究を行うのであれば、いいではないか」という見方をする意見も存在する。調査の結果、漫画が影響を及ぼさない、という結果が出ればいいではないかというわけである。 だが、そのような「表現の自由」を守る側にとって都合のよい結果が出ることは、おおよそ考えにくい。その裏付けになるのが、2007年に内閣府が行った「有害情報に関する特別世論調査」だ。 この調査では「実在しない子どもの性行為等を描いた漫画や絵の規制について」規制の「対象とすべきである」と回答した人が58.9%、「どち
児童ポルノ禁止法改正案がクールジャパンを殺す? 漫画家、赤松健さんにその問題点を聞く【争点:クール・ジャパン】 児童ポルノ禁止法の改正案が5月29日、自民党、公明党、日本維新の会の3党によって今国会に提出された。第三者への提供や販売が違法となっている現行法から、個人がみだりに児童ポルノを持つ「単純所持」にも規制を拡大するもの。また、漫画やアニメ、CGなどへの規制も検討項目に含まれていたことから、「表現の自由」の侵害につながるとして、日本漫画家協会などの業界団体から一斉に反対表明が出され、ネットでも議論が広がっている。改正案の問題点はどこにあるのか。日本の漫画やアニメの文化、産業にどう影響するのか。「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」の代表作で知られるに聞いた。
2009年2月19日 鳩山邦夫総務相は十八日、衆院予算委員会で、与党が議員立法で提出している児童ポルノ禁止法改定案について、「表現の自由で守られる公益と、児童 ポルノによって失われる人権とを比較すれば、表現の自由という部分が大幅に削られて構わないという比較衡量(こうりょう)はできるはずだ」と述べました。 衆院予算委員会で公明党の丸谷佳織議員への答弁。 日本国憲法第二一条は「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」としています。鳩山総務相の答弁は、児童ポルノの 「単純所持」を一律に規制したり、漫画・アニメーションなどの創作物も規制の対象に検討する与党提出の児童ポルノ禁止法改定案が、憲法で保障された表現の 自由を脅かすことを認めたものです。公明党の丸谷氏は「議員立法と同趣旨のことを答弁していただいた」と述べました。 児童ポルノは、そのほとんどが現行法で取り締まることが
『友だち守る団』のブログで、下記のとおり解散が告知されました。 http://tomodachimamoru.iku4.com/ 友だち守る団は、本日ここに解散をします! 友だち守る団は、在特会らによる鶴橋でのヘイトクライムと呼ばれるべき街宣やデモに抗するため本年2月に結成されました。 そして、そのカウンター行動は、いま予想を超える多くの人々の協力や賛同を得て、在特会らのヘイト街宣や差別デモに抗議の声をあげることができました。 また、当初は鶴橋だけのつもりでしたが、大阪の難波や梅田、京都などでもカウンター行動をするようになり、ヘイトスピーチに反対する声で彼らを圧倒することができました。 しかし、いま一方で、わたしたち友だち守る団の存在や呼びかけを行うことが在特会らに抗議する行動の枷になってはいないかという憂慮も生まれてきました。 というのも、友だち守る団が活動を始めてから現在まで、大阪府警
このところさらに厳しさを増している、と伝えられるアップルのエロ規制だが、そんなアップルに愛想を尽かすアプリ開発者がまた現れた。アンドロイドアプリ「nicoマンガ」の作者・hyoromo氏だ。 このアプリは画像・マンガ投稿サイト「ニコニコ静画」のマンガ作品が閲覧できるもの。しかし開発者のブログによると、「ニコニコ静画上のマンガコンテンツがポルノに該当する」とアップルに指摘され、iOS版はリリースができなかったというのだ。だが、ニコニコ静画上のコンテンツにポルノ要素は皆無といっていい。当サイトでは以前「週刊プレイボーイ」の公式アプリがアップルで発禁になった件もお伝えしているが、相変わらず不透明な基準による排斥が続いているようだ。 アンドロイドアプリ「nicoマンガ」を使用するにはニコニコ動画のアカウントが必要。マンガはフリック操作でサクサクと読むことができ、ニコニコ静画の特徴である読者のコメン
荒井禎雄(専業主夫を志望するフリーライター) @oharan 様々な性表現に一定の理解があるオレ様だが、ハードなリョナ(ひとじにが出るヤツ)だけは理解できん。考えてみればダルマ系も苦手ってレベルだから、串刺しになって絶命とかいう展開のどこでカーっとなればいいのか解るはずもなく。アレをホラーではなくエロと認識できる人が少なからずいるんだよなあ 2013-03-04 10:37:08 荒井禎雄(専業主夫を志望するフリーライター) @oharan そもそも初めて所属したAVメーカーが、【レギュラーシリーズ四天王=デブ・ババア・ニューハーフ・スカ】で、売り上げ金額NO.1は盗撮っていう徹底したキワモノメーカーだった。そのせいでだ~いぶニッチな性の世界でも人がそこに何を求めるのか理解できるのだが、世の中はあまりに広い。 2013-03-04 10:40:58 荒井禎雄(専業主夫を志望するフリーライタ
