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食と科学に関するkowyoshiのブックマーク (11)

  • 紅麹とお酒や醤油を造る麹は人とゴリラ以上に違う(ので、パニックになるのはやめましょう) - 醤油手帖

    ちょっと3月恒例の深刻なやつでバタバタしすぎて、更新がおろそかになっておりました。そして、書きかけのものはあるんですが、先にこれをと思いまして。そう、紅麹の問題です。 小林製薬が販売する紅麹の成分を含む健康品を摂取した人が腎臓の病気などを発症し、会社は「直ちに使用中止を」と訴えております。というのも、紅麹原料を約50社に供給していたのだとか。 news.yahoo.co.jp これは大変なニュースですし、何よりも今回の件で健康被害に遭われた方のご快復をお祈りいたします。 ただ、ちょっと「麹」についての風評被害的な意見がちらほらしているので、若干整理しておこうかなと思います。例によって目次つけました。 3月26日 14:50追記 ニュースによると、とうとう死者も出てしまったようです。お悔やみ申し上げます。 このエントリの主題は「紅麹によって被害が出ているけれども、パニックになって関係のない

    紅麹とお酒や醤油を造る麹は人とゴリラ以上に違う(ので、パニックになるのはやめましょう) - 醤油手帖
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/03/26
    とりあえず、機能性食品を控えることから始めよう
  • 刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー

    強制的にビーガンにさせられるかもしれません。 米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)はマダニに刺されることで牛や豚など哺乳類の肉や乳製品をべられなくなる「アルファガル症候群」が増加していることを受けて、医師たちの症例にかんする知識を調査しました。 結果、調査対象となった医師のほぼ半数がアルファガル症候群について知らず、発症した場合に適切な処置を受けられない可能性が示されました。 今回はマダニに刺されるだけでなぜ「肉類」をべられなくなるのかを解説するとともに、治療法の有無や予防策についても紹介したいと思います。 肉好きやアスリートにとって致命的となるマダニは、いったいどこに潜んでいるのでしょうか? 発表内容の詳細は2023年7月28日にCDCのホームページにて公開されました。 Health Care Provider Knowledge Regarding Alpha-gal Sy

    刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/08/10
    うわあ
  • 食べられる素材で霜柱を作って食べたい

    冬の風物詩である霜柱。土から見え隠れする姿はきらきらした飴のようで、踏めばサクッザクッと小気味良い音をたててホロホロと崩れる。 霜柱、べたらきっとおいしいんだろうな。あなたもそう思ったことはないだろうか。霜柱自体はただの氷なわけだし、あの土の部分がべられる素材だったらいいんだろう。できそうじゃないか。

    食べられる素材で霜柱を作って食べたい
  • 白菜やキャベツのルーツはどこ? アブラナ属の謎をDNAで解明

    カブやチンゲン菜、白菜などの原種であるブラッシカ・ラパは、アフガニスタンとパキスタンの国境に近い山地が原産で、数千年前に栽培化された。(PHOTOGRAPH BY HENRIK KETTUNEN, ALAMY) 韓国のキムチに使う白菜や、北欧のシチューに使うカブ、そのほか卓に欠かせないキャベツやブロッコリー、小松菜。これらの野菜は全て、元をたどればアブラナ属のブラッシカ・ラパ(Brassica rapa)またはヤセイカンラン(Brassica oleracea)というたった2種の野草から生まれた変種だ。 さらにいえば、用油として広く使用されているキャノーラ油は、ブラッシカ・ラパとヤセイカンランの交配種であるセイヨウアブラナ(Brassica napus)から作られる。(参考記事:「キャノーラ油の起源と、もしかしたらすごい社会貢献度」) ブラッシカ・ラパとヤセイカンランは、そもそもどこか

    白菜やキャベツのルーツはどこ? アブラナ属の謎をDNAで解明
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/06/20
    なるほど>人間や自然の脅威によって絶滅してしまう前に、今回特定されたアブラナ属の原産地で一刻も早く種子を集めて保存すべきであると、研究者たちは警鐘を鳴らす
  • 「海藻エビ」が世界の養殖問題を解決する(かもしれない)

    kowyoshi
    kowyoshi 2016/08/05
    日本人がウナギ風味のナマズを開発していた頃、アメリカでは紅藻類によるエビ風味食品の開発が始まっていた
  • いつまで牛を殺すの?最先端バイオ技術で培養食肉を量産する日本発「Shojin Meat Project」始動

    いつまで牛を殺すの?最先端バイオ技術で培養肉を量産する日発「Shojin Meat Project」始動 人間っていつまで、べるために動物を殺し続けるのだろう。取材で屠殺場と牛肉加工工場を見学した経験があるが、これまでで最も後味の悪い取材だった。そのときはもう牛肉をべたくないとまで思ったものだが、でも焼き肉が大好物だったりする。この矛盾こそが人間と言えばそれまでだが、できればこの矛盾を解消したい。ずっとそう思ってきた。 「技術的には肉の細胞を培養して増やすことは可能なんですよ」とShojin Meat Projectの代表の羽生雄毅氏は言う。牛の筋肉の少量の細胞を取り出して、バイオ技術で大量に培養すれば、もはや牛を殺す必要がなくなる。牛の餌を生産するための森林破壊も止まる。夢のような技術だ。研究室レベルでは、この技術は既に確立しているのだとか。バイオ技術はついにそこまで進化したのか

