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文学に関するnamiskのブックマーク (35)

  • アールネ・トンプソンのタイプ・インデックス - Wikipedia

    アールネ・トンプソンのタイプ・インデックス(英: Aarne-Thompson type index、AT分類)とは、世界各地に伝わる昔話をその類型ごとに収集・分類したもの。 アンティ・アールネにより編纂され、スティス・トンプソンにより増補・改訂されたことから二人の名を取ってこう呼ばれている。昔話の研究においては分類体系の標準として世界的に用いられている。類型ごとにAT番号と呼ばれる番号が振り当てられ、索引(インデックス)または目録(カタログ)として参照される。もちろん、一つの話に対し複数のモチーフ類型が当てはまることもある。 アールネ=トムソンの「昔話の型」(小澤俊夫[1])、アールネ/トンプソンの「民話の型」(香川大学、最上英明[2])、「昔話のモチーフ・インデックス」(高木昌史[3])などの和訳表記もみられる。 アールネ=トンプソン=ウター分類(Aarne–Thompson–Uthe

    namisk
    namisk 2024/01/06
    民話・昔話の類型
  • 吉本ばななが考える「もっと海外の人に読んでほしい日本の作家」 | 作家の本棚をのぞいてみたら

    作家たちは日々、どんな作品を、どんなふうに読んでいるのだろうか? ベストセラー『哀しい予感』の英訳版が10月に出版されるなど、海外にも多くのファンをもつ作家・吉ばななに、米紙「ニューヨーク・タイムズ」がインタビュー。彼女の濃密な読書体験について聞いた。 最近やっと読み終えた「名作」 ──ベットスタンドにはどんながありますか? ほとんどのKindleで読んでいます。紙のでいうと、管啓次郎の『エレメンタル 批評文集』(2009)や、柴田元幸が編集長を務める文学雑誌「MONKEY」、それから稲田俊輔の『いしん坊のお悩み相談』(2023)が置いてあります。どれも読み応えがあり、何度も読んでいます。 ──最近読んだなかで、いちばん良かったはなんですか? 管啓次郎の『エレメンタル 批評文集』でしょうか。まるで美しい小説のように読めます。前書きは若い人に向けて書かれていますが、それもまた見

    吉本ばななが考える「もっと海外の人に読んでほしい日本の作家」 | 作家の本棚をのぞいてみたら
    namisk
    namisk 2023/11/25
    "いちばん心が動くのは、その人にしかできないやり方で言葉を用いて、自由についてきっぱりと書いてあるときです""紙の本を徐々に電子書籍に変えています""(文学晩餐会に招待したいのは)村上春樹、山田詠美、川上弘美"
  • (天声人語)チャットGPT:朝日新聞デジタル

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    (天声人語)チャットGPT:朝日新聞デジタル
  • 太った少年→巨大な少年 『チャーリーとチョコレート工場』から体形・性別・肌の色描写が削除 「検閲」と作家ら危険視

    ジョニー・デップ主演の映画「チャーリーとチョコレート工場」原作などで知られる英作家ロアルド・ダールの著作に、“現代でも全ての人が楽しめるよう”変更が加えられました。出版社と著作権を有する会社によるもので、最新版では「太った」「醜い」「狂った」といった多くの言葉が変更されており、作家らはこれに「ばかげた検閲」などと危険性を訴えています。 テレグラフ紙がレポート(画像は英The Telegraph紙Instagramから) 英The Telegraph紙は2月17日、著作の出版社「パフィン・ブックス」と、著作権を有する「ロアルド・ダール物語社」による変更を大々的にレポート。例えば、「太った(fat)」「狂った(crazy)」「醜い(ugly)」といった言葉は削除されるか変更され、「チャーリーとチョコレート工場」に登場するいしん坊のオーガスタクス・グループは「とても太った9歳の少年」の代わりに

    太った少年→巨大な少年 『チャーリーとチョコレート工場』から体形・性別・肌の色描写が削除 「検閲」と作家ら危険視
    namisk
    namisk 2023/02/23
    子供の読者だと、前書きなど注意書きをしても「この表現は昔の考え方て現代だと差別的」と留保つきで読んでもらえるか、難しい気はする。でも書き換えちゃうのは嫌だな。
  • 感情のケチはつまらない人生 芥川賞作家が語る「よりどころ」の意味:朝日新聞デジタル

