趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:能登半島・九十九湾の観光船でタイにカボチャを与えてきた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 本当に棒を刺している人がいた 目的地である川は、岸よりに角ばった石が1メートルほどの幅で人工的に積まれており、その先に柵があって、そこから一気に水深が深くなるという地形になっている。 ここで狙うハゼという魚は淡水と海水が混じる汽水に住む魚。夏場なら川のごく浅いところにもいるが、寒くなって水温が下がると「落ちハゼ」といって、河口寄りの深場に下っていく。サイズこそ大きくなるが、釣るのは難しくなるシーズンだ。 竿で釣りをしている人は一人だけだった。 この川では8月か9月に何度かハゼを釣ったことがあるけれど、冬に来たことは一度もない。この時期(
厄年を迎えた人がお神酒を飲ませたコイを川に放って、厄を払う伝統行事が富山県砺波市で行われました。 「厄払い鯉の放流」は江戸時代から200年以上続くとされる砺波市の伝統行事です。 7日は砺波市を流れる庄川沿いの公園に厄年を迎えた5人の男性が集まり、まず、勢いよく跳ねるコイをしっかりと手でつかみました。 そして、お神酒をコイの口に少しだけ注いで厄を託し、1年の健康や幸せを願って川に放ちました。 参加した20代の男性は「新型コロナウイルスにかからないように願いを込めました。ことしは、新しい仕事を覚えていけるように頑張りたいです」と話していました。 同じく参加した40代の男性は「元気なコイで、つかむのに苦労しましたが、その分、よい厄払いができたと思います。去年はいろいろなことが中止になり、さみしい雰囲気の1年だったので、ことしは東京オリンピックなどさまざまなことが実施されればよいと思います」と話し
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 茸本朗の真・野食堂Zチャンネル更新中! 茸本朗が出演しているシリーズ動画「茸本朗の真・野食堂」がパワーアップしてYoutubeに殴り込み! 多彩なゲストと変なものを捕まえたり、ヘンなものを食べたり食べさせたりしながら楽しくやっていく予定です。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ いつも美味しいものを送ってくださる大阪のOさんから昨年、素晴らしいビワマスを2匹もいただきました。 ビワマスとは、サケ科随一の美味で知られるサクラマス(ヤマメ)の亜種のひとつ。琵琶湖とそれに注ぐ川のみに棲息する滋賀県の固有種です。 純淡水魚ですが降海型のサクラマスと比べても脂乗りが良く、サケの色素の源になるといわれるオキアミを食べていないにもかかわらずその身は綺麗なサーモンピンクになります。 身の色のきれいさと味の良さか
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未経験のきびなご。 ずっと気になっていたきびなご。 いろいろ調べていたら、きびなごの旬は冬ということで、「今季こそきびなごを食べてみよう」と行動に移しました。 都内在住の身としては、同じく冬の味覚である牡蠣をいただけるお店は多いけれど、きびなごとはそうそう出会えない。 国内では、ほぼ鹿児島を中心とした九州の海でしかきびなごは獲れないとのこと。 そこで空輸できびなごを取り寄せている数少ないお店を都内で探しました。 そして、見つけたのがこちら。 港区のおしゃれな街、南青山にある居酒屋「きばいやんせ」。 「きばいやんせ」とは、鹿児島弁で「がんばってください」の意味だとか。 鹿児島県出身のオーナーが開いたお店で、ドアにかけてあるTシャツにプリントされているのは、言わずと知れた薩摩藩士の西郷隆盛。 ここの正式な店名は「霧島地鶏 きばいやんせ」。そう、メイン料理は宮崎県の地鶏なんです。でも、今回は「旬
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:奥能登で愛されている高級キノコ、コノミタケを採りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 「魚」観光船ってなんだろう 石川県の能登半島にコノミタケというキノコを探しに来た(こちら)一月後、また別件で訪れることになった。こんな頻繁に能登へ来る人生が待っているとは。 今回は日程にちょっと余裕があったので、現地で案内をしてくれた友人と一緒に、能登町の九十九湾を観光することにした。能登半島の東側にあり、複雑に入り組んだリアス式海岸のため、入り江が多数あることから九十九湾と呼ばれているそうだ。 九十九湾には野営場とやらがあるので、夏場だったら釣りやキャンプを楽しむところだが、今はもう晩秋。いや冬かな(11月後半)。友人のお勧めは観光船だ
大津市の瀬田川洗堰(あらいぜき)上流で、北米原産の特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ(通称アメリカナマズ)」の捕獲数が急増している。大雨で洗堰を全開放流した際に上流に移動するとみられ、昨年は幼魚が大量に捕獲されて上流での繁殖も裏付けられた。大きくなると全長80センチ程度になり、魚も食べる雑食性。洗堰上流には琵琶湖までの障壁がなく、漁業への影響を懸念する滋賀県は「洗堰上流での根絶」に向けて駆除を強化している。 バシャバシャッ―。たらいの中でチャネルキャットフィッシュがのたうった。「大きいでしょう。ひれのとげが固くて、グローブも貫通するんですよ」。生態調査のため2015年から飼育する県水産試験場(滋賀県彦根市)の石崎大介主査が、背びれと胸びれを指さした。 琵琶湖固有種のビワコオオナマズより小ぶりだが、一般的なナマズ(日本ナマズ)より大きく迫力満点。8本のひげは在来ナマズのギギと同じ。幼魚