JR東海は22日、リニア中央新幹線の営業仕様の第1世代となる超電導リニア車両「L0(エル・ゼロ)系」を、山梨リニア実験線の車両基地(山梨県都留市)で報道陣に公開した。 公開されたのは、完成したばかりの先頭車両で、全長28メートル、幅2・9メートル、高さ3・1メートル。空気抵抗を減らすため、先端部分の15メートルが緩やかな流線形となっており、実験線での設計上の最高速度は時速550キロ。トレーラーで基地に運ばれた車両はこの日午前9時半頃にクレーンで下ろされ、車庫に搬入された。 リニア中央新幹線は2027年に東京―名古屋間で開業を目指している。JR東海では、新実験線(山梨県笛吹市~同県上野原市、42・8キロ)への延伸工事が完了する来年末、5両編成で新型車両の試験走行を実施。その後は順次車両数を増やし、最長12両編成で走行させる予定だ。
サークルDejaVu(成瀬氏・MALINO氏)のコミケスタッフ内情同人誌『スタッフ日和!乙乙4 本当にあった中止』が、COMIC ZIN秋葉原店に15日に入荷した(ZIN専売)。 サークルさんコメントは『C40幕張メッセ追放事件を取り上げたスタッフ残酷物語シリーズ』で、 『1991年8月に千葉県の幕張メッセで開催予定だった日本最大の同人誌即売会・コミックマーケット40が、開催前に幕張メッセ側から使用中止を通告され、急遽、場所を変更せざるを得なくなった』という「コミケ幕張メッセ追放事件(1991年)」を、コミケスタッフ視点で描かれた同人誌。 同人誌『スタッフ日和!乙乙4 本当にあった中止』では、幕張メッセ追放のきっかけや、代替会場の手配についての交渉、晴海使用の際に見本誌チェックについてや、会場変更順延を他の即売会で告知したときの反応(20年前。ネットはほとんど無い)などが描かれ、表紙には注
戦前期の出版法、新聞紙法に基づく検閲によって発禁・押収等の処分を受けた書物の企画展示「城市郎文庫展—出版検閲と発禁本」を、6月5日から明治大学中央図書館で開催します。入場無料、事前申し込み不要。 明治大学では昨年、発禁本蒐集家として知られる城市郎氏から約7000点の貴重な蔵書を寄贈いただきました。今回、その一部を本学として初めて公開いたします。藤村操を詐称した偽書で現在数点の所在しか確認されていない奇書「煩悶記」のほか、江戸川乱歩の「蜘蛛男」、小林多喜二の「蟹工船」、幸徳秋水「平民主義」など、時流に抗い、発売頒布禁止の処分を受けた受難の書籍の実物をご覧いただくことができます。 会場では戦前期の出版法規と検閲の概略や、大逆事件と言論弾圧についての解説などもパネル展示し、日本の出版検閲の歴史を振り返ると共に、私たちを取り巻く現代メディアについて考える資料を紹介します。
主に戦前、検閲制度によって発売禁止処分を受けた本を集めた珍しい企画展が、きょう5日から東京都千代田区の明治大中央図書館ギャラリーで開かれる。 プロレタリア作家の小林多喜二「蟹工船」、大逆事件で処刑された幸徳秋水「平民主義」など約250点の発禁本が展示される。 この「城市郎文庫展――出版検閲と発禁本」は、発禁本の収集家として知られる城市郎さん(90)の旧蔵資料を中心とするもの。城さんは戦後、会社勤めの傍らコレクションを始め、約7000冊の蔵書を昨年、明大に寄贈。うち2000冊が発禁、非合法出版関連の書籍とされる。 戦前は出版法や新聞紙法に基づく検閲制度が敷かれた。政治的観点だけではなく、風俗を乱す書籍も対象となり、1930年に刊行された江戸川乱歩の小説「蜘蛛男」が約5100字の削除改訂を命じられた。今回の展示では「蜘蛛男」無削除完本版や、03年に華厳の滝で投身自殺した旧制一高生、藤村操を詐称
本日(5/16)朝日新聞朝刊文化面に、風営法でのクラブ取り締まりの行き過ぎを指摘する記事出ている。 「風営法違反の店、摘発相次ぐ クラブじゃ踊れない? 時代と法のずれ指摘する声も」 そこでも指摘されているとおり、事態は深刻で、関西、とりわけ大阪ではクラブが壊滅状態、他の地域でもこのまま黙っていたらクラブは壊滅してしまいかねない情況です。 この問題は、昨年から話題になっていて、わたし自身も関西に行く度に、いろいろな関係者にあって話を聞いたり話し合ったりしています。 どうも様子がおかしい・・・。なんでこんなことになってるんだろう。戦前の日本じゃあるまいし・・・。 最初はそんな感じでした。でも事態は刻々と悪くなる一方です。 本来この法律は戦後まもなく、売春を取り締まるために作られたものです。そもそも当時のダンスは男女がペアで踊るものしかなく、これが売春の温床にもなっていたという事情があって許可を
戦前の出版検閲の実態について、当時の検閲官が筆を入れた出版物の原本などで振り返る展示会が、東京都千代田区立千代田図書館(九段南一)で二十四日から開かれる。展示物からは、知られざる思想統制の実務の一端が浮かぶ。 (中山高志) 検閲制度下では、出版社が発行日の三日前までに、内務省に出版本を納本。検閲官は、問題箇所に傍線を引いたり、考えを書き込んだりする検閲原本として使い、発売を許可するかどうか判断した。 許可された検閲原本は、内務省から当時の東京市立駿河台図書館(現千代田図書館)など計四館の同市立図書館に保管を委託されることがあり、「内務省委託本」と呼ばれる。このうち、千代田図書館の委託本の存在が研究者の調査で近年確認され、三年前に同図書館が一般公開した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く