    しんどいこともたくさんある人生の中で、私たちは何を支えに生きていくのか。日常を細やかに描写し、小さく立ち直る人たちを描いてきた芥川賞作家の津村記久子さんに、「よりどころ」について話を聞きました。 ――津村さんは新卒で入った会社でパワハラに遭い、その経験を小説「十二月の窓辺」で書いています。 9カ月くらい勤めていたのですが、最後の2カ月はずっと怒鳴られていました。電話で仕事の話をしているだけで怒られるなど、理不尽なことも多かったです。 印刷関係の会社でしたが、存在しない製版フィルムの紛失を、私のせいにされるという事件がおきました。ありもしないことで怒られ、おかしいなと思いました。そこで自分は辞めたのですが、早く抜けられてよかったなと思います。 支えになったのは ――当時、「よりどころ」にしていたものはありましたか。 当時は何をしていたのかな。何もなかったんじゃないかな、音楽を聴いていたくらい

    感情のケチはつまらない人生 芥川賞作家が語る「よりどころ」の意味:朝日新聞デジタル
    namisk
    namisk 2023/01/04
    津村記久子氏。“「感情のケチ」って「お金のケチ」以上につまらない人生だと思いますよ”“落ち込むこととか、落胆させられることに「コスパが悪い」と近寄ろうとしない人は、立ち直ることを学べない”
  • 人から獣がはい出したウクライナの戦争 アレクシエービッチの使命:朝日新聞デジタル

    アレクシエービッチが見たウクライナ侵攻㊤ 2015年のノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシエービッチさん(74)が昨年11月下旬、事実上の亡命先となっているベルリンの自宅で朝日新聞の単独インタビューに応じた。 アレクシエービッチさんは、第2次世界大戦最大の激戦とされる独ソ戦に従軍したソ連の女性兵500人以上に取材した代表作「戦争は女の顔をしていない」などで知られる。他にもソ連のアフガン侵攻で亡くなった兵士の母親やチェルノブイリ原発事故の遺族など、常に社会や時代の犠牲となった「小さき人々」の声につぶさに耳を傾けてきた。 「私はウクライナ人の母とベラルーシ人の父のもと、ロシア文化に育てられた」と話すアレクシエービッチさんは、世界を揺るがすロシアウクライナ侵攻についていま、何を思うのか。1時間半にわたるインタビューの内容を、3回に分けて紹介する。 「戦争は美しい」と

    人から獣がはい出したウクライナの戦争 アレクシエービッチの使命:朝日新聞デジタル
    namisk
    namisk 2023/01/01
    “今、ロシアと停戦協議を始めようと言っても理解されません。どの家庭でも誰かが亡くなっている”“私が話を聞いたウクライナ人は皆、自分たちの土地を1センチに至るまで取り戻さなければならないと考えています”
  • 未発表の小説が次々と まるでミステリー、盗んだ男の意外な動機:朝日新聞デジタル

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    未発表の小説が次々と まるでミステリー、盗んだ男の意外な動機:朝日新聞デジタル
    namisk
    namisk 2022/01/09
    「意外な動機」書いてないやんけ。/未発表のネタをパクりたいというより、ひたすら集めたい欲望だったのかな。動機が妄執であったとしても実行できる実務能力。。
  • カズオ・イシグロ氏、若い作家の自主検閲を懸念 「ネットでの攻撃を恐れている」 - BBCニュース

    若い作家はインターネットでの攻撃や全否定を恐れ、自主検閲しているのではないか。日生まれの著名な英作家サー・カズオ・イシグロ(66)がBBCのインタビューで、懸念を示した。 「日の名残り」、「わたしを離さないで」などの作品で知られ、2017年にノーベル文学賞を受賞しているサー・カズオは、インターネットなどで世間に広がる攻撃的で否定的な空気を恐れる、「恐れの風潮」の中で、書きたいことを書かない人がいると警鐘を鳴らした。

    カズオ・イシグロ氏、若い作家の自主検閲を懸念 「ネットでの攻撃を恐れている」 - BBCニュース
  • カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ

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    カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ
    namisk
    namisk 2021/03/05
    良インタビュー“私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎた”“誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければいけない”“自由民主主義とは尊くも脆いもの”
  • 詩人最果タヒが謎な理由 教科書の太宰治の写真が…:朝日新聞デジタル

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    詩人最果タヒが謎な理由 教科書の太宰治の写真が…:朝日新聞デジタル
    namisk
    namisk 2020/08/21
    あれ、神戸とか出身だった気がしたのだが。今は伏せてるのか。
  • 続きが気にならない小説が読みたい

    面白くない小説、というわけじゃなくて、続きが気になるわけではないけどなんとなく読んでしまう、みたいな。 最近、というか大衆小説はみんなそうだと思うが、続きが気になって寝忘れて読んでしまう小説が良い小説だとされがちだけど、 ゆるい生活がゆるく続いていて、それが読んでる人の心を動かす、みたいな。 ただきれいな文章を読むために読む小説を探している。 いいなと思ったのは、 ヘミングウェイ フィッツジェラルド ミシェル・ウェルベック ジャン=フィリップ・トゥーサン デビュー作しか読んだことないけど村上春樹もこの枠に入るのかな。 見たら分かる通りトゥーサン以外は有名どころばかりだし海外作家に偏ってるのでほかにおすすめの作家がいたら教えてほしい。 数年前に貴志祐介の『新世界より』を文字通り寝忘れて読んだけどあんな体験はもうしたくないんだ。 ドキドキハラハラも感動の涙もいらないんだ。 ひたすら人間の生

    続きが気にならない小説が読みたい
    namisk
    namisk 2020/07/29
    既出だがポール・オースターを推す。「ブルックリン・フォリーズ」は平和系。ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」もご要望に合いそう。日本だとさんざん既出の保坂和志と津村記久子かな。
  • 3大「日本女性が好きな海外文学」

    赤毛のアン若草物語もう一つはなんだろう? お礼といきさつを追記したよ。 https://anond.hatelabo.jp/20200528173424

    3大「日本女性が好きな海外文学」
    namisk
    namisk 2020/05/27
    「高慢と偏見」「嵐が丘」「悲しみよこんにちは」じゃない?←本文未読/既読後→女性てか少女枠じゃん。なら「大草原の〜」で。自分はカポーティとブラッドベリとポール・オースターが好きです。
  • 本屋大賞作家はBL出身 銀英伝の二次創作がきっかけ:朝日新聞デジタル

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    本屋大賞作家はBL出身 銀英伝の二次創作がきっかけ:朝日新聞デジタル
    namisk
    namisk 2020/04/07
    “自由を満喫しています。成人してお酒も飲めるようになった人みたいな感じです。書ける範囲が広い分、自由を感じます。一方で、BLは独特の楽しさがあります”
  • 承認されても「まともに」とは思わないで 千葉雅也さん:朝日新聞デジタル

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    承認されても「まともに」とは思わないで 千葉雅也さん:朝日新聞デジタル
    namisk
    namisk 2020/02/27
    “マイノリティーの様々な欲望には、マジョリティーが眉をひそめるものがいっぱいある。しかし、社会参加するためにまともに生きなければ、とは決して思わないでもらいたい”“マジョリティーの人をも解放する”
  • 百田尚樹と文学賞の三年間 - lady_jokerのはてなブログ

    百田尚樹さんが大きな文学賞の候補になったのは、三回。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年)、第12回大藪春彦賞(2010年)、第32回吉川英治文学新人賞(2011年)である。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年) 吉川英治文学新人賞は講談社がやっている若手〜中堅向けのエンタメ文学賞で、「新人賞」と銘打っているが公募の賞ではない。文壇的には、デビューしたあとに着実に成績を残した作家が、直木賞のひとつ手前で引っかかる賞という感じか。 2009年の陣容はこれ(引用元は「直木賞のすべて」さん) 『新世界より』『カラスの親指』といった、ほかの文学賞を取っている傑作が落ちる粒ぞろいの年で、百田さんは『ボックス!』というボクシング小説が候補になった。正直、受賞にかすらなかった下位落選ではあるものの、吉川新人賞はノミネートされたがっている若手が山ほどいる大きな賞で、デビューから2年、わずか3作目で