また近年、日本周辺へのカツオの来遊量も減少し続けています。 原因は未だ定かではありませんが、資源量低下による影響を懸念する声もあります。 そのような状況に対しWWFジャパンでは、2020年6月以降、カツオの生産と消費に関連する企業を対象に、3回のウェブセミナーを開催。 日本企業とともに、この現状を解決するための方法について模索してきました。 カツオ資源の保全を求めるマーケットの意思表示 その結果、2020年12月7日より始まるWCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)年次会合において、持続可能なカツオの資源管理を求めるべく、連名で要望書を提出することになりました。 WCPFCに対して提言を行なう理由は、国際的にはカツオがマグロ類の一種と見なされ、その国際的な資源管理の責任をWCPFCが負っているためです。 今回のような要望書提出は、日本では初めての試みであり、世界中の水産物を多く漁獲・消費し
魚が好きだ。特に、細長くてしなやかな魚が好きだ。要はニョロニョロした魚が好きだ。 ニョロニョロした魚なんて気持ち悪い…なんてことを言う輩もいるが、まことにナンセンス。 まともにニョロと向き合うこともせずに知ったようなことをぬかしてんじゃねえ。 今日はぁ、おまえらにぃ、ニョロニョロの良さぁ、教えっからなぁ。 ニョロいはカッコいい なぜニョロニョロした魚が好きなのか、と問われれば、それはもう「だってカッコいいから」と答えるほかありますまい。 むしろ「だってカッコいいじゃん?」と同意を求めたいくらいである。 おまえらどうせこういう魚ばっかり「スマート」とか「機能美」とか言ってチヤホヤしてんだろ?…まあ正直、造形としてめちゃくちゃカッコいいよね。なんというか二枚目な感じ。でもニョロニョロだって機能美だかんな? 一般的に、魚類における均整のとれた体型というのはマグロ、サケ、アユ、スズキあたりの「流線
『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』5巻28食め(121ページ)の1コマ。本作品がコメディ漫画であること、マンボウ料理が取り上げられていることがこの1コマでわかる。(C)ぽんとごたんだ/双葉社 『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』5巻の表紙と帯。帯に絵があることからもマンボウが本巻の主要キャラクターであることがわかる。(C)ぽんとごたんだ/双葉社 私は漫画やアニメなどサブカルに出てくるマンボウ情報も収集する博士である。 【写真】ギネス認定された「世界最重量硬骨魚」はウシマンボウだった! 前回、<漁師伝来の珍薬「マンボウの肝油」をようやく作って試してみた>という記事で実際にマンボウ肝油を作った体験レポートと、飲み薬や塗り薬としての可能性をお話ししたが、マンボウの肝臓は普通に料理しても美味しく食べられる。 そこで今回はマンボウの肝臓料理の一例の紹介も兼ねて、ネットサーフィンで偶然発見した、
北太平洋に分布する「ギンザケ」は、毎年秋になると、出生地の小川に帰ってきて子孫を残します。 ところが、ここ数十年、雨水の流出で汚染された都市水路を移動する間に、大量のギンザケが死亡するケースが増え始めていました。 場所によっては、サケの40〜90%が繁殖する前に死んでいます。 しかし今回、アメリカ・ワシントン大学は、ギンザケを死に至らしめている原因物質の特定に成功しました。 その物質は、タイヤのゴムに使われている防腐剤がオゾン(有毒ガス)と反応して生じるとのことです。 研究は、12月3日付けで『Science』に掲載されています。 >参照元はこちら(英文)
※今週から来週にかけて大変忙しい予定となっており、しばらく更新内容が軽めのものになります。ご容赦ください。 先日釣り上げたカワハギの肝ですが、大変すばらしいので 肝刺しで堪能しました。 そしてこれは自慢なんですけど、こんなに美味しい肝がパンパンの最上級カワハギが30匹近くも釣れちゃったんですよ。 まったく持つべきものはボート釣りの達人の友人ですね! はるきさんいつもありがとうございます。 カワハギ肝和えをブラッシュアップしてみたさて、カワハギといえば肝和え、という方も多いと思いますが、実はこの肝和えという料理には致命的な構造的欠陥があります。 それは「肝と身の食べごろが揃わない」ということ。 カワハギの身はフグのそれ同様、釣りたては弾力こそすごいものの旨味が出ておらず、物足りない味わいです。 一方で肝は鮮度が命、釣ったその日に食べないとどんどん劣化していきます。 なので肝和えを作ろうとする
その小さな池に、波乱万丈のドラマ。 庭池ほどの小さな池にこれほどのドラマが。浄ノ池の紆余曲折はすさまじい。 もともと寺社池だったが大津波で寺は移転。ひとり残された池のまわりに家が立ち、やがて住民憩いの町池に。 池には温泉水が入っていたため「異魚」「毒魚」と呼ばれた熱帯魚や海水魚が棲み、そのめずらしさから国の天然記念物指定を受け、一躍、絵葉書もできるスター池に。 しかし昭和時代の狩野川台風をきっかけに珍魚が消え、天然記念物の指定解除という辛酸もなめる。 その後、池は埋め立てられ消失湖となり、今は通りに池の名を残すのみ。 その小さな池に、波乱万丈のドラマ。 その池に棲むのは、「毒魚」 【異魚其の一】蛇 鰻 【異魚其の二】毒 魚 【異魚其の三】湯 鯉 立地と規模 池の構造 水源と水質 水温と熱帯魚の越冬 池の水源と流出路 浄ノ池。その波乱に満ちた池人生。 江戸時代の大津波で被災 町ナカの天然記念
先日、ツノナガチヒロエビを送ってくださった小田原のあきおさんから「オシツケの胃袋が手に入ったんですが食べますか?」という連絡がありました。 ぼくは以前より「魚のモツで一番美味しいのはオシツケ(アブラボウズ)の胃袋である」という確信を持っておりまして、大変ありがたいオファーということで即答でお願いしました。
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