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openBD API(バージョン1)の終了の影響により、書影情報の活用が困難となったため、このサービスを終了します。(2023年8月30日更新) 図書館や本屋さんを歩き回ることは、”知らない情報に出合う機会”を提供してくれます。これは「検索」や「SNS」には代替できない場として重要な機能のひとつです。カーリルブックウォークは、インターネット上で少しでもそんな体験を実現することを目指したウェブサービスです。1ページにまとめて表示された20万冊の表紙画像を自由に歩き回って読みたい本を見つけることができます。検索機能はありません! カーリルブックウォークにアクセス https://calil.jp/bookwalk/ (サービス終了) インターネット上の仮想の図書館 カーリルでは、次の基準で20万冊の本を選びました。 カーリルの読みたいリストに3名以上が入れていること 国会図書館を含めた全国の公
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
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この数年、文化資源を保存・活用する機関である図書館・博物館・文書館等(以後、MLAという)の所蔵資料を「拓く」新たな試みが始まっている。 日本においてその端緒となったのは2014年3月に行われた、京都府立総合資料館による国宝東寺百合文書の公開である(福島幸宏 「京都府立総合資料館による東寺百合文書のWEB公開とその反響」カレントアウェアネス-E No.259 を参照)。 上記に限らず、日本においての現段階の試みは、資料のデジタル化のあと、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用してウェブに出すという方法をとっている。MLAの所蔵資料のポテンシャルを引き出すため、現段階の技術と環境を背景に、大量かつ高精細のデジタル画像を作成したのち、適切なシステムとライセンスを付与することで、市民社会と共有するという試みと言えよう。 この手法が有効であることは、MLAの将来が市民社会とともにあり、そのため
岡山県高梁市で、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となった市立図書館が2月4日にオープンした。3月後半には、地元紙が「オープンから45日で来館者が10万人に達した」などと、手放しで称賛している。 だが、3月7日付当サイト記事『ツタヤ図書館、利用者にTポイント付与で波紋…CCCを選定した教育委員長が館長に天下り』において報じたように、同図書館は運営上、重大な問題が起きている。 それは、CCCが議会の正式な承認を得ずに、図書を貸し出す際に利用者にTポイントを付与する制度を採用していたという事実である。 今回は、同記事を掲載した翌日、3月8日の高梁市議会の模様をレポートする。 質問に立った共産党の石部誠議員は、市議会関係者ですら「寝耳に水」だったTポイント付与がいつ決まったのかと、素朴な疑問を投げかけた。 「新図書館では、本を(借りる際に
「隣町ならあの本、借りられるかな?」。そんな時、瞬時に蔵書検索できるサービスが登場した。これまで横のつながりに欠けていた日本の図書館システムにベンチャー企業が風穴を開けようとしている。 「使えない検索システムを数年以内に駆逐したいと考えています」 図書館の蔵書検索システムを手掛けるカーリルは今年4月、こんな挑発的なプレスリリースを発表した。社員数がわずか5人のベンチャー企業ながら、日本全国の図書館で使われている蔵書検索システムを抜本的に変えようとしている。まさに宣戦布告と言っていい。 手始めに京都府立図書館と提携、京都府内の公立図書館であれば蔵書の貸し出し状況を横断的に検索できる業務用システムを納めた。都道府県という広域で使えるシステムの提供は初めてだが、「年内にもう一つ案件が取れそう。目指すは47都道府県の制覇です」。カーリルの吉本龍司代表は、くたびれたTシャツ姿で、机に置いてあった都道
ここには、刊行年度の古い本がズラリと並んでいる。これも中古本の選書リストの一部と思われるかもしれない。だが実は、これは多賀城市立図書館がツタヤ図書館としてリニューアルオープンする前、昨年4月に決裁された除籍(廃棄)本リストの一部分である。 この除籍リストをみると、ほとんどは雑誌のバックナンバーで、単行本の除籍は少ないが、その単行本には生活・実用書がズラリと並んでいる。 注目したいのは、いつ発行の本かだ。この除籍本の「受入日」(実質的には刊行年)をみると、1990年代もあるが大半は2000年代だ。前回記事で紹介した選書リストの料理本に数多くの90年代出版のタイトルが並んでいたのと比べたら、むしろ廃棄した本のほうが新しいくらいである。 市民の貴重な税金で購入する本が、廃棄した本より古いというのはどういうことなのか。これから購入しようとしている本のリストと、不要として廃棄した本のリストの見分けが
「泊まれる本屋」をコンセプトとしたホステル「BOOK AND BED TOKYO」が11月5日に東京・池袋にオープンする、「読書をしてたら、いつの間にか寝てしまった」ような「最高に幸せな“寝る瞬間”を体験できる」という。 本棚に埋め込まれたベッドの中で、読書を楽しめるホステル。「STANDARD」(129×205センチ)、「COMPACT」(80×205センチ)の2種類のベッドを用意し、枕元には電源やブックライトを備える。シャワーやトイレ、洗面所を共用スペースとして設置し、Wi-Fiも無料で提供する。「泊まれる本屋」をうたうが、本は販売しない。 運営は不動産セレクトショップ「R-STORE」が手掛け、本棚に並ぶ書籍は「SHIBUYA PUBLISHING AND BOOKSELLERS」が選書する。 宿泊料金はSTANDARDが4500円(税別)、COMPACTが3500円(税別)からで、
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