    百田尚樹と文学賞の三年間 - lady_jokerのはてなブログ
    namisk
    namisk 2020/01/13
    エンタメ小説もまだ読んでいた頃にボックスとマリアは読んだ。シナリオはいいが小説として平凡(素材設定粗筋はいいが文章思想が並)と思った。時代小説とか、枠に嵌めるジャンルに注力すればよかったのかも。
  • 村上春樹、井戸の底の世界を語る:The Underground Worlds of Haruki Murakami

    namisk
    namisk 2020/01/02
    “ 小説家は、頭脳が明晰過ぎてはものを書けない。かと言って、知的な部分で劣っていても書けない。その中間に位置するものを見つけなくてはなりませんが、それがなかなか大変なのです。”
  • 「ライ麦畑でつかまえて」って誤訳じゃね?

    それだとCatch in the Ryeになるじゃん Catcher in the Ryeだったら「捕手入りライ麦畑」じゃないのかね

    「ライ麦畑でつかまえて」って誤訳じゃね?
    namisk
    namisk 2019/11/07
    原文でしか読んでないが、たしか「僕は子供たちのセーフティーネットになりたい」みたいな意図だったような。じゃあ『ライ麦畑のセーフティーネット』って…。語彙力。。
  • 三島由紀夫ってなんで読まれなくなったの?

    思想史上文学史上の重要作家として名前残ってるけど その小説は夏目漱石や太宰治や宮沢賢治みたいに複数の著作が未だに読まれてる作家に比べたら殆ど読まれなくなってるよなと思ったけど 上にあげた作家って著作権切れてたわ 著作権切れたら読まれる機会も増えるのかな

    三島由紀夫ってなんで読まれなくなったの?
    namisk
    namisk 2019/03/02
    文学部でもないただの小説好きの私ですら長編5作以上は読んでるし、書店にも並んでて手に入れやすい(そえなりには売れている)ほうだと思うけど、増田氏はなんで読まれてないと言ってる?
  • 『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」 - りっすん by イーアイデム

    『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞された、小説家の村田沙耶香さん。村田さんの小説には、周囲にうまく溶け込めず「普通でいること」の圧力にさらされる主人公がたびたび登場します。そんな小説を書いている村田さんは、「普通」とどのように向き合ってきたのでしょうか。 「落ちればいい」と思いながら就活していた 村田さんが小説『授乳』でデビューされたのは、23歳のときですよね。まずは、デビューまでの経緯を教えていただけますか? 村田さん(以下、村田) 大学生の頃、文学学校に通いながら小説を書いていたんです。4年生になって就活を一応始めはしたんですが、小説を書き続けたかったので内心「落ちればいい」と思っていて……。 自分が不器用な性格だと分かっていたから、就職したら小説を書くのをサボってしまうかもしれないと思ったんですよね。そんな気持ちで就活していたので当然と言えば当然なんですが、1社を除いて全社不採

    『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」 - りっすん by イーアイデム
  • 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 高橋源一郎 | Webでも考える人 | 新潮社

    9月21日・金曜日の夜、「新潮」編集部から電話がかかってきた。おかしいな、と思った。今月は締め切りがないはずなんだが。イヤな予感がした。おれは、少しの間ためらった後、電話に出た。案の定だ。「新潮45」問題について書いてくれ、というのである。確かに、おれは、その問題についてツイッター上で少しだけ発言をした。それだけだ。面倒くさいし、何のためにもならない。一晩考えさせてくれ、といっておれは電話を切った。でも、おれは引き受けることになるだろう、と思った。「面倒くさくて何のためにもならないことは引き受けろ」は、高橋家の家訓なのである。 書くことを引き受けてすぐ、「新潮45」の休刊が決まった。この問題については、考えなければならないことが多すぎる。休刊の是非、雑誌や出版社、あるいは著者のあるべき姿、休刊の直接的な原因となったであろう小川榮太郎氏の論文の問題点、当該特集号の各投稿それぞれが抱えている異

    namisk
    namisk 2018/10/19
    うまい