JR東日本千葉支社は4月12日、千葉県内の房総地区に「新しい列車」を導入すると発表した。コンセプトは「自転車の旅」。自転車を解体せずに車内に持ち込めるようにする。 発表によると、「新しい列車」は6両編成で定員約100人。既存の車両を改造し、房総地区の路線で運用する。デザインや列車名、運転時期などは「決まり次第お知らせいたします」としており、詳細は明らかにしていない。千葉支社は「房総各地への旅を、自転車を使ってよりアクティブに、そしてもっと気軽におでかけいただけるようになります」としている。 多くの鉄道事業者は原則として、分解して袋に入れるなどの条件を満たしている場合に限り、自転車を車内に持ち込むことが認められている。その一方、最近は自転車をそのまま車内に持ち込める「サイクルトレイン」の導入が地方の私鉄などを中心に進んでいる。 《草町義和》
ツール・ド・フランス、第21ステージ(シャンティイからパリ・シャンゼリゼ、113キロメートル)。総合首位のイエロージャージーをまとい、チームメートとともにフィニッシュラインに向かうチーム・スカイのクリス・フルーム(中央、2015年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【1月30日 AFP】自転車ロードレースのツール・ド・フランス(Tour de France)で、ここ5大会中4回の総合優勝を果たしている英国のチームスカイ(Team Sky)や、薬物使用が発覚して競技から追放されたランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏が、隠しモーターを使用していた可能性があると、米テレビ局のCBSが29日に報じた。両者は疑惑を否定している。 CBSはニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」のコーナーで、隠しモーターを使った違反の手口を検証。
(上)特殊カメラで撮影した、ロードバイクでの視線の動き(赤線)。路面とその前方の縦方向に偏っている (下)軽快車での視線の動き(同)。縦、左右とも広く見える=いずれも愛知県蒲郡市の愛知工科大で(小塚教授提供) 速度が出るロードバイク型の自転車に乗っている時の周囲の見え方は、視線が下向きになるなど車を運転しながらスマートフォンを操作する「ながらスマホ」に似ていることが、本紙と専門家が行った実験で分かった。名古屋市で八月、ロードバイクが歩行者をはねて死亡させた事故でも、運転していた愛知県瀬戸市の男性調理師(54)が本紙の取材に応じ「(顔を上げると)目の前に人がいた」と証言した。専門家は「乗る側が危険性を認識し、場面に応じて速度を落とす必要がある」と警鐘を鳴らす。 実験は十一月末、愛知工科大の小塚一宏教授(交通工学)の協力を得て、視線の動きを追う特殊カメラを着けた学生ら四人で実施。一般に「ママチ
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