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新宿から電車に揺られて約1時間、降り立ったのは小田急電鉄の愛甲石田駅(神奈川厚木市)。改札を出てキョロキョロしていると、後ろから「こっち、こっち」と呼ぶ声。振り向くと小柄な女性が手を振っていた。NPO法人在日カンボジアコミュニティの伊藤裕子さんだ。 伊藤さんとは以前、ラオスの正月「ピーマイラオ」のお祭りに参加した時に知り合った(第23回参照)。かつて神奈川県大和市にあったインドシナ難民(ベトナム、ラオス、カンボジア)を支援する施設・大和定住促進センター(以下、大和センター)で働いていた伊藤さんは、現在も在日のラオス人やカンボジア人の支援を行っている。この日は、伊藤さんの案内で在日カンボジア人の萩原カンナさんのお宅に伺うことになっていた。 きっかけは、4月25・26日に東京・渋谷区の代々木公園で開催される「カンボジアフェスティバル」だ。代々木公園では年間を通してさまざまな国のフェスが行われる
5月18日、カンボジアからベトナムへのネズミ肉の輸出が新型インフルエンザと豪雨で好調となっている。写真は15日、カンボジアのカンダルからベトナムに出荷されるネズミ(2009年 ロイター/Chor Sokunthea) [CHREY THOM(カンボジア) 18日 ロイター] カンボジアからベトナムへのネズミ肉の輸出が、好調となっている。ベトナムのニュースサイト「VietNamNet Bridge」によると、1日当たりの取引量は35トンを超える。 背景には、メコン川下流域を襲った豪雨で、ネズミが穴から逃げ出し、捕獲しやすくなったことがある。また、新型インフルエンザ(H1N1型)への誤解から、感染を恐れて豚肉を控える人もいるため、需要が増加した可能性もあるとみられる。 カンボジアでネズミ肉の取引を行うKang Chanthanさんは、ロイターの取材で「ネズミがたくさんいすぎて、自分たちだけでは
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