    いつまで牛を殺すの?最先端バイオ技術で培養食肉を量産する日本発「Shojin Meat Project」始動
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/06/02
    完全養殖ウナギの商業化よりは早く実現するかも>培養食肉の商業化
  • 珍味・フグ卵巣ぬか漬け なぜ無毒化?解明へ:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

    猛毒を持つフグの卵巣を塩やぬかに漬け込む石川県白山市特産の珍味、フグの卵巣のぬか漬け。べられるようにする製造法は確立しているが、毒が消える理由は明らかにされていない。県立大(野々市市)の榎俊樹教授が無毒化の謎の解明に乗り出した。二〇一七年三月末をめどに成果をまとめる。(稲垣遥謹) フグの卵巣には猛毒の神経毒テトロドトキシンが含まれ、卵巣一つで大人十五人ほどを死に至らしめるほど。卵巣を二年以上、塩やぬかなどに漬けると、毒が消え、人体への害は無くなり、このため奇跡の品ともいわれる。 漬け込む時間による卵巣内の毒の弱まり方を調べる研究はされてきたが、無毒化のメカニズムは不明。卵巣の毒が漬け込んでいる最中に外へ抜けるのか、何かしらの微生物が毒を別の物質に変えてしまうのか、核心は依然謎のままだ。

    珍味・フグ卵巣ぬか漬け なぜ無毒化?解明へ:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/11/23
    そうなんだー>無毒化に微生物は関与しないとの見方がこれまでの研究で一般的だが、微生物がいる場合の方が無毒化までの時間が短いことも分かっている
  • なぜいちご大福はピリピリするのか?

    ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのままべてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/05/27
    作ってしばらく時間をおいたいちご大福は発酵してピリピリするという、雑ネタかと思いきや意外とサイエンスな話に。
  • 舞茸で魚肉ソーセージが崩壊した過去

    私はマイタケで魚肉ソーセージを崩壊させた過去を持つ。 魚肉ソーセージのあの弾力ある感はすっかり失われ、音を文字にすると「ずず…ずずず…」という具合で箸及び口のなかで崩れた。 おそらく一緒に炒めたマイタケが原因だろうと思うのだが、改めてどういうことだったのか調べてみたい。 後半、強力な助っ人も登場し思わぬ展開となった。

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/27
    へーへーへーへー(トリビアの泉風に)
  • ヤマザキパンはなぜカビないか

    長村 洋一 2008年7月16日 水曜日 キーワード:メディア 栄養 添加物 発がん物質 年の春先にある出版社から「ヤマザキパンはなぜカビないか」というが出されたが、いつものくだらない非科学的な品添加物排斥と感じていたので手に取って読んでみることもしなかった。しかし、最近私の知人から、「ヤマザキパンに発がん物質の臭素酸カリウムが使われていてパンがかびない」という風説として、一般人には結構信じられ初めている、3年前に出版された「“品の裏側”の新バージョンのようです」との言葉に改めて精読してみた。 簡単に結論付けるならば、著者は「ヤマザキパンは臭素酸カリウムが原因でカビない」としている。そして、量の概念を全く無視して現在の巷の品すべてに言及し、品添加物の危険性のみを騒ぎ立てている。まさに知人が指摘していた「品の裏側」の新バージョンであった。品の裏側の著者は、粉末豚骨エキスパウ

    ヤマザキパンはなぜカビないか
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/02/26
    面白い受け答えだ
  • asahi.com(朝日新聞社):甘い?辛い?いや「カルシウム味」 米で第6の味発見か - サイエンス

    甘い?辛い?いや「カルシウム味」 米で第6の味発見か2008年8月25日11時26分印刷ソーシャルブックマーク 【ワシントン=勝田敏彦】米ペンシルベニア州にあるモネル化学感覚センターのチームがカルシウムを味わうための遺伝子をマウスで確かめ、米化学会で発表した。「カルシウム味」が第6の基味である可能性もあるという。 遺伝的に系統が異なる40種類のマウスにカルシウムを含む溶液を飲ませたところ、多くが飲むのを嫌うなか、がぶ飲みする系統が見つかった。遺伝子を比較した結果、カルシウムを味わうのに使う二つの遺伝子が特定された。 人間の舌は、甘み、塩味、酸味、苦み、うまみという五つの基味を感知する。今回のマウスの遺伝子に似たものは人間にもあることから、研究チームは「カルシウム味」が基味の一つである可能性もあると考えている。 研究チームのマイケル・トルドフ博士は「カルシウム味は苦みに酸味が少し加わっ

    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/26
    問題は、これを料理や食ビジネスにどう生かすかだな